アロワナの飼育入門!アロワナの餌・食事まとめ

アロワナは、南アメリカやオーストラリア、東南アジアの淡水に生息している古代魚です。大型ですが、家庭で飼育することができますよ。

餌によっては綺麗なアロワナのつやが落ちたり、体色が変わったりすることがあります。飼育のコツを知って長生きできるよう配慮してあげたいですよね。

この記事では、アロワナの餌や食事など飼育方法についてまとめました。

 

アロワナの餌は?

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アロワナの餌は主に、虫や甲殻類、小魚です。人工のアロワナ専用の餌も販売されています。虫が苦手という飼い主は、人工エサは与えてあげてください。ただ、人口餌だけに頼っていると食事のバランスが崩れ、アロワナに悪影響が出てきてしまいます。コオロギやミルワームのような虫、金魚などの小魚、エビやザリガニといった甲殻類、カエルなどをバランスよく与えてあげると、健康的なアロワナに育ちますよ。

 

アロワナの餌、虫や甲殻類が触れないときは?

バランスよく餌は与えたいけど、虫や甲殻類が触れないという人におすすめなのが乾燥エサです。生きた虫やエビをフリーズドライ製法で瞬間乾燥させ、栄養を壊すことなく閉じ込めたものです。「虫が触れない」「甲殻類にアレルギーがある」「魚を触るのが苦手」という飼い主の方は試してみてください。乾燥餌は腐る心配も少なく、買いだめもできるのも忙しい飼い主の方には嬉しいですよね。

 

アロワナの餌、頻度と量は?

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アロワナには、1日朝晩の2回、餌を与えてください。量は少なめで必ず食べきれる量がおすすめです。早く大きくしたいからといって餌を大量にあげると、水槽という限られた運動環境で飼われている運動不足のアロワナは肥満になり、寿命を縮めてしまいます。また餌の与え過ぎは、形が崩れてしまう原因にもなります。餌の量はアロワナの体型にあわせて少なめに調整することがポイントです。

 

水質に注意!アロワナが餌を食べなくなる

水槽の水質が酸性になっているとアロワナが餌を食べなくなることがあります。水槽の水質は、パックテストやph試験紙という市販で購入できるもので簡単に調べることができます。アロワナを迎えるまえや、飼育を始めて餌をアロワナが食べてくれないときなど、水質を計ってみてください。

 

アロワナの餌、ポイントはバランス

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アロワナの餌は、虫や甲殻類、小魚が苦手な飼い主にとっては触れたくないものがあります。アロワナ自体も餌によっては好き嫌い、同じ餌に飽きてしまうこともあります。飼い主さんがストレスなく扱える餌で、アロワナも食べる餌をいくつか見つけ、バランスよく与えることがアロワナの食事の最大のポイントです。飼い始めはいろいろな餌を試して、アロワナの好みを見つけてあげてくださいね。