動物救急センター | 東京:練馬、文京、府中 | 24時間看護 | 即日MRI検査・手術・緊急手術体制

ごあいさつ

 ER練馬およびER文京を運営しております株式会社アニマルメディカは(人)医療のあるべき姿の実現に向けて、現在、全国20以上の病院の経営支援を行うキャピタルメディカグループの一員として平成25年4月に設立されました。
 私たちは、人医療と同様に獣医療においても地域連携がこれからの一つの重要なテーマであり、この連携が上手く成り立つことで飼い主様およびホームドクターの皆様の利便性が上がり、結果として1頭でも多くの動物たちの命を救うことに繋がると考えています。

 ER練馬は、一般動物病院より紹介を受ける2次救急センターです。ER練馬を地域の動物病院におけるICU病棟とお考えいただき、必要時期(特に癌性悪液質や腫瘍外科症例・昏睡症例・痙攣重積状態・敗血症状態等)は24時間付き添い看護下で集中治療を行ってあげると考えていただくと分かり易いと思います。(飼い主様のご要望に応じて更に3次診療施設としての体制の整った大学病院等もご紹介することも可能です。)
 しかしながら、2次診療における飼い主様のご負担は決して軽くないというのも現実です。獣医療を担ってきて、長年、飼い主様の治療費負担をどう考慮するかも悩みの一つでした。無理なご負担をするのでなく、可能な範囲の治療をしてあげるということも動物との生活ではとても重要な事と考えます。そのためにも、当センターでは状態安定後は出来るだけ早くホームドクターへ転院していただくことをご提案させていただきます。
ただし、24時間の付き添い看護を提供することは全国のほとんどの病院で困難であることは予めご理解いただき、あくまでもホームドクターが可能な範囲での対応をお願いすることになるでしょう。(通常の夜間診療のみの病院とは異なり、飼い主さんの希望がない限りは、ホームドクターでは受入困難な重篤な状態のまま翌朝転院、というようなことは致しません。)

 まず救命・救急治療にご費用が大変かかることはご理解いただき、当センターでの集中治療をどこまで行うのか、ホームドクターに戻るタイミングなどについて、ホームドクターとご家族でもご相談をいただき、概算費用についてもご遠慮なく担当獣医師にお聞きいただければと思います。

 私たちは今後も、関東地方における一定の地域内で一定数の開業獣医師のご賛同をいただくことで、ER動物救急センターを新たに開院していくことを検討しております。初めに申し上げた通り、当センターの運営には密な地域連携が重要です。具体的には、半径10km程度の地域内で開業獣医師10名程度の先生のご賛同をいただければ、その設立運営について相談を行い、今、現実に必要とされている地域に救急センターの設立を検討していきたいと考えています。

 365日24時間の看護体制の病院を作るための最大の障壁は、人材の確保、それに伴う人件費の増大、また設備拡充等、結果として多大な費用が発生するということです。このため繰り返しになりますが飼い主様のご負担が一般病院よりもかなり高額になってしまうことは施設運営上、どうしても避けられません。もちろん私たちは民間企業ですので利益を上げなければいけませんが、元々の設立趣意が、獣医療における地域連携体制の構築にありますので、その利益は次の設備投資、人材確保、人材育成へと向かいます。健全な運営を続けることで、地域に根ざした真に価値ある動物のための救急センターとして、MRI検査や脳神経外科の緊急手術、緊急輸血などの高度医療体制を作っていくことができるのです。

 飼い主様およびホームドクターの皆様には、引き続き当センターの考え方や存在意義について何卒ご理解をいただきますよう、この場を借りまして改めてお願い申し上げます。

平成28年4月
株式会社アニマルメディカ

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional