ビーグルの歯磨き、爪切り、耳掃除などお手入れ5種まとめ!

たとえ可愛い愛犬であったとしても、ニオイがキツイと「ん?!」と思ってしまいますよね。

お互いが気持ちよく生活するためには、日々のお手入れが欠かせません。

この記事では、ビーグルのお手入れ方法についてまとめました。

 

ビーグルのお手入れ1:歯磨き

歯磨きが不十分で歯石や歯垢が溜まると、歯周病がひどくなるだけでなく口臭もキツくなります。

幼犬の頃から歯磨きに慣れさせ毎日の習慣にしておくことが大切ですが、指にガーゼや専用の歯みがきシートを巻いて拭うだけでも十分ですよ。

遊ぶことが大好きなので、歯磨きの代わりにもなるロープやガム・おもちゃを使うのもおすすめです。

 

ビーグルのお手入れ2:爪切り

月1~2回を目安に、爪切りを行うようにします。

爪の断面の柔らかさを目安に、ギロチン型の爪切りを使って少しずつカットするようにしてください。横から見た時に、地面に接地しない長さになっていれば肉球を傷つけることもありませんよ。

あまりにも嫌がる場合は無理をせず、獣医師さんやトリマーさんにお願いしてくださいね。

 

ビーグルのお手入れ3:耳掃除

外耳炎などの耳の病気になりやすい犬種なので、週1回を目安に耳掃除を行います。

普段は耳周りの汚れを拭き取るだけでも十分ですが、臭いや耳垢が気になるときは耳の中にイヤークリーナーを垂らしてマッサージをするように揉み込みます。

しばらくすると汚れが浮かび上がってくるので、拭い取ってあげてください。

 

ビーグルのお手入れ4:目の手入れ

遺伝的に目の病気になりやすい犬種なので、目のチェックは欠かさないようにします。

涙や目ヤニが出ていたら、お湯で湿らせたガーゼやタオルを使って小まめに拭き取る。涙やけを起こしている場合は、無添加のフードに変更したり、涙やけの対策シートを使ってケアするのもおすすめですよ。

[relatedthumb id=’関連記事,51286′]

 

ビーグルのお手入れ5:肛門腺絞り

肛門腺絞りは、月1回を目安に行います。

肛門腺は肛門の下にあるので、時計の4時と8時の方向に人差し指と親指を当てて下から上に向かって絞り出すようにします。

嫌がることも多いので、あまりにも嫌がる場合は無理をせず獣医師さんやトリマーさんにお願いするようにしてください。

 

日々のお手入れは、出来ることからコツコツと

日々のお手入れは、愛犬の健康維持に欠かせないものです。

面倒だなと思うかもしれませんが、コミュニケーションの一環にもなるだけでなく病気の早期発見にも繋がります。

まずは出来ることから、少しずつ始めてみませんか。

関連記事