ねこままちょいすは安全？原材料を徹底評価！口コミや評判もチェック

「ねこままちょいす」は、国産・無添加にこだわり、お肉とお魚をたっぷりと使用した栄養満点なキャットフードです。

この記事では「ねこままちょいす 成猫用」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子猫（離乳~1歳）」と「成猫（1歳以上）」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

飼い主さんからの口コミ評判についてもまとめていますよ。

キャットフード「ねこままちょいす」を評価

キャットフード「ねこままちょいす」の得点の内訳は？

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点（30点）と評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「鶏肉」を使用しているため、30点となります。

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点（40点）と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「玄米」「大麦」「ハト麦」「あわ」「きび」「玄ソバ」「大豆」「とうもろこし」を使用しているため30点となります。

ねこままちょいすに使用されているすべての原材料と成分表は「ねこままちょいすの詳しい原材料と成分一覧は？」にてまとめています。

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点（10点）と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない（原材料表に合成酸化防止剤の名称がない）ので10点となります。

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ビタミンE」が使われています。

人工添加物（着色料、着香料、発色剤など）

不使用の場合、満点（10点）と評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

タンパク質

AAFCOが定めるタンパク質（乾燥重量比）の最低基準を満たしている場合、満点（5点）と評価しています。

本フードの場合「34.8％以上」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

粗脂肪

AAFCOが定める粗脂肪（乾燥重量比）の最低基準を満たしている場合、満点（5点）と評価しています。

本フードの場合「14.5％以上」と、子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

キャットフード「ねこままちょいす」の基本情報は？

※赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

キャットフード「ねこままちょいす」の詳しい原材料と成分一覧は？

ねこままちょいすの原材料

※赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

キャットフード「ねこままちょいす」の成分分析値

キャットフード「ねこままちょいす」の口コミ、飼い主さんからの評判は？

キャットフード「ねこままちょいす」の賞味期限は？

キャットフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

キャットフード「ねこままちょいす」の保管方法は？

キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

キャットフード「ねこままちょいす」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は？

編集部まとめ

ねこままちょいすは穀物や大豆が使われている点は気になるものの、主原料が魚で、栄養バランスを良いのでおすすめできるキャットフードです。

穀物は猫にとって消化が難しくアレルギーの原因となりやすい、大豆は腸でガスを発生させ胃拡張や胃捻転を起こすリスクがあり注意が必要です。

しかし猫の成長に必要な栄養素は基準に達しているので、穀物アレルギーでなく・魚が好きな猫にでしたら与えても良いですね。

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