「オリジン」は犬や猫の先祖が食べてきた本来の食事を再現したいという考えから生まれたペットフードです。これは生物学的に適正なものであるとされ、猫にとって健康な体づくりをしてくれるフードとなっています。
オリジンキャットフードの特徴は、レシピの開発か製造まですべて自社で行っています。よく工場だけは他社のペットフード専門工場というものがありますが、オリジンでは他社に任せるということはしません。
このようなことから、15年以上もの間お客様からの信頼と実績を積み重ねてきました。愛猫にとってもわたしたち飼い主にとっても、安心できるキャットフードと言えるでしょう。
ここまででもオリジンキャットフードの魅力が伝わったのではないでしょうか。しかし、いざ買うとなるともう少し情報が欲しいですよね。
✓オリジンキャットフードにはどんな食材が使用されているの?
✓食いつきはいいのだろうか…
✓どんなところで作られているの?
このような疑問が出てくるでしょう。これらはこの記事で解決してスッキリしましょう!
オリジンキャットフードの成分や原材料を徹底分析した他、実際に使っている方の口コミや、オリジンキャットフードを使うメリットデメリットをまとめました。
また、ここでは「オリジン キャット&キトゥン」について紹介しています。キャットフード選びにお役立てください!
目次
- 1 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)商品情報
- 2 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)をおすすめする口コミを紹介!
- 3 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)にはこんな悪評も!悪い口コミの原因を徹底解剖してみた
- 4 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)のメリット・デメリット
- 5 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)とは?
- 6 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の原材料は?
- 7 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の栄養成分は?
- 8 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の評価の内訳は?
- 9 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の7つのおすすめポイント
- 10 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)はどんな猫におすすめ?
- 11 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の賞味期限や与えるときの注意事項は?
- 12 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の1日の給餌量、体重ごとの目安や1日あたりの価格は?
- 13 人気のモグニャンキャットフードとオリジンキャットフード(キャット&キトゥン)を比較!
- 14 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)はどこが一番安い?
- 15 オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)のQ&A
- 16 編集部まとめ
全100種類のキャットフードをいくつかの基準をもとに徹底調査、検証!
愛猫にあったキャットフードの選び方、探し方を以下の記事でご紹介しています!
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オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)商品情報
商品名 | オリジン キャット&キトゥン |
---|---|
特徴 | 自然界での食事を再現、グレインフリー、肉原材料90%配合 |
価格 | 6,930円(税込) |
内容量 | 1.8kg |
主原料 | 新鮮骨なし鶏肉 |
穀物 | グレインフリー |
カロリー | 406kcal/100g |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | オリジンジャパン |
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)をおすすめする口コミを紹介!
オリジンキャットフードをおすすめする口コミのまとめ
野生の猫が食べている食事に近づけているオリジンキャットフードは、動物性食材がふんだんに使われています。実際に口コミを見てみると、食いつきが良いという意見が目立ちました。
香料や保存料などは一切使われていないので、香りは食材そのものが生かされています。きっと猫たちが好む香りや味なのでしょう。
また、便の調子がよくなったという声もありました。愛猫が美味しくご飯を食べながら健康的な便をしてくれるのは、飼い主にとっても嬉しいキャットフードですね。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)にはこんな悪評も!悪い口コミの原因を徹底解剖してみた

食べない
キャットフードを切り替えると、新しい食べ物に対して警戒して食べないことがあります。もしそうであれば、今まであげていたキャットフードに少しずつ混ぜ、徐々に新しい方の割合を増やしていき、時間をかけて切り替えるようにしましょう。
その他の食べない原因として考えられることは、フードの劣化・体調不良・飽きているということが考えられます。一つずつ見ていきましょう。
フードの劣化、体調不良
フードの劣化は開封後から始まります。フードは酸化すると味が劣化して食べられなくなってしまうので、開封後1ヶ月以上経過していないか確するようにしてください。
愛猫に変化が見られる場合、歯肉炎や口内炎、体調不良などで食欲がないこともあります。
飽きている
体調やえさの品質に問題がない場合は、味に飽きてしまっていると考えることができます。栄養バランスを壊さない程度に風味や香りを変えて食欲を刺激してみてください。
ペット用のふりかけやミルクパウダー、フリーズドライのチキン等、その子の好きなトッピングを少しだけ足すこともおすすめです。煮干しや鰹節もティーパックに入れてから餌の保存容器に入れれば香り付けに使えますよ。
シニアや歯の弱い子は、ビタミンを壊さないようぬるま湯でふやかすと食感が柔らかくなって食いつきが良くなることもあります。少し暖かい状態であげると香り足つのでおすすめです。
- 今まで食べていたドッグフードを混ぜる
- フードを開封してから時間が経っていないか
- 健康であるか
- ふりかけなどのトッピングでアレンジする
- お湯でふやかす
価格が高い
オリジンキャットフードはプレミアムフードと呼ばれる、高品質なキャットフードです。使っている食材がヒューマングレードであったり、すべてを自社でまかなっていたりなど、信頼できる要素がたくさんあります。
そんなキャットフードなので、当然価格は高くなってしまいます。ただ、その分栄養価が高いので一日に与える量は少なくても大丈夫です。
そのため一日あたりの価格で考えると、そう高くはありません。コストパフォーマンスを考えれば悪くはないでしょう。
実際食いつきが良いという声も多く、健康な体づくりをサポートしてくれるオリジンキャットフード。予算に合えばおすすめしたいフードです。
- 1日あたりのコストで考えると、そこまで高くはない
- すべての工程を自社で対応している
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)のメリット・デメリット
- グレインフリー
- ヒューマングレード
- 添加物不使用
- 自社工場で製造
- 高タンパク質・低炭水化物
- 全ライフステージ対応
- 取り扱い店舗が少ない
- 価格が高い
- カロリーが高め
メリットとデメリットを比較した結果
肉食動物が本来食べる食事を再現し、肉の分量にも原材料にもこだわりを見せているオリジンキャットフード。自然界の食事には含まれない、人工添加物を使用していないほか、穀物も含まれていません。
そして「生物学的に適正なフード」であり、たんぱく質は高めで炭水化物は少なめとなっています。そんなメリットだらけのオリジンキャットフードですが、デメリットももちろんあります。
高タンパク質な分、カロリーが高めであることや、原材料が良質である分価格も高めであること。また、扱っている店舗が少ないという点もあります。
しかし、これらのデメリットがあってもメリットが勝っていると感じます。愛猫のことを考えたら、一度は与えてみたいキャットフードでしょう。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)とは?
ここまでは口コミやメリットなどをご紹介してきましたが、ここではオリジンキャットフードの製品情報をご紹介していきます。
オリジンキャットフードの基本情報
オリジンキャットフードは、イエネコの祖先とされているヤマネコの食べているものを本来の食事と考え、それに近付けられるように作られたキャットフードです。
その特徴として、肉が使われている割合が全体の90%となっており、さらに良質なタンパク質が40%となっています。
このフードに含まれている肉というのは、内蔵や軟骨も含みます。というのも、自然界においてそれらの部分も栄養といて摂っていることから、オリジンでも使われているのです。
そのため、ビタミンやミネラルなどの成分をわざわざ補う必要もなく、必要な栄養をバランス良く摂取できるのです。このように、オリジンは限りなく野生の食事に近いバランスのキャットフードとなっています。
商品名 | オリジン キャット&キトゥン |
---|---|
特徴 | 自然界での食事を再現、グレインフリー、肉原材料90%配合 |
価格 | 6,930円(税込) |
内容量 | 1.8kg |
主原料 | 新鮮骨なし鶏肉 |
穀物 | グレインフリー |
カロリー | 406kcal/100g |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | オリジンジャパン |
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の原材料は?

主原料 | 新鮮鶏肉 |
---|---|
その他 原材料 |
新鮮七面鳥肉、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋カレイ、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮丸ごと大西洋ニシン、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート卵、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとピント豆、鶏肉脂肪、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、丸ごとグリーンピース、丸ごとグリーンレンズ豆、丸ごとシロインゲン豆、丸ごとヒヨコ豆、天然鶏肉風味、アラスカンポロック油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、レンズ豆繊維、塩化コリン、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、乾燥ケルプ、亜鉛タンパク化合物、フリーズドライ鶏バー、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、丸ごとリンゴ、丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、チアミン硝酸塩、銅タンパク化合物、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物. |
オリジンの原材料は野生の猫の食事に限りなく近づけるために、肉の含有量の割合を90%と高めにしています。
使用される肉の1/3はディハイドレート(低温で調理・空気乾燥させることで栄養価を濃縮する製法)で加工されているため、猫が必要とする栄養素を効率よく摂取できます。
クランベリーには「キナ酸」という成分が豊富に含まれており、避妊後の愛猫にもおすすめ。またサーモンには「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれており、腎臓病のケアに良いとされています。
猫の腎臓病ケアにおすすめなキャットフードはこちらの記事。肝臓ケアにオススメなキャットフードはこちらの記事にまとめています。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の栄養成分は?

成分名 | 成分含有率 | 乾燥重量比 |
---|---|---|
粗タンパク質 | 42.0%以上 | 46.7%以上 |
粗脂肪分 | 20.0%以上 | 22.2%以上 |
粗繊維 | 3.0%以下 | 3.3%以下 |
水分 | 10.0%以下 | – |
肉原材料が豊富に含まれている分、たんぱく質も多くなっています。猫にとってたんぱく質はなくてはならない成分です。
また、脂質はエネルギー源となるほか、皮膚や毛並みをよくする働きがあります。摂取のしすぎは肥満のリスクがあるので注意が必要ですが、20%は程よい分量となります。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の評価の内訳は?
主原料評価
動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。。
本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「新鮮骨なし鶏肉」を使用しています。
その他原料の評価
粗悪な原材料を1つも使用していないかどうかを評価しています。
本フードの場合、粗悪原料を1つも使用していません。
本フードに使用されているすべての原材料と成分表は「オリジンの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。
合成酸化防止剤
合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。
本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。
人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)
猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味をなしません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。
ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。
そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。
本フードの場合、これらの人工添加物は使用されていませんでした。
タンパク質
AAFCO最低基準
- 子猫:30.0%以上
- 成猫:26.0%以上
AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。
本フードの場合、「46.7%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしています。
粗脂肪
AAFCO最低基準
- 子猫:9.0%以上
- 成猫:9.0%以上
AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。
本フードの場合「22.2%以上」と、子猫・成猫の各基準を満たしています。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の7つのおすすめポイント
ここまでオリジンキャットフードの基本情報・原材料・栄養成分など紹介してきましたが、改めてオリジンキャットフードの主なおすすめポイントを7つにまとめてました。
おすすめポイント
- 野生の食事に近い
- 高タンパク質・低炭水化物
- グレインフリー
- 人工添加物不使用
- こだわりの高品質食材使用
- 自社工場での製造
- 数種類の動物性食材配合
野生の食事に近い
オリジンキャットフードの特徴はなんと言っても、野生の肉食動物の食事に近いレシピで作られているということです。動物性食材で使われているのは肉の部分だけではなく、臓器や軟骨も含んでいます。
本来狩りをして生きる肉食動物たちは、その部分まで食べることで必要な栄養素を摂っています。そこで愛猫たちにも同じような食事をさせることで、健康な体がつくられつと考えられています。
さらに使用している肉の2/3が生肉です。ここまですることで、生物学的に適正なフードができあがっているのです。
高タンパク質・低炭水化物
高タンパクであるフードが良いことは多くの方が認知していることですが、意外と知られていないのが炭水化物の割合が少ない方が良いということ。オリジンキャットフードは炭水化物は20%にとどめ、さらに使用する炭水化物の質を考えました。
高GIと言われる炭水化物は、消化が早い分血糖値を急上昇させてしまいます。そしてエネルギーにもなりますが、使われてなかったエネルギーが脂肪として蓄積されます。
体重管理にも適したフード
低GIのものだと、血糖値の上昇をゆるやかにし、糖の吸収を抑えてくれるので太りにくいとされているのです。
そこでオリジンキャットフードでは高GIとされるじゃがいもや米などを使用せず、低GIであるレンズ豆やひよこ豆を使用しています。
グレインフリー
猫が穀物を消化しにくいと言われていますが、これはアミラーゼという炭水化物を消化する酵素が唾液から分泌されないため、消化するためには体に負担がかかってしまいます。そこでオリジンキャットフードは穀物を使用しないという選択をしました。
それでも多くのキャットフードに穀物が使われる理由として、炭水化物を配合するためと言われています。オリジンでは上記でも説明したとおり、低GIの炭水化物を配合しているため、穀物に頼る必要がありません。
また、アレルギーを発症させることも多いことから、グレインフリーである方がリスクを減らすこともできます。
穀物や人工添加物が愛猫の目ヤニや涙やけの原因になる詳しい理由はこちらの記事から確認できます。
人工添加物不使用
自然界の食事を再現しているオリジンは、もちろん人工添加物も使用していません。着色料や香料など、野生で生きる動物たちには必要のないものです。
当然体にも悪いとされているもので、無添加であるキャットフードが注目されています。オリジンはこのような添加物を使用していないので、香りや味は素材そのままとなっています。
こだわりの高品質食材使用
オリジンキャットフードで使われている原材料は、ニュージーランドの農家によって作られている新鮮な材料です。どの材料も、いつどこで誰が作ったかがわかっています。
また、これらの食材は毎日工場に搬入され、2日以内にはフードとしてパッケージにされています。それだけで新鮮なフードであることがよくわかります。
自社工場での製造
多くのペットフードは、製造は別会社のペットフード工場で製造されています。しかしオリジンキャットフードが作られているのは自社のキッチンです。
その立地も、食材を提供してくれる農家がすぐに搬入できる、農業地帯の中央にあります。さらにこのキッチンの安全性は、人間用の加工食品製造工場の基準と同じくらいとされています。
新鮮なだけでなく、安全性も信頼ができるキッチンで作られています。
数種類の動物性食材配合
野生の肉食動物たちは、1種類の動物だけを狩りしているということはまずありません。その時々で食べる動物は異なります。
しかし多くのキャットフードでは、配合されている動物性食材が1種類であることが多いです。そこでオリジンキャットフードでは、6種類もの動物性食材を使用しています。
これだけ豊富に使われているものはなかなかないでしょう。このように多くの動物性食材を使用することで、より野生の食事に近づけることができているのです。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)はどんな猫におすすめ?
オリジンキャットフードキャット&キトゥンでは、鶏肉や魚をふんだんに使用しており、高タンパクで低炭水化物となっています。栄養価が高いので子猫からシニア猫まで、全ライフステージの愛猫に食べさせることができます。
穀物も使用されていないので、穀物アレルギーのある愛猫でも安心して与えることができます。また、脂質もしっかり入っているので被毛や皮膚をキレイに保たせてあげたいと考える方にもおすすめできます。
カロリーが少し高めになっているので、よく運動する愛猫にもぴったりでしょう。
オリジンがおすすめできない場合は?
オリジンは高タンパクなフードなので、腎臓の病気を持っている愛猫にはおすすめできません。腎臓に大きな負担をかける可能性があるため避けてください。
また、チキンやターキーが合わない愛猫も同様に避けてください。海外製品のため原材料のチェックミスが起きる可能性がありますが、購入時はしっかり調べましょう。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の賞味期限や与えるときの注意事項は?

賞味期限
- 開封前:10ヶ月
- 開封後:1ヶ月~2ヶ月以内
オリジンの賞味期限は、開封後1ヶ月半~2ヶ月以内と短いです。
これは猫の体のことを第一に考え、保存料を一切使用しないレシピを採用しているためです。
鮮度が落ちてしまうと猫が食べるのを嫌がる可能性があるので、開封後は1ヵ月を目安に早めに消費してくださいね。
保管方法
フードストッカーなど、密閉できる別の容器に移して保存するのがおすすめです。元々フードが入っていた袋でも、しっかり開封口を閉じることができれば問題ありません。
常温や直射日光に長時間さらすと酸化が促進されて保存期間が短くなってしまいます。10~20度の冷暗所で保管するようにしてくださいね。
フードの保管に役立つグッズについて、もっと詳しく知りたい方はこちら
与えるときの注意点
ドライタイプのフードは喉が渇きやすいので、新鮮な水を常に用意してあげる必要があります。
また急にキャットフードの種類を変えると、猫がびっくりして食べなくなってしまうことがあります。今までのキャットフードにオリジンを少しずつ混ぜて、徐々に変更してあげる工夫が大切ですよ。
フードの切り替え方
フードを急に変更すると、胃腸に大きな負担がかかります。
他のフードからオリジンのフードに移行する場合は消化不良を起こさないためにもゆっくりと時間をかけることが大切です。
最初は元のペットフード75%にオリジン25%を加えるようにします。5~7日かけてオリジンの割合を増やし、元のペットフードの割合を減らすようにしてください。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)の1日の給餌量、体重ごとの目安や1日あたりの価格は?

オリジンの体重ごとの1日あたりの給餌量
体重 | 目安給餌量 |
---|---|
1kg | 24g |
2kg | 41g |
3kg | 55g |
4kg | 68g |
5kg | 81g |
6kg | 93g |
7kg | 104g |
8kg | 115g |
9kg | 125g |
10kg | 136g |
15kg | 184g |
20kg | 228g |
30kg | 309g |
40kg | 384g |
50kg | 454g |
オリジンの体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(円) | 79 | 132 | 179 | 221 | 262 | 300 | 337 | 372 | 406 | 440 | 596 | 739 | 1002 | 1243 | 1469 |
目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。
人気のモグニャンキャットフードとオリジンキャットフード(キャット&キトゥン)を比較!
モグニャン | オリジン | |
---|---|---|
内容量 | 1.5kg | 1.8kg |
メイン食材 | 白身魚 | 鶏肉、七面鳥、天然魚 |
通常購入価格(税抜) | 4,356円 | 6,930円 |
カロリー | 379kcal/100g | 406kcal/100g |
当サイトでも人気の高いモグニャンとオリジンを比較してみました。どちらもグレインフリーで保存料などの添加物を使用していないという、安心できるキャットフードです。
内容量と価格を考えると、オリジンはモグニャンと比べると高めとなっています。ただ、その分使用している動物性食材の種類が多かったり、含まれる動物性食材の割合が高くタンパク質も豊富です。
その代わりカロリーも高いので、活発な愛猫にはオリジンがおすすめと言えますね。どちらも高品質なプレミアムフードではありますので、愛猫の好みによって選ぶのもいいでしょう。
モグニャンの詳しい説明はこちらの記事でご確認ください。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)はどこが一番安い?
オリジンキャットフードは、インターネット通販サイトで多く取り扱われています。そうなるとどこのサイトで買うのが一番安いのか、気になっている方もいるのではないでしょうか?
そこで、各サイトでの販売価格を調査しました。
公式サイト | amazon | 楽天 |
---|---|---|
通販なし | 6,390円 | 6,930円 |
最安価はamazon
今回は公式サイト・amazon・楽天の3サイトで比較を行いました。その結果、amazonでの購入が一番安いということがわかりました。
そもそも公式サイトでは通販の取り扱い自体がありませんでした。基本的には他の通販サイトでの購入となるようです。
【正規販売店】であるかを必ず確認しよう
良いものを安く買いたいというのは誰もが思うことでしょう。しかし定価よりあまりにも安いものは注意が必要です。
amazonや楽天の中には逆輸入品というものがあり、それだと何かあった場合保証がありません。例え中身が腐っていたり、賞味期限が年単位で過ぎているものが到着しても、保証対象外になってしまいます。
安いものは安いなりの理由があります。おすすめは正規販売代理店など、定価での販売を行っているところが安心です。
逆輸入品=危険ではない
このような場所だと何かあった場合、きちんと対応してもらえます。もちろん逆輸入品がすべて危険なわけではありません。
ご自身で見極め、信頼できる場所から購入するようにしましょう。
オリジンキャットフード(キャット&キトゥン)のQ&A
オリジンキャットフードが掲げている「生物学的に適正」は、猫が本来食べているものを再現することとしています。オリジンではこだわりを持ち、キャットフードを制作しています。
そのこだわりとして、「生物学的に適正」についての哲学と5つのポイントを提唱しています。これらの詳しい内容については、こちらをご確認ください。
自然界での食事をテーマとしているオリジンは、野生の猫たちが健康や滋養のため植物を利用するということに着目しました。このフードで使われているハーブには、猫にとって良い細菌や、抗菌・抗炎症への効果が期待できるものが含まれています。
他のフードがサプリメントで補っているようなものを、オリジンではハーブを使用することで補っています。
オリジンキャットフードが作られているのは、ケンタッキー州オーバーンにあるキッチン。その広さはなんとおよそ34ヘクタール!
わたしたち人間が食べる加工食品を製造する工場の基準に匹敵する、安全性にもこだわった最先端のペットフード製造工場です。
このキッチンは自社で所有するもので、自社の製品以外の製造は行っていません。レシピの作成からフードの製造まで、すべて自社で対応しています。
猫ちゃんによっては、いきなり慣れないフードを出されて警戒して食べない子もいるでしょう。上記でも紹介していますが、新しいフードを与える時は徐々に時間をかけて切り替えるようにしましょう。
他にも現在食べているフードに、オリジンを細かく砕いてふりかけ状にしたり、少しふやかしてあげると良いでしょう。
編集部まとめ
高タンパク&高品質なキャットフードで、子猫・成猫・老猫すべてのライフステージの愛猫におすすめできます。
原材料として使用されている肉の「種類」「部位」「配合割合」がHPにきちんと明記されているので、品質面はもちろん栄養バランスもパーフェクトです。活発に動き回る性格の猫にも、被毛を美しく保ちたい長毛の猫にもおすすめな一品ですよ。
もちろんカサ増し目的の穀類や、健康を害する恐れのある合成添加物は一切使用していない「グレインフリー」かつ「無添加」のキャットフードです。
1日あたり226円の投資で最高品質の食事を愛猫に提供できるので、すべての飼い主さんにおすすめしたいキャットフードになっているので検討してみてはいかがでしょうか。。