オーガニクスは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

「オーガニクス」は、USDA(アメリカ農務省)の認定を受けたオーガニック素材を70%以上使用しているアメリカ産のキャットフードです。

この記事では「オーガニクス キャットフード チキン&ライス レシピ」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子猫(離乳~1歳)」と「成猫(1歳以上)」に分けて、それぞれ行っています。

飼い主さんからの口コミ評判も合わせて紹介していますよ。

 

キャットフード「オーガニクス」の評価の内訳は?

猫 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「有機鶏肉」を使用しています。

 

その他原料の評価

粗悪な原材料を1つも使用していないかどうかを評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「チキンミール」「有機エンドウ豆」「有機大麦」「有機玄米」「エンドウ豆プロテイン」「塩」「塩化カリウム」を使用しています。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表は「オーガニクスの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ローズマリーエキス」が使われています。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子猫:30.0%以上
  • 成猫:26.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合、「34.4%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしています。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子猫:9.0%以上
  • 成猫:9.0%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合、「15.6%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしています。

 

キャットフード「オーガニクス」の基本情報は?

猫 素材

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名 キャスター&ポラックス オーガニクス キャットフード チキン & ライスレシピ
分類 総合栄養食
定価 3996円(税込)
内容量 1.81kg
カロリー 362kcal/100g
賞味期限 開封前:袋の裏に記載
開封後:1ヶ月
生産国 アメリカ
販売元 有限会社ファイヤープラグ
対応年齢 全年齢
メイン食材 有機鶏肉
穀物 有機大麦有機玄米
酸化防止剤 不使用
人工添加物 不使用
問合せ先 info@fireplug.jp

 

キャットフード「オーガニクス」の詳しい原材料と成分一覧は?

猫 素材

オーガニクスの原材料

主原料 有機鶏肉
その他原材料 チキンミール有機エンドウ豆有機大麦有機玄米、サーモンミール、エンドウ豆プロテイン、有機鶏脂肪(ミックストコフェロールにて酸化防止済み)、有機亜麻仁、ナチュラルチキンフレーバー、炭酸カルシウム、乾燥卵、塩化コリンミネラル(亜鉛タンパク質化合物、鉄タンパク質化合物、銅タンパク質化合物、マンガンタンパク質化合物、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、ビタミン(ビタミンEサプリメント、ナイアシン、硝酸チアミン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA酢酸塩、塩酸ピリドキシン、リボフラビンサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビオチン、ビタミンB12サプリメント、葉酸)、塩化カリウム、タウリン、乾燥イースト酵母、有胞子性乳酸菌乾燥発酵品、ローズマリーエキス

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

 

オーガニクスの成分分析値

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 31%以上 34.4%以上
粗脂肪分 14%以上 15.6%以上
粗繊維 3.5%以下 3.9%以下
粗灰分 7.0%以下 7.8%以下
水分 10.0%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

粗脂肪量は14%と控えめなキャットフードです。おすすめの低カロリーキャットフードはこちらの記事、ダイエット用キャットフードはこちらの記事にまとめています。

キャットフード「オーガニクス」の賞味期限は?

猫 素材

賞味期限

  • 開封前:袋の裏に記載
  • 開封後:1ヶ月

キャットフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

 

キャットフード「オーガニクス」の保管方法は?

猫 素材

キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

キャットフード「オーガニクス」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

猫 素材
体重 目安給餌量 1日あたりの価格
1kg 27g 60円
2kg 46g 101円
3kg 62g 137円
4kg 77g 170円
5kg 91g 200円
6kg 104g 230円
7kg 117g 258円
8kg 129g 285円
9kg 141g 311円
10kg 152g 337円
15kg 206g 456円
20kg 256g 566円
30kg 347g 767円
40kg 431g 951円
50kg 509g 1124円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成猫のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

編集部まとめ

猫 素材

主原料の「有機鶏肉」をはじめ、オーガニックにこだわったキャットフードですが、グレインフリーではありません。その他原料にも不安が残るため、あまりおすすめできません。

主原料とは別に「チキンミール」が記載されているため、鶏の肉以外の部位も原材料に混ぜられている可能性があります。

また、大麦と玄米はたとえ有機食品であっても猫が消化できないことに変わりはありません。エンドウ豆とエンドウ豆プロテインも同様で、穀類の苦手な猫にとっては下痢や嘔吐の原因にもなります。

愛猫の主食として与えるのであれば、穀類を使用していないキャットフードが理想ですよ。

pepy編集部おすすめのグレインフリーのキャットフードはこちらの記事から確認いただけます。

穀物や人工添加物は愛猫の目ヤニや涙やけの原因にもなります。詳しい理由はこちらの記事から確認できます。

穀類を全く使用していないオーガニックキャットフードも販売されているため、そちらのほうがおすすめといえます。詳しくはこちらの記事であわせて確認してみてくださいね。

オーガニクス以外のアメリカ産のキャットフードはこちらの記事から確認できます。