猫を飼われている方なら、当然愛猫が喜んで食べてくれるキャットフードを選びたいと考えていることと思います。そして安全なものを安心して与えたいですよね。
しかし、キャットフードってどのようにして選んでいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?たとえば、
✓たくさんありすぎてどれが良いものか判断が難しい
✓愛猫がちゃんと食べてくれるのか心配
✓どんなものが良いキャットフードなの?
などの疑問があるでしょう。キャットフードは愛猫に一生与えるものです。キャットフードが愛猫の健康に与える影響は小さくありません。
今日、キャットフードは数え切れないほどの種類が販売されていますが、その中で
「愛猫にぴったり」
「粗悪な原料や人工添加物が入っていない」
「栄養バランスが良い」
の3拍子を満たすキャットフードをみつけることは大変です。
そこでpepyは、全100種類のキャットフードをいくつかの基準をもとに徹底調査、検証しました。愛猫にあったキャットフードの選び方、探し方をご紹介します。
すぐに、おすすめのキャットフードランキングを知りたい人は、「pepy編集部おすすめ!キャットフードTOP5」からご覧ください。
目次
全100種のキャットフードを3つの観点から総合的に評価しました!
おすすめのキャットフードを選んだ基準
この記事内で紹介しているキャットフードは、以下の3つの観点で総合的に評価しています。
大事な愛猫のためにおすすめできるフードがあるので、一緒に見てみましょう!
※各選んだ基準をタップすると詳細説明にうつります
「愛猫とずっと一緒にいたい」どんな飼い主でも、この気持ちは同じですよね。それを実現するために最も重要な事は、毎日の食事をしっかりと見直すことです。
安全性
pepyでは合計100種類のキャットフードの原材料、成分を分析して、安全性を評価しました。
評価項目は以下の6つを設定しています。
①主原料評価 | 厳しい基準をクリアした食品が使われているかどうか、またそのなかでも動物性タンパク質を使用しているかが明確なもの、アレルゲンとなりやすい食品が多く含まれないもの、食材の栄養素が損なわれないような工夫がされているかが評価の基準となります。 |
---|---|
②その他原料の 評価 |
粗悪な原材料を1つも使用していないか。 粗悪な原材料とは、何の肉を使用しているかハッキリとわからない原材料などのことです。肉食である猫にとって主原料となる成分は動物性タンパク質を使用することが望ましいですが、そこには「良質」な肉ということも加わります。 キャットフードの中にはコストダウンのために、死んだ動物の肉など原材料に表記できないような肉を使用しているものもあります。他にもかさ増しのために穀物を多く使うなど、原材料に記載されているものをしっかり確認する必要があります。 |
③合成化学物質 | 合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なもの。それらを使用していないか。 |
④人工添加物 | 猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味がない。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしている可能性があります。 ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼすリスクも。そんな人工添加物を使用していないか。 |
⑤タンパク質 | 米国飼料検査官協会のAAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているか。 タンパク質は猫の体にとって重要な成分です。筋肉や臓器のみならず、皮膚や被毛に至るまで、全身を構成するものです。 さらに言えばエネルギー源にもなります。そのため、タンパク質が最低基準以上きちんと含まれているかは大切なポイントです。 |
⑥粗脂肪 | AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているか。 脂肪というとあまり良い印象がない方も多いでしょう。しかし、粗脂肪が少なすぎてしまうと元気がなくなったり、皮膚や被毛に不調が現れる可能性があります。 かといって多すぎては肥満になってしまうので、適量が含まれていることが望ましいです。この粗脂肪もきちんと確認するようにしましょう。 |
買いやすさ
毎日食べさせるキャットフード、購入するなら愛猫が食べてくれるかが気になる点ですよね。さらに言えば月イチくらいの頻度で買い続けるものでもあるので、少しでも割引かなにかがあれば嬉しいとも思うでしょう。
安全性に優れるキャットフードは原材料の品質や衛生管理にこだわっているものが多いため、どうしても値段が高くなってしまいがちです。
そこで割引制度として、定期購入割引やお試しサンプルなどがあるかについて調べました。これらも比較基準として、ぜひ検討してください。
続けやすさ
愛猫に長い間与え続けるキャットフード。良いものを食べてもらいたいという気持ちはもちろんありますが、現実問題キャットフードの価格も選ぶには大切なポイントです。
良質なフードは購入に躊躇してしまう価格設定がされていることも多いですが、意外と1日あたりの価格は市販の粗悪なフードと比較しても大差ないことがあります。
体調を崩して病院通いになるよりも、長期的に見れば良質なフードを与えていた方が家計の負担が少なくなると思いませんか?
愛猫の健康と飼い主さんのお財布を考慮して、なるべく良いキャットフードを長く続けられるよう、割引制度も評価基準に入れて判断しています。
どんなに良いものでも家計を圧迫してしまってはいけないので、コスト面も比較基準としました。
pepy編集部おすすめ!キャットフードTOP5
それでははじめに、これなら安心して食べさせられるおすすめするキャットフードTOP5をご紹介します。この5種類のキャットフードは、成分・原材料ともに文句なしの信頼できるキャットフードと言えるものです。
キャットフードをどれにしようか悩んでる方は、この中から選んでみてください。
※この表は横にスクロールできます
第1位
モグニャン
※2021年6月頃にパッケージの変更あり
星4.5
安全性4.5/買いやすさ4.5/続けやすさ4.0
モグニャンの比較ポイント
割引制度 | 定期購入割引・まとめ買い割引・初回半額 |
---|---|
容量 | 1.5kg |
通常価格 | 4,708円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
3,766円(税込) ※最大20%引き適用時の場合 |
1日あたりの コスト |
127円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの成猫」を想定して計算しました。
食いつきをとことん追求!安全・高品質のキャットフード
モグニャンは愛猫の食いつきと健康をしっかり考えて作られたキャットフード。作り手が愛猫家であり、「飼い主さんの願いに寄り添う本当のフードを作りたい」という想いから作られています。
そんなスタッフたちが考えたのは、良質な食材を使用すること。メインで使われている動物性原材料はヒューマングレード※の白身魚です。
その白身魚は全体の65%も使用されており、猫にとって嬉しいフードになっています。他にも新鮮な果物や野菜がふんだんに使われています。
ドライフードにして極上の食材を使用した、文句なしのプレミアムフードです。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
獣医師もおすすめしたいキャットフード!
猫は一部の穀物の消化吸収がうまくできない言われています。しかし、多くのキャットフードには猫が苦手とするトウモロコシや小麦が多く配合されています。
モグニャンはそんな猫の体を考慮して、穀物は一切使用していないグレインフリーのキャットフードです。さらに穀物はアレルギー反応を起こすことがあるので、その点も回避することができます。
また、モグニャンにはサーモンオイルが配合されています。このサーモンオイルには、猫のコンディションをサポートしてくれるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
このオメガ3脂肪酸というのは、体内で生成することができない成分です。そのため、サプリメントなどで摂取する必要があります。
モグニャンにはそれが含まれているため、毎日の食事で摂取することが可能。健康な体を保つサポートが期待されます。
1日1,000名限定で定期コース初回1個半額
\安全・高品質のキャットフード/
モグニャンについての詳細記事は下記をみてください。
→モグニャン キャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
第2位
カナガン チキン
※2021年7月頃にパッケージリニューアル
星4.5
安全性4.5/買いやすさ4.5/続けやすさ3.5
カナガン チキンの比較ポイント
割引制度 | 定期購入割引・まとめ買い割引 |
---|---|
容量 | 1.5kg |
価格 | 4,708円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
3,766円(税込) ※最大20%引き適用時の場合 |
1日あたりの コスト |
150円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの成猫」を想定して計算しました。
栄養満点!愛猫が美味しく食べれるキャットフードを実現
カナガンは愛猫の健康を第一に考え、厳選した高品質な食材とバランスの取れた栄養満点のキャットフードを目指して作られています。しかもそれだけではありません。
どんなに栄養満点でも、愛猫が食べてくれなくては意味がありません。そこで食いつきにもこだわりました。
上質なチキンを60%以上も使用し、高タンパクなフード。美容を保つために必要な成分が多く含まれたサーモンオイルも配合。
他にも新鮮な野菜や果物がたっぷり贅沢に使われています。愛猫が美味しく食べてくれる上に健康を維持できる、そんな素晴らしいキャットフードです。
エリザベス女王も絶賛!製造まで信頼できるキャットフード
カナガンが作られたのはペット大国と言われるイギリス。「本当に高品質なキャットフードを作りたい」という想いから会社が設立され、今ではイギリスのみならず39カ国※2で愛されるキャットフードにまで広がりました。
その広がりは英国王室にまで渡り、なんとエリザベス女王が表彰※3までした商品なのです。そんな大好評のカナガンキャットフードを製造する過程にまでもこだわっています。
カナガンを作っている工場は、イギリスにあるペットフード専門の工場です。しかもこの工場というのが、国内でもかなり評価が高く、信頼のできる工場なのです。
なぜそれだけ信頼ができるかというと、欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準をクリアしている上に、品質管理が徹底的にされているからです。原材料が搬入された時点で品質テストが行われ、それをクリアした食材のみが使われます。
完成されたキャットフード1つ1つにナンバリングし、その番号から製造日・原材料のロットまでもが調べられるようになっています。これだけ品質にこだわったキャットフードだからこそ、愛猫に安心して食べさせることができるのです。
※2 2020年8月現在
※3 The Queen’s Award for Enterprise : International Trade 2017受賞
カナガンについての詳細記事は下記をみてください。
→カナガンキャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
第3位
犬猫生活キャットフード
星4.0
安全性5.0/買いやすさ4.5/続けやすさ3.5
犬猫生活キャットフードの比較ポイント
割引制度 | 定期購入割引・お試しサービス |
---|---|
容量 | 1.5kg(750g×2袋) |
価格 | 6,908円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
5,258円(税込) |
1日あたりの コスト |
175円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
国産無添加へのこだわり
市場に出回るキャットフードにおいて、海外製のものが多く見られます。日本と比べて海外はペット先進国とも言われており、品質の高いキャットフードが多いことも事実です。
しかし、中には国産の食材を使用した国産のキャットフードはないの?と思っている方もいるのではないでしょうか。この犬猫生活キャットフードは、日本国内の工場で製造され、国産の食材を使用して作られているキャットフードです。
こだわっているのは国産だけではありません。仕入れた食材にも添加物が使用されていないことを徹底的にチェックした、完全無添加のキャットフードです。国産の新鮮な魚や肉、果物に野菜を使っており、それらは産地公開もされています。
これだけ国産無添加にこだわったキャットフードはなかなかないでしょう。
愛猫の体を想った理想のレシピ
多くのキャットフードには、食いつきを良くするために香り付けしてあったり、見た目を良くするために色付けされています。しかし実際それらは人工添加物であり、わたしたち人間が避けたいと思っているものです。
当然そんなものが猫たちにとって良いもののわけがなく、できることならキャットフードにおいても使用しないでもらいたいものです。犬猫生活ではそのような悪影響のある成分は一切使用せず、高品質な食材そのものを生かしたキャットフードです。
そのため、粒の形はバラバラで触ってみるとサラサラしています。これはオイルコーティングをしておらず、限りなく手作りに近い証拠です。
公式サイトでは、わたしたち飼い主に「食べてみて」と言っているほど、体に害がないものだけを使用しているのです。愛猫の健康を願うなら、まずは毎日の食事から。
犬猫生活キャットフードはとても信頼できるキャットフードです。
犬猫生活キャットフードについての詳細記事は下記をみてください。
→犬猫生活キャットフードオールステージ(レガリエキャットフード)は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
第4位
GRANDS
星4.0
安全性4.5/買いやすさ4.0/続けやすさ4.0
GRANDSの比較ポイント
割引制度 | 定期割引 |
---|---|
容量 | 1.5kg(500g×3袋) |
定価 | 4,290円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
3,848円(税込) |
1日あたりの コスト |
195円 |
グレインフリー | ○ |
※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、定期購入割引後の価格で算出。
負担になるようなものは一切使用していない
GRANDSは「愛猫が毎日の食事を美味しく食べ、健康であること」というコンセプトで開発されたキャットフードです。
全部で3種類あるGRANDSは、フレッシュチキンやフレッシュサーモンなどの良質な動物性タンパク質源を採用しています。
猫がおいしいと感じる味と香りを大切にしたGRANDSは、人工香料を一切使用していません。
肉食動物である猫が本能的に求める自然の食事スタイルが再現されているので、嗜好性も高いのです。
こだわりがあるから1袋500g
販売されている他の多くのキャットフードよりも1袋の容量が少ないGRANDS。
その理由は猫ちゃんの健康を考えつくしたからこそ、小袋の食べきりサイズなんです。
人工添加物を使わず、保存料を使用しないレシピを採用しているので、製造されたときの鮮度のままパッキングされているんです。
開封すると酸化や変質が始まってしまうので、新鮮で健康に良いキャットフードを美味しく食べてもらいたいという想いから、あえてGRANDSは500gで1袋で製造されています。
GRANDSについての詳細記事は下記をみてください。
→GRANDS(グランツ)は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
第5位
ジャガー
星4.0
安全性4.5/買いやすさ4.0/続けやすさ4.0
ジャガーの比較ポイント
割引制度 | 定期購入割引・まとめ買い割引 |
---|---|
容量 | 1.5kg |
価格 | 4,708円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
3,766円(税込) 最大20%引き適用時 |
1日あたりの コスト |
148円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの成猫」を想定して計算しました。
キャットフードには珍しいフードを使用!
ラグジュアリーキャットフードと謳われるジャガーは、それに相応しい食材が使用されています。新鮮な肉や魚が80%以上も含まれていることも魅力の一つですが、さらにポイントとして挙げられるのはこだわりの原材料の使用です。
人間が食べるものとしても注目されたビルベリーやクランベリー、そしてフェンネルが配合されています。
そんな高級食材をふんだんに使用することで、愛猫の健康な体づくりをサポートしてくれます。
食材だけじゃない!高品質と言われるその理由
上記で紹介したとおり、ジャガーは高品質な食材と高級食材を使用したラグジュアリーキャットフードです。しかし、ジャガーが高品質と言われるのは食材だけではありません。
多くのキャットフードで使用されている小麦やトウモロコシなどの穀物。肉食である猫は、腸が短いので消化に負担がかかると言われています。
そこでジャガーでは穀物を一切使用しない、グレインフリーのキャットフードとしました。さらに炭水化物が多く含まれているフードにはでんぷんが多いということに着目し、でんぷんが少ないレシピになっています。
他にも使用した食材は人間が食べることができるヒューマングレード※の食材を使用していたり、香料・着色料不使用であったりと、どこを取っても高品質にふさわしいキャットフードです。さらにそんなジャガー、どの猫種のどの年齢の愛猫にも食べさせることができます!
愛猫の食いつきがよかった、という声もあるほどのジャガー。ぜひ一度お試しください。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
ジャガーについての詳細記事は下記をみてください。
→ジャガーキャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
その他おすすめ10選
ここまで、当サイトが自信を持っておすすめできるキャットフードTOP5を紹介しました。どれも高品質な原材料を使用し、愛猫の体のことをよく考えてくれているフードです。
しかし、101種ものキャットフードをチェックしてみて、まだまだおすすめしたいと思えるドッグフードがありました。これから紹介する10種類は、惜しくもTOP5には入らなかったものの、安心して食べさせられることのできるキャットフードです。
こちらもぜひご覧ください。
キャットフード名 | 価格(税込) | おすすめポイント |
---|---|---|
ねこひかり | 2,728円 | 小麦グルテンフリー |
ファインペッツ | 3,772円 | 低脂肪・低カロリー |
ピュリナ グレインフリー 白身魚 | 1,915円 | 生の白身魚使用 |
ピュリナ グレインフリー チキン | 1,915円 | 生のチキン使用 |
AATU(アートゥー) | 3,850円 | 100%ナチュラル |
クプレラ | 4,884円 | 非加熱製法で作られている |
オリジン | 6,930円 | 肉の含有量90% |
アカナ | 5,940円 | 新鮮な魚を使用 |
フィーラインナチュラル | 2,420円 | 原材料の99%が自然食材 |
ジウィピーク | 3,960円 | 動物性食材96%配合 |
1
ねこひかり
ねこひかりの比較ポイント
割引制度 | 初回購入割引・回数割引・まとめ買い割引 |
---|---|
容量 | 500g |
価格 | 2,728円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
初回2,178円(税込)、3回目10%オフ、6回目15%オフ 3個以上購入で送料無料 |
1日あたりの コスト |
239円 |
グレインフリー | ×(小麦グルテンフリー) |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- 日本国内でとれた食材を使用
- 原材料のすべてにどこの産地かがわかるよう記載
- 安全な工場で製造
ねこひかりは、主原料に九州産の若どりを使用したキャットフードです。そしてそれ以外に使用している雑穀や野菜も、すべて国産。
使用している原材料のすべてにどこの産地かがわかるよう記載がされています。そんなところも安心できるポイントでしょう。
最近では穀物を使用しないグレインフリーのキャットフードが増えていますが、ねこひかりには穀物が含まれています。これらと豊富な野菜によって、お肉だけでは足りないビタミンやミネラルなどをたくさん摂ることが可能です。
ねこひかりに使用している食材が国産であることは上記でも説明してきましたが、品質についても気になるところですよね。これらの食材はすべて、わたしたち人間でも食べることができるレベルの食材です。
キャットフードを選ぶ際には成分をしっかり見ることをおすすめしたいのですが、○○ミールなどの記載は実際に肉は含まれていません。
その点ねこひかりは人間が食べられる九州産の若どりを使用し、人間が食べる雑穀米や加工食品を製造している工場にて作られています。
ねこひかりについての詳細記事は下記をみてください。
→ねこひかりは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
2
ファインペッツ
ファインペッツの比較ポイント
割引制度 | 定期購入割引・お試しサービス |
---|---|
容量 | 1.5kg |
定価 | 3,772円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
3,395円(税込・1~9回目210円引き、10回目以降10%割引) |
1日あたりの コスト |
170円 |
グレインフリー | 全粒粉(小麦グルテンフリー) |
※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、定期購入割引後の価格で算出。
おすすめポイント
- 無添加・無着色
- 肉類原材料85%
- 消化吸収率87%
ファインペッツは主にフランス産のアヒル肉とオランダ産のニシン肉を使用した、「低脂肪・低カロリー」なキャットフードです。
全粒米が含まれているので穀物フリーではありませんが、アレルギー性の低い原材料のみを使用しているので穀物アレルギーを持っていない猫にとっては良質な栄養源となります。消化吸収率が87%と高いので、消化機能が未発達な子猫や消化機能が衰えてくるシニア猫にもおすすめです。
また、使用する原材料にもこだわりがあります。それは人間でも食べられる食材であること、そして中国産原材料を使用しないことです。
すべての原材料を表示しているので、何が入っているのかきちんと確認ができます。愛猫のために安心して食べさせたいと考える方にとてもおすすめです。
ファインペッツについての詳細記事は下記をみてください。
→FINEPET’S(ファインペッツ)キャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
3
ピュリナ グレインフリー 白身魚
ピュリナ グレインフリー 白身魚 の比較ポイント
割引制度 | 定期割引 |
---|---|
容量 | 1.6kg |
定価 | 1,982円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
1,784円(税込) |
1日あたりの コスト |
106円 |
グレインフリー | ○ |
※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し算出。
おすすめポイント
- 着色料・香料不使用
- グレインフリー
- 生の白身魚使用
ピュリナワン グレインフリー 白身魚は、第一主原料に白身魚を使用したキャットフードです。
白身魚は高タンパク・低脂肪で消化に優れているので、成猫だけでなく消化器官が未発達な子猫や衰えてくる老猫にもおすすめですよ。リンとカルシウムもバランスよく配合されているので、尿路疾患のケアにも最適です。
愛猫の健康に害を及ぼすリスクがある合成酸化防止剤や不要な添加物が不使用なもの嬉しいですね。
ピュリナ グレインフリー 白身魚についての詳細記事は下記をみてください。
→ピュリナ ワン グレインフリー 白身魚は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
4
ピュリナ グレインフリー チキン
ピュリナ グレインフリー チキン の比較ポイント
割引制度 | 定期割引 |
---|---|
容量 | 1.6kg |
定価 | 1,982円(税込) |
定期購入 割引対応価格 |
1,784円(税込) |
1日あたりの コスト |
94円 |
グレインフリー | ○ |
※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し算出。
おすすめポイント
- 着色料・香料不使用
- グレインフリー
- 生のチキン使用
ピュリナワン グレインフリー チキンは、獣医師と栄養学者が猫の特性を踏まえて開発したキャットフードです。
穀物や合成酸化防止剤などの不要な添加物を一切使用せず、肉の含有量を既存の製品よりも増やしたレシピとなっています。主原料には高タンパクでアミノ酸をバランスよく含む新鮮なチキンを採用、卵も使用されているので栄養面も高められています。普段の食事で愛猫の健康ケアができます。
ピュリナ グレインフリー チキンについての詳細記事は下記をみてください。
→ピュリナ ワン グレインフリー チキンは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
5
AATU(アートゥー)
AATUの比較ポイント
割引制度 | – |
---|---|
容量 | 1.0kg |
定価 | 4,290円(税込) |
割引対応価格 | – |
1日あたりの コスト |
231円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- 100%ナチュラル
- 原材料の85%が魚肉
- オメガ3が豊富
安心の国産原材料、国内製造!
AATU(アートゥー)キャットフードは、本来肉食である猫たちの体に合わせて作られたキャットフードです。メインとなる動物性食材には、サーモンとニシンの2種類の魚が使われています。
これらの食材が、原材料の85%も含まれており、良質なタンパク質を摂ることができます。残りの15%は野菜や果物、ハーブに植物を配合している100%ナチュラルなキャットフードとなっています。
そして余計な添加物は一切使われていないので、食材そのものの香りがします。そのため、普段食いつき悪いという愛猫でも、香りに誘われ食べてくれるのではないでしょうか。
また、原材料の魚がメインのキャットフードなので、オメガ3脂肪酸も豊富に含まれているのもおすすめできるポイントです。ぜひ一度お試しください!
AATUについての詳細記事は下記をみてください。
→AATU (アートゥー)キャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
6
クプレラ ホリスティックグレインフリー
クプレラの比較ポイント
割引制度 | – |
---|---|
容量 | 1.81kg |
定価 | 4,979円(税込) |
1日あたりの コスト |
198円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重10kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- 11種類の必須アミノ酸を非加熱で配合
- グレインフリー
- オールステージ対応
魚をメインに使用したグレインフリー・無添加のキャットフード
クプレラは、ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイを主原料に採用している高タンパクフードです。藻類を含むことで、オメガ3脂肪酸はもちろん、猫に必要とされるアラキドン酸なども摂ることができます。
カルシウムや鉄分、食物繊維にミネラルが豊富なので、毛並みや皮膚トラブルにも効果を期待できます。その他にもタラ科の白身魚を原料とした魚油も使用しています。
穀物と合成添加物を一切使用していない「グレインフリー」「無添加」の商品なので、子猫から老猫まで全ライフステージの猫に与えることができます。
クプレラについての詳細記事は下記をみてください。
→クプレラは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
7
オリジン
オリジンの比較ポイント
割引制度 | – |
---|---|
容量 | 1.8kg |
定価 | 7,227円(税込) |
1日あたりの コスト |
220円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- グレインフリー
- 完全無添加
- 高タンパク質
高タンパク・低炭水化物・グレインフリーで自然界の食事に近づける
オリジンは、野生の猫の食事に限りなく近づけるために、生物学的に適正な原材料の比率で構成された、愛猫のための理想的なキャットフードです。さらに、委託工場を使うことなく自社のキッチンで製造しています。
肉食動物に適したフードにするため、肉の含有量の割合を90%と高めに設定しています。一部の肉は低温で調理した後、空気乾燥させることで栄養価を濃縮する製法で加工されています。
そのため効率よく栄養を摂取することができるのです。高タンパクであり、そして高品質なキャットフードなので、全年齢の愛猫におすすめです。
オリジンについての詳細記事は下記をみてください。
→オリジンキャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
8
アカナ
アカナの比較ポイント
割引制度 | – |
---|---|
容量 | 1.8kg |
定価 | 5,480円(税込) |
1日あたりの コスト |
252円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- 動物性原材料60%以上
- グレインフリー
- 人工添加物不使用
新鮮な魚肉をふんだんに使用!高タンパク質なキャットフード
主原料にニシンを使用しているアカナ。他にもイワシや新鮮なカレイを配合しており、魚をメインに使ったキャットフードです。
その量なんと全体の6割以上を占めており、良質なたんぱく質を摂取することができます。栄養価が高くバランスの良いフードとなっています。
また、猫に多い尿路結石のケアをしてくれるクランベリーも配合されています。もちろんグレインフリーで無添加と、文句なしの安心して愛猫に食べさせられるキャットフードです。
アカナについての詳細記事は下記をみてください。
→アカナ(レジオナル パシフィカキャット)は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
9
フィーラインナチュラル
フィーラインナチュラルの比較ポイント
割引制度 | – |
---|---|
容量 | 100g(水で戻すと1.28kg) |
定価 | 2,541円(税込) |
1日あたりの コスト |
518円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- グレインフリー
- 人工添加物不使用
- 原材料99%以上が自然食材
非加熱のフリーズドライ製法で栄養や風味を生かす
フィーラインナチュラルは、原材料の99%が自然食材である上にすべて人間が食べられるものを使用しています。猫にとって良くないとされる保存料や着色料、香料などはもちろん使われおりません。
フィーラインナチュラルの特徴はなんと言っても非加熱のフリーズドライ製法によって作られていることでしょう。新鮮な原材料をすぐに冷凍し、水分を昇華させて乾燥させます。
こうすることで食材そのものの風味や栄養を残しつつ、愛猫に必要な乳酸菌や酵素を生かすことができているのです。乾燥させたこのフードを水で戻すことで、いつでも生肉のような食事を与えることができます。
フィーラインナチュラルについての詳細記事は下記をみてください。
→フィーラインナチュラルは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
10
ジウィピーク
ジウィピークの比較ポイント
割引制度 | – |
---|---|
容量 | 400g |
定価 | 4,730円(税込) |
1日あたりの コスト |
427円 |
グレインフリー | ○ |
※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成猫」を想定して計算しました。
おすすめポイント
- グレインフリー
- 96%が動物性食材
- 高タンパク質
100%ニュージーランド産のラム肉使用
ジウィピークは、自然豊かなニュージーランドで作られたキャットフードです。使用している原材料も、ニュージーランド産の最高品質のものです。
原材料はニュージーランドの自由原則に基づいた方法で飼育され、ホルモン剤や抗生物質も使用していません。このように使用する食材にも徹底的にこだわっています。
そんな食材を使用したジウィピークは、猫たちが野生で食べている食事からヒントを得て、フードには肉の部分以外にも骨や内臓、魚など魚介類も含まれています。そうすることで、最高の栄養を愛猫に届けられているのです。
ジウィピークについての詳細記事は下記をみてください。
→ジウィピークは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
その他のキャットフードをまとめてご紹介!
その他調査したキャットフードをまとめて紹介していきます。価格や割引制度、コスパなど比較しやすいように一覧にしています。
初…定期購入時、初回割引あり
無…定期購入時、初回注文が無料
定…定期購入割引あり
ま…まとめ買い割引あり
試…お試しサービスあり
キ…継続でキャッシュバックあり
※2:
1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し算出。定期購入割引がある場合は割引後の価格を採用している。
目的別にキャットフードを探すなら
どんなキャットフードが良いかはなんとなくおわかりいただけたかと思います。しかし、どれがうちの子に合うかはまた別ですよね。
そこで、愛猫に合うキャットフードをしっかりと探したい方は、下の目的から探してあげることをおすすめします。ぜひ参考にしてくださいね。
目的1.年齢別
猫のライフステージは子猫(0~1歳)、成猫(1~5歳)、老猫(6歳以上)の大きく3つにわけることができます。
年齢 | ライフステージ | 詳細リンク |
---|---|---|
生後0週間~1歳 | 子猫 | 子猫におすすめ キャットフードをみる |
1歳~5歳 | 成猫 | 成猫におすすめ キャットフードをみる |
6歳~ | 老猫 | 老猫におすすめ キャットフードをみる |
上の表から愛猫にあてはまる年齢で探してみてください。ライフステージごとにおすすめなプレミアムキャットフードをランキング形式で紹介します。
子猫(0~1歳)におすすめなキャットフード!
「子猫(生後6~8ヶ月目の離乳期から1歳ごろにかけての時期)」は、もっとも成長ざかりなライフステージです。
急激に成長する時期であり成猫の3倍の栄養を必要とするため、十分な栄養が摂取できていないと発育不良になる可能性があります。
しかし消化器官が未熟でたくさん食べられるわけではないので、1粒に栄養素が濃縮されている高タンパク・高カロリーなキャットフードが最適です。
体が小さくあごの力も弱いので、離乳したてのうちはフードをお湯でふやかしてから与えたり、噛み砕きやすい小粒のフードを与えるようにしてあげてくださいね。
(キャットフード名を押すと購入ページへ移動します。)
成猫(1~5歳)におすすめなキャットフード!
「成猫」は体が成熟しているため、子猫ほど高カロリーな食事は必要ありません。
室内飼いの場合はあまり運動しなくなることもありますので、子猫の頃と同じ食事量だと栄養の摂りすぎで肥満になってしまう可能性があります。
そのため高タンパクで低脂肪・低カロリーのフードが適しています。
また病気に負けない健康的な体を維持して、十分な免疫力や抵抗力を保つことが大切です。抗酸化成分のビタミンA・E・Cを意識した食生活が望ましいですよ。
(キャットフード名を押すと購入ページへ移動します。)
ランキング | キャットフード |
---|---|
1位 | モグニャン |
2位 | 犬猫生活キャットフード |
3位 | カナガン チキン |
4位 | クプレラ |
5位 | アカナ |
老猫(6歳以上)におすすめなキャットフード!
「老猫」は成猫期に比べて基礎代謝が落ち、内臓機能が衰える時期です。
運動量だけでなく消化器系も弱くなってくるので、少量で十分な栄養が補給できる消化吸収率が高い高タンパク・適度な脂質のフードがおすすめですよ。
また様々な病気にかかりやすくなるため、関節や内臓の健康維持をサポートする成分が含まれているかも考慮してあげてくださいね。
(キャットフード名を押すと購入ページへ移動します。)
ランキング | キャットフード |
---|---|
1位 | モグニャン |
2位 | 犬猫生活キャットフード |
3位 | アカナ |
4位 | クプレラ |
5位 | カナガン チキン |
妊娠・授乳期におすすめのキャットフード
妊娠・出産を経た猫、授乳期の猫も人間の赤ちゃんと同じように栄養価の高い食事を必要とします。
妊娠期であれば1.5~2倍、授乳期あれば2~4倍もの栄養が必要となることもあるため、栄養価が優れていることの他に、高タンパクで消化に優れているかもフードを選ぶポイントとなります。
目的2.キャットフードのタイプ
キャットフードは含まれる水分の量で「ドライタイプ」「ウェットタイプ」「セミモイストタイプ」「ソフトドライタイプ」の4種類にわけられます。
以下では4種類について説明をしていますが、セミモイストとソフトドライはおすすめできないためドライタイプとウェットタイプの2種類のみおすすめ商品を紹介しています。
ドライタイプ
通称「カリカリ」ともいわれているのがドライフードです。水分量が少ない分、栄養素がぎっしりと詰まっています。
↑の記事内で紹介しているキャットフード
ウェットタイプ
ドライタイプに比べてgあたりの栄養価は低く高価ですが、食いつきが抜群によいことが特徴です。
セミモイストタイプ
ドライとウェットの中間、「半生」タイプのフードがセミモイストタイプに該当します。
ウェット・ドライそれぞれの特徴を持ち、水分量は25~35%ほど。形状は丸や四角の粒状をしているものが多いです。嗜好性が高く柔らかいので歯が弱くなったシニア猫にも向いていますよ。
ソフトドライタイプ
ソフトドライタイプには、水分量20~25%ほど含まれています。
成形方法はドライフードと同じですが、完全に乾燥させないという違いがあります。
目的3.原材料から探す
キャットフードに含まれる原材料はさまざまです。
チキン(鶏肉)
フィッシュ(魚肉)
↑の記事内で紹介しているキャットフード(一部)
ラム(羊肉)
↑の記事内で紹介しているキャットフード(一部)
ターキー(七面鳥肉)
ベニソン(鹿肉)
リンが少ない
↑の記事内で紹介しているキャットフード
マグネシウムが少ない
↑の記事内で紹介しているキャットフード
グレインフリー(穀物不使用)
目的4.無添加・オーガニックブレンドから探す
「無添加」と「オーガニック」は似ているようで違う意味の言葉です。
無添加
無添加とは製造段階で添加物が含まれていないキャットフードのことです。
オーガニック
オーガニックとは原材料が作られているときに科学的な薬品が使われていないキャットフードのことです。
↑の記事内で紹介しているキャットフード(一部)
目的5.肥満対策・ダイエット目的から探す
ダイエットキャットフードは愛猫のダイエットを目的に製造されているので、原材料や成分が通常のキャットフードよりも抑えられています。
目的6.痩せ気味・食べない
痩せ気味の猫の場合、与えているキャットフードの量が少ないか、何か病気にかかっている場合があります。与えているキャットフードの量が適正で体重が減っている場合は、一度動物病院へ連れていく事をおすすめします。
食べない場合は、いつものキャットフードに飽きてしまっていたり、切り替えたキャットフードが口に合わなかったりしている可能性があります。
猫がご飯食べない、理由と対策は?
↑の記事内で紹介しているキャットフード
猫種から探すなら
猫種ごとのおすすめキャットフード
良質なキャットフードの最低条件はこの3つ
良質なキャットフードの最低条件
- 人間でも食べられる原材料のみを使っている
- 動物性タンパク質が成分表の一番上に記載されている(病気の場合は別)
- 決して安価ではない
「良質なキャットフード」という言葉は商品パッケージやCMでありふれたキャッチフレーズですよね。しかし、本当に良質といえるキャットフードは少ないのが現状ですよ。
以下では良質なキャットフードの最低条件をまとめています。
人間でも食べられる原材料のみを使っている
キャットフードの良し悪しは配合されている原材料で決まります。
私たち人間も、着色料の多いドリンクや塩分量の多いスナックばかりを食べているといつか身体を壊してしまいますよね。
キャットフードについても同様で、「チキン(生肉)」「さつまいも」「卵」「ハーブ」「海藻」など猫の体に悪影響を及ぼさず、人間でも食べられる原材料のみを使っているキャットフードがおすすめです。
動物性タンパク質が成分表の一番上に記載されている
特に「チキン」「魚」「卵」などに含まれる動物性タンパク質は、猫の健康をサポートするのにぴったりな食材です。
また、キャットフードの成分表には「原材料の使用量が多いものから順に記載する」という規則もあります。
成分表の一番上に記載されている原料が「主原材料」なので、主原料に「チキン」や「魚」などの動物性タンパク質が記載されているキャットフードが「良質」の条件です。
公式ホームページにパッケージよりも詳しい成分表を載せているメーカーも多いですよ。
主要な成分をパーセンテージで示していたり、原料を使用している理由が詳しく説明されていたりします。
決して安価ではない
良質なキャットフードに含まれる原材料は安くありませんので、販売価格も決して安価ではありません。
一概には言い切れませんが、1.5kgあたり1000円以下で販売されているキャットフードは良質ではないことがほとんどです。
安価なキャットフードには「カサ増し」の目的で猫の体によくない成分が含まれていることが多いですよ。
大手メーカーのキャットフードも含め、安価なキャットフードには高確率で「カサ増し」用の原材料が含まれているのです。
値段のみでキャットフードを選択することはいけませんが、安価なキャットフードには「粗悪な原材料」が含まれていると思っておいてください。
安いフードはなぜ安いのか?危険なの?
安いフードが安い理由
- 主原料が穀物
- 賞味期限を延長
主原料が穀物
穀物は価格が安いため、主原料に肉を魚を使用するよりも安くキャットフードを製造することができます。
猫の健康を考えての事ではなく、コスト削減のための「カサ増し」として穀物を利用しているのです。
賞味期限を延長
安いフードは、強力な防腐剤・酸化防止剤などの保存料を使って賞味期限を延長することで大量生産・大量保管を可能にしています。
ロスを減らす事ができるので、メーカーとしても多くの利益を生むことができるのです。
人工的な保存料は有害なものが多く、猫の身体に悪影響を及ぼしかねないので天然由来の保存料を使用しているフードを選んであげることが大切です。
にいがたペット行動クリニック 白井春佳さんのコメント
主原料が「チキン」や「魚」の記載があるものは、元々の食性が肉食のネコちゃんに合った食事と言えます。
ネコちゃんの食性に合ったご飯は、腸内環境を良い状態にすることにもつながると言われています。腸内環境が良いと、リラックスや安心感、幸福感を感じやすいと言われています。ネコちゃんの食性に近い食事、良質なキャットフードを選ぶことは、ネコちゃんの体の健康だけでなく、心の健康にもつながります。
こんなキャットフードには注意!
上記ではおすすめのキャットフードや、安心できるキャットフードの選び方について説明してきました。では逆に、気をつけておきたい点とはどのようなことでしょうか?
ここでは、あまり選んでほしくないキャットフードのポイントについてまとめています。ぜひ参考にして、避けるようにしてください。
粗悪な原材料を使用している
キャットフードの中には、猫の健康に悪影響を及ぼす原材料を含んでいるものもあります。もちろんきちんとした理由がありますが、できるだけ粗悪な原材料を含まないキャットフードを選んであげたいですよね。
粗悪と言われるものは、以下の通りです。
粗悪なキャットフードの原材料
- ミートミール
- 穀物類
- 添加物
- 炭水化物
- 塩分
- 遺伝子組み換え
ミートミール
動物性タンパク質の中でも「ミートミール」という原料には、4Dミートのような人間が食べられない粗悪なものが使われていることがあります。
4Dミート
- Dead 死骸の
- Diseased 病気の
- Dying 死にかけの
- Disabled 障害のある
何千匹もの動物を一緒にミンチにして作られた原料で、肉以外にも「肉骨紛」「皮膚」「内臓」「毛」などが含まれています。中には病気の動物の死骸や悪性腫瘍も一緒にミンチにされているケースもあります。
ミートミールは生産コストが低いため、多くのペットフードメーカーが使用している現状です。「チキンミール」「肉副産物」「ミートエキス」も同様です。
穀物類
いわゆる「カサ増し」目的で含まれている原材料です。とうもろこし、大豆、大麦などが当てはまり、植物性タンパク質に分類されます。
しっかり加工されている場合は植物性タンパク質でもタンパク源として問題はありませんが、くいつきは動物性タンパク質を使っているもののほうが良いようです。
添加物
主な添加物
- BHA
- BHT
- エトキシキン
- プロピレングリコール
- 着色料
添加物も猫の体に有害な原材料の1つといえます。上記の添加物は、安価で品質の良くないキャットフードによく使われています。
最近では添加物をできるだけ「少量に」「無害に」する研究が進んでいますが、大量生産にはまだコストが高すぎて向いていません。大手メーカーの多くはまだ取り入れられていない技術といえます。
BHA、BHT、エトキシキンは酸化防止剤としてキャットフードに含まれることがありますが、発がん性のリスクが高いことが問題視されており、アレルギーや皮膚病の原因になる可能性があります。
プロピレングリコールは保湿・制菌作用がありますが、猫に毒性があるためまともなメーカーのものであれば通常キャットフードには使われません。
日本ではキャットフードへの使用が禁止されています。
着色料は名前の通り、キャットフードを着色するために用いられます。
「青色1号」
「青色2号」
「赤色3号」
「赤色40号」
「赤色102号」
「赤色105号」
などが代表的ですが、「青色」には低リスクながら発がん性があります。
アレルギーを引き起こしやすい成分でもあります。
「赤色」は発がん性が強く、愛猫の正常な生育を妨げてしまいますよ。
炭水化物
猫は炭水化物をうまく体内で処理できないため、与えすぎると胃に多くの負担が掛かってしまいます。適正な炭水化物の量に調整されているフードを与えたいですね。
塩分
塩分量とは「ナトリウム」の含有量のことです。
キャットフードに含むナトリウムは「0.2%」が基準とされていますので、それ以上ナトリウムが含有されているキャットフードは避けてください。
遺伝子組み換え
遺伝子組み換え食品は、人間や猫も含めて動物の健康に悪影響を及ぼすと言われています。一般的にキャットフードメーカーも遺伝子組み換え原料を用いる危険性を理解しているので、使用されることはほぼないですが、購入の際は念のため成分表を確認してください。
安全性がハッキリしていない
安全性の指標
- ペットフード公正取引協議会
キャットフードの安全性を確かめる指標として、「フードを製造する企業がペットフード公正取引協議会の定める基準をクリアしているか」というものがあります。
ペットフード公正取引協議会とは、ペットフードに使用されている原材料や製造目的を厳しくチェックしている任意団体のことです。
この団体に認可を受けているものは、比較的安全性が高いとされています。そのため、キャットフード選びの際にこの認可が受けられていないものについては注意しましょう。
全ての原材料の開示や広告の表現方法なども規制していますので、情報に惑わされずに適正なフード選びが可能です。
キャットフードを選ぶ時は裏面の成分表示を確認し、「ペットフード公正取引協議会に認可されている」という記述があるものを選ぶことをおすすめします。
にいがたペット行動クリニック 白井春佳さんのコメント
ネコちゃん達は私たち人間と比べ、体も小さく、寿命も短いため、私たちよりも食事がダイレクトに体や心の安定につながります。粗悪なキャットフードの選択=ネコちゃんの臓器に負担がかかり、寿命を縮めることにも。大切なネコちゃんと穏やかに長く一緒にいるための選択をしたいですね。
キャットフード選びでよくある疑問Q&A
健康維持に欠かせない栄養素とは?
良質のフードは、大きく5つの栄養素がバランス良く含まれている必要があります。
タンパク質
猫の体の元でもあり、エネルギー源でもある重要な成分です。
炭水化物
直接にエネルギー源となる事も、グリコーゲン(動物性デンプン)として体内に貯蔵され、必要な時にエネルギーとして消費される事もあります。
脂肪
タンパク質や炭水化物よりも大きなエネルギー源となる成分です。ただ、人間の場合と同じで摂取しすぎると肥満につながります。
ミネラル
主要ミネラル(カルシウム、ナトリウムなど)と微量ミネラル(鉄やフッ素など)の2つに分類されます。
猫には13種類のミネラルが必要といわれており、ミネラルのバランスが崩れると骨がもろくなったり、毛や爪の健康にも影響を与えます。
ビタミン
ビタミンは、水溶性ビタミン(ビタミンB,C)と脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,K)との2つに分けられ、体の調子を整えるために必要な栄養素です。
キャットフードを切り替えるにはどうしたらいい?
徐々に切り替える
フードをいきなり替えると、猫の体には大きな負担がかかります。
今まで与えていたフードに新しいフードを少しずつ混ぜて、1週間~10日ほどを目安に切り替えるようにしてください。
食べようとしなくても見守る
猫はフードの切り替えに敏感で、フードを食べなくなってしまうことも少なくないです。どんなフードでも起こり得ることなので、慣れるまで愛猫の様子を見ながらフードの切り替えを行ってみて下さいね。
にいがたペット行動クリニック 白井春佳さんのコメント
『決まったものしか食べたことのない』ネコちゃんの場合、それしか食べなくなることがしばしば見られます。食べていたフードが製造中止になってしまった、原材料が変更になった…そんな時、とても困ることに…。体調を見ながら、『いろいろな味、食感、形状を時々試してみる』ことはとても重要です。また、食べないご飯を無理に食べさせようとするとネコちゃんにとってご飯が「嫌な時間」になってしまうことも。「ご飯=美味しい、楽しい時間」であることが1番大切です。
キャットフードを選ぶ際に知っておきたい10の豆知識
キャットフードを選ぶ前に、基本的な情報や豆知識をおさらいしたい方には以下の項目がおすすめです。
キャットフードの豆知識
豆知識1. 選び方のポイント
キャットフードを選ぶ時のポイント
- ドライフードをベースにする
- 良質なタンパク質が摂れる
- 粗悪な原材料が入ってない
- 有害な添加物が入っていない
- 原材料の1番目に穀物が記載されていない(病気の場合は別)
- 国産よりも外国産(療法食は別)
- 鮮度や賞味期限が長すぎない
- 安価なものは避ける
この記事では、子猫から成猫を対象に、上記8つのポイントを押さえたおすすめのキャットフードをご紹介していますよ。
豆知識2. 種類
キャットフードには大きく分けて「総合栄養食」「一般食」「療法食」の3種類があります。
総合栄養食
必要な栄養成分が全て入っているキャットフードです。適量の総合栄養食と水だけで健康な生活を送れるような配分になっています。
一般食
主食とおかずの関係でいうとおかずの役割になりますよ。キャットフード用のふりかけやトッピング、栄養補完食などがこれに当てはまります。
栄養バランスの整った総合栄養食とは異なり、特定の栄養成分やカロリーを補ったり、食欲を増進させたりする目的で使用します。一般食のみでは栄養バランスが偏ってしまうので、与えるときは総合栄養食と一緒に与えることをおすすめします。
療法食
特定の病気を治すための食事療法として栄養成分を調整したキャットフードです。健康なときには与えない方がいいフードなので注意が必要ですよ。
基本的には専門家である動物病院の先生に処方されたものを与えるようにし、飼い主さん自身で療法食を選び、与えるようなことはおすすめしません。
むやみに与えてしまうと、かえって違う病気を引き起こしてしまう可能性もあります。
療法食・一般食・サポートフード一覧
キャットフード名 | フードの分類 | 1kgあたりの価格 |
---|---|---|
スペシフィックFCD | 療法食 | 2565円 |
ドクターズケア | 療法食 | 3017円 |
ユーカヌバ | 療法食 | 3320円 |
ロイヤルカナン 低分子プロテイン | 療法食 | 1702円 |
プリスクリプションダイエット(c/d) | 療法食 | 1938円 |
プリスクリプションダイエット(i/d) | 療法食 | 2237円 |
ロイヤルカナン 満腹感サポート | 療法食 | 1650円 |
ロイヤルカナン 腎臓サポート | 療法食 | 1676円 |
シシア | 一般食 | 3563円 |
豆知識3. ドライとウェットの違い
キャットフードには大きく分けて「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2種類が存在します。
老猫まで継続的に与えるキャットフードとしては「ドライタイプ」がおすすめです。
ウェットタイプのキャットフードはおやつ感覚で与えるのが理想的です。
ドライタイプをおすすめする理由1:コスパがよく長期保存に向く
ドライタイプは乾燥しており長期保存に向いています。
一度に大量買いをすることもできるので、1食あたりの費用をウェットタイプと比べて抑えることができます。一度開封したものは大体1ヶ月くらいで使い切ってくださいね。
ドライタイプをおすすめする理由2:栄養バランスが良い
良質なドライフードのキャットフードは栄養バランスに大変優れています。
本来であればおやつで与える他の食事は一切無くても良いほどです。猫に必要な栄養素がすべて一粒一粒にバランス良く凝縮されているのです。
ドライタイプをおすすめする理由3:アゴを鍛えられる・歯が磨かれる
ドライタイプのキャットフードはガリガリと噛み砕いて食べるので、幼猫の頃からしっかりとあごを鍛えることができます。
また、柔らかいウェットタイプと違ってドライタイプならではの硬さで歯についた歯垢を落とすこともできるので、歯石が溜まりにくいというメリットもあります。
豆知識4. 同一キャットフードの継続
値段が高くとも、できるだけ良質なキャットフードを継続的に与えることが愛猫の健康には一番です。
毎日食べるキャットフードの質は寿命にも関わる大切な問題です。
また、できれば同じキャットフードを与え続けることがおすすめですが、猫は食に敏感な動物であり普段食べているものでも急に食べなくなることがあります。そうした時は食いついてくれるものを探す必要があります。
「猫は犬よりもグルメ」といいますし、来客があったり環境が変わるとしばらく食べないこともよくあります。食べない期間が3日以上継続すると命にも関わる肝リピドーシスになる可能性があるので注意です。
「カナガン」「ジャガー」をはじめとする良質なキャットフードを与えていれば、食いつきが続く限り基本的に同じフードを食べ続けることに害はありません。
愛猫のライフステージによってキャットフードを変更することはおすすめです。
人でもそうですが、年齢に応じた適切な食べ物が猫にも存在するからです。
年をとると関節や循環器などに疾患が出てくる可能性も高くなってきます。そうした高齢期に多い病気に配慮した成分が添加されたキャットフードに変えるのもおすすめです。
それぞれのライフステージによりよい健康維持ができるように栄養面を配慮したフードを食べさせてあげることが大切といえます。
豆知識5. 与える量とタイミング
生後2~3ヶ月では「1日4回」、4~6か月では「1日3回」が目安ですよ。成猫になれば1度に食べられる量が増えるので、「1日2回」程度が適量です。一度に食べ切らなくても次のごはんの時間までは、いつでも食べられる状態にしてあげてください。
老猫になると食事量が減ってきますので、1日3~4回に分けて少しずつあげてください。
与える量は、1日に必要な摂取カロリー量をもとに算出します。
運動量などにもよりますが、成猫の1日あたりの必要量は「1kgあたり80kcal」です。10週齢くらいの成長期の猫は「1kgあたり250kcal」ほど必要な計算です。
豆知識6. 手作り
「市販のフードをあまり食べてくれない」「添加物などが不安だから自分で作ってあげたい」といった時には、手作りキャットフードがおすすめです。
手作りフードは、猫の体調や好みに合わせて食事内容を細かく調整できることや、安心安全で新鮮なフードを与えられるなどの利点があります。
ただ愛猫の好みばかり気にしていると、どうしても栄養バランスが偏りがちです。猫に与えてはいけない食材やカロリー計算、必須の栄養素などある程度の専門知識が必要となります。
豆知識7. 保存方法
保存時の注意点
- 密閉する
- 直射日光を避ける
- 高温の場所に置かない
ドライフードは空気に触れることで酸化してしまうため、タッパーや小袋に小分けして密閉しておくことをおすすめします。
腐敗の原因にもなるので、直射日光や高温を避けて保管するようにしてください。
ウェットフードは水分量が多く傷みやすいので、基本的には1日で使い切るようにしてくださいね。1日程度ならば冷蔵庫で保存可能ですが、カビや細菌の繁殖に十分注意してください。
豆知識8. 去勢・避妊後は太りやすい
去勢・避妊をした猫は、程度の差はあるものの食欲が増す傾向があり、太ってしまいがちです。獣医さんに相談してフードを選んでみて下さい。
豆知識9. 与えてはいけない食材
下記の食材を与えてしまうと、著しく猫の健康に影響を及ぼすので、与えないように注意して下さい。
与えてはいけない食材
- レバー
- タマネギ
- ネギ
- ニラ
- ニンニク
- アボカド
- イカやタコ
- 青魚
- 練り物
- チョコレート
- レーズン
- 人間の食べ物
愛猫に使ってあげたい食材・危険な食材の詳細はこちらをご覧ください。
豆知識10. なぜ赤色のキャットフードが多いのか
赤色は猫のためではなく、人間ののために着色されています。人間は心理的に赤い色のものをおいしそうに感じる傾向があるので、購入意欲をかきたてられてしまうのです。
猫には何の利点もないので、赤く着色されているフードは選ばないようにしたいですね。
愛猫の健康を第一に
愛猫の健康を第一に考えるのであれば、
「ミートミールや穀物など粗悪な原材料を一切使用しておらず、人間でも食べることができる良質な食品のみを原材料に採用しているドライフードを、老猫になるまで与え続ける」
ことがおすすめです。
今回紹介した「カナガン チキン」をはじめとするキャットフードは、猫の健康維持に理想的な成分・品質の商品だということがわかります。
近年、
「愛猫の日々の健康に配慮したい」
「美味しい餌を与えたい」
という意識の強い飼い主さんが増えたことで、厳選された素材を使用している高級なペットフードがそろっています。
毎日与えるドライフードだからこそ、安心で納得のいくキャットフード選びをしてあげてください。