豆柴は芝犬と同じように、ダブルコートの犬種なので小まめなお手入れが欠かせません。
日々のお手入れを怠ると皮膚病になったりするので、正しいお手入れの方法でケアしてあげることが大切です。
この記事では豆柴のお手入れ方法についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
この記事でまとめたこと
豆柴は抜け毛が多い?
短毛種だから抜け毛が少ないと勘違いしている人も多いですが、豆柴は抜け毛の多い犬種です。
日頃のお手入れ不足は皮膚病などを発症する原因になるので、換毛期などの季節の変わり目にはしっかりと抜け毛ケアをしてあげてください。
豆柴の抜け毛対策

抜け毛対策
- 小まめなブラッシング
- シャンプー
- 洋服を着せる
豆柴におすすめの抜け毛対策は、「小まめなブラッシング」「シャンプー」「洋服を着せる」の3つです。
小まめなブラッシング
抜け毛対策にいちばんのおすすめは、小まめなブラッシングです。
ラバーブラシや獣毛ブラシを使って、優しく絡みをとるようにブラッシングしてあげてください。
シャンプー
シャンプーも抜け毛対策には効果的です。
ブラッシングの後に蒸しタオルなどで全身を拭いてあげると、汚れや死毛を取り除くことが出来ますよ。また、蒸しタオルに犬用リンスをつけて拭いてあげると、体臭や乾燥対策にもなるのでおすすめです。
洋服を着せる
洋服を着せると、室内に舞う抜け毛を減らすことができます。
ただ、長時間の着用は蒸れなどを起こし皮膚に影響を与えることもあるので、気をつけてあげてください。
豆柴の日々のお手入れ1:ブラッシング
短毛種だから抜け毛が少ないと勘違いしている人も多いですが、豆柴はダブルコートなので換毛期には大量の毛が抜けます。
普段の手入れが不十分だと皮膚病などの原因にもなるので、換毛期などの季節の変わり目にはしっかりと抜け毛ケアをしてあげてくださいね。
スリッカーやコームを使ったお手入れがおすすめですよ。
豆柴の日々のお手入れ2:シャンプー

豆柴のシャンプーは数ヶ月に1回程度で十分です。
あまり回数が多すぎると皮膚に悪いので、軽い汚れは蒸しタオルで対処してあげてくださいね。
豆柴の日々のお手入れ3:トリミング

豆柴はカット犬種ではないので、トリミングはほとんど必要ありません。
ただ、換毛期には大量の毛が抜けるので、しっかりとブラッシングするようにしてください。
豆柴の日々のお手入れ4:耳掃除

耳掃除には、イヤークリーナーを使うのがおすすめです。
1ヶ月に1回程度行ってあげてくださいね。余りにも汚れがひどい場合には、動物病院で行ってもらうと良いですよ。
目の手入れ
目やにが出ている場合には、湿ったコットンのような柔らかいもので軽く拭ってあげます。気がついたときにしてあげることで、清潔に保つことができますよ。
豆柴の日々のお手入れ5:歯磨き

歯磨きは子犬の時から慣らしてあげる事が大切です。
歯磨きブラシやコットンを活用して行います。毎日行ってあげるのが理想的ですよ。
豆柴の日々のお手入れ6:肛門絞り
通常犬はお尻の周りに臭腺という臭い袋があります。
定期的に臭腺に溜まっている悪臭の元を除去してあげることがおすすめです。家庭でできない場合は無理をせず、トリミングサロンなどでお願いするようにしてください。
まとめ

日々のお手入れは、愛犬とのコミュニケーションだけでなく様々な病気の予防にも繋がります。
お互いを理解し信頼関係を深めるためにも、上記内容を参考にして実践してみてくださいね。
↓別の豆柴の記事を読む↓