ER動物救急センター

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2017.03.04

ER府中が開院しました。

動物救急センター府中 24時間看護・ICUセンターが2017年3月4日開院しました。

 

ERグループの3つ目の24時間看護・ICU体制を構築した救急センターが年3月4日に開院しました。ER府中施設の特徴はER練馬・ER文京とともに2次救急センターとして地域の救急診療を受け持つこととともに、人工股関節手術等の高度整形外科領域や椎体骨折・骨盤骨折等の緊急整形外科センター、そして脳外科センターとしての人材、施設設備が整っていることであります。

●2次救急・ICU管理の地域センター

ホームドクター受診時に救急性が高いと判断した症例→即日救急診療を引き受けます。即日のMRI検査、CT検査、緊急外科、輸血、人工呼吸管理など救命に特化します。

ER府中 センター長 都倉克信
外科執刀数 椎間板ヘルニア(頚部100例 胸腰部700例)
軟部外科 胆嚢摘出50例 消化器外科 数100例
他内視鏡精査・泌尿器外科・生殖器外科多数 

●人工股関節・高度整形外科センター

人医療同様に犬猫においても、難治性の股関節疾患に対して、より適切な人工股関節全置換術を望まれる方が増えてきました。しかしながら技術難易度は極めて高いことから国内での普及に限界がありました。当センターの人工股関節の執刀獣医師は、成功率90%という諸外国の専門医同様の極めて高い成功率であります。2kgサイズの小型犬から大型犬まで、より高いQOLを求める飼い主様に喜んで頂けると思います。

人工関節外科執刀獣医師 是枝哲彰
藤井寺動物病院・動物人工関節センター 院長
股関節全置換術 1年間20例 TPLO 1年間50例

●脳外科・緊急整形外科センター

正常脳を押し潰す頭蓋内腫瘍や血腫に対しての緊急脳外科は獣医療において普及が困難であり内科治療中心となるために救命できない症例も多い時代が続いていました。ERグループでは緊急脳外科による成功率は80%以上です。まず頭蓋内圧の大減圧とともに人工呼吸管理での脳安定を行います。早期外科の効果により昏睡状態の来院から、歩行機能が回復し日常生活をより快適に暮らせるようになっています。

交通事故・落下事故による椎体骨折や骨盤骨折という難易度の高い外科の受入れも即日実施しています。これにより2次外傷を早期に防ぎ、気胸・動脈損傷・骨盤腔内臓器損傷、多量出血などからの救命率を高めています。

脳外科・緊急整形外科執刀医 ER練馬センター長 西尾里志
椎間板ヘルニア1000例以上の手術実績
脳外科症例 2013年4月〜2017年1月、31例(入院中死亡4例)無事退院87.1%、歩行可能79%

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