ビーグルの飼い方の注意点!抜け毛が多い?散歩の頻度は?

漫画「スヌーピー」のモデルとしても有名なビーグル。

迎え入れてみたいけど、抜け毛も運動量も多くて「大変そう!」と思っている方が多いのではないでしょうか。

この記事では、ビーグルの抜け毛対策について原因や対処法をまとめました。

 

ビーグルの被毛の特徴は?抜け毛は多い?

ビーグルは短毛種ですが、アンダーコートとオーバーコートを持つ「ダブルコート」の犬種なので抜け毛も多めです。

ケア不足は様々な皮膚の疾患につながるので、ブラッシングは毎日、シャンプーは月1回を目安に行うようにします。

 

ビーグルの抜け毛、2つの原因は?

生理現象

春と秋の換毛期になると大量の被毛が抜け落ちますが、これは生理現象によるものです。

あまりにも大量の毛が抜けるので病気ではと心配になる人も多いですが、アンダーコートが生え変わるために抜けているだけなので心配いりませんよ。

 

病気

部分的な脱毛がみられる場合は、病気の可能性があります。

原因としては「食物アレルギー」「アトピー性皮膚炎」「真菌による感染症」などが考えられ、場合によっては「痛み」「発疹」を伴うこともありますよ。

 

ビーグルの抜け毛対策は?

抜け毛対策は、おもに「ブラッシング」「シャンプー」の2つです。

 

ブラッシング

ラバーブラシやラテックス性のグルーミング手袋を使って体を撫でるようにブラッシングします。

最後の仕上げとして、布を使って体を拭うと被毛にツヤがでますよ。

 

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ゴムでできたブラシです。

ブラッシング前の抜け毛処理だけでなく、マッサージ用として使用している飼い主さんも多いですよ。

 

シャンプー

シャンプー前に全身のブラッシングを行い、余分な被毛を取り除きます。

人肌程度の暖かさのお湯を頭から遠い部位からかけていき、全身をしっかりと濡らすようにします。

優しくマッサージするように手を動かしながら、地肌や被毛を洗ってあげてくださいね。

 

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被毛にうるおいを与えるだけでなく、フケも防止してくれますよ。

 

病気が原因の場合は獣医師へ相談しよう!

ビーグルはダブルコートの犬種なので、抜け毛は年間を通して多めです。

生理現象に依るものであれば問題ないですが、部分的に抜けてしまっている場合は病気の可能性が高いです。悪化する前に、早め早めの処置を心がけるようにしてくださいね。

 

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