ターキー(七面鳥)を使用したおすすめキャットフード2選!8種比較表!選んだ基準は?

ターキー(七面鳥)はチキンよりも低脂肪かつ高タンパクであることから、キャットフードの主原料としても注目を集めています。

この記事では、ターキーを原材料に含むキャットフードの特徴や、おすすめフードをまとめました。

 

七面鳥肉を使用したおすすめキャットフード1. オリジン

得点 100点(満点)
メイン食材 新鮮鶏肉
酸化防止剤 ローズヒップ
人工添加物 不使用
穀物 不使用
賞味期限 開封後1ヶ月
内容量 1.8kg
購入価格 6930円(税込)

オリジンキャット&キトンは猫の自然な食事に適合させるために考えられたフードで、タンパク質が豊富な動物性原材料を80%以上含んでいます。

原材料に使われているターキーは高タンパク・脂肪分なので、ダイエットにも最適です。アレルゲンにもなりにくいことから、新しい原材料として最近注目されていますよ。

 

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
価格(円) 79 132 179 221 262 300 337 372 406 440 596 739 1002 1243 1469
※成猫期を想定した場合

 

オリジンキャットフードの原材料や成分分析など詳しくはこちらの記事です。

 

七面鳥肉を使用したおすすめキャットフード2. ナウフレッシュ

ナウフレッシュ キャットフード
得点 97点
メイン食材 骨抜き七面鳥
酸化防止剤 ビタミン
人工添加物 不使用
穀物 不使用
内容量 3.63kg
通常購入価格 7560円(税込)

ナウフレッシュは、新鮮なターキーの生肉を主原料に使用しているフードです。

ターキーは、チキンよりも脂肪分が低く、アレルゲンにもなりにくいという特徴がありますよ。善玉菌や消化酵素もしっかり配合されているので、お腹に優しく栄養をしっかり体内に吸収できます。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
価格(円) 53 89 121 150 177 203 228 252 275 298 404 501 678 842 995

※成猫期を想定した場合

ナウフレッシュの原材料や成分分析など詳しくはこちらの記事です。

 

ターキー(七面鳥)を使用しているキャットフード、8種比較表

猫 かわいい funny
フード名 得点 主原料 内容量 価格(税込)
アカナ  94点 新鮮骨なし鶏肉 2.27kg 5940円
ナウフレッシュ 93点 骨抜き七面鳥 227g 782円
エボ(EVO) 90点 七面鳥肉  3kg 5800円
ウェルネス コア 88点 骨抜き七面鳥  400g 1264円
ピュリナワン 83点  ターキー  2.2kg 1540円
ニュートロ ナチュラルチョイス 83点  ターキー生肉  2kg 2390円
アボダーム 80点  ターキー 1.2kg 2073円
プラぺ! 80点  ターキー61%  2kg 4500円

 

ターキー(七面鳥)を使用したキャットフードのメリット

猫 素材

ターキーを使用したキャットフードのメリット

  • 脂肪分が少ない
  • ミネラルが豊富
  • アレルギーになりにくい

ターキーを使用したキャットフードのメリットは「脂肪分が少ない」「ミネラルが豊富」「アレルギーになりにくい」の3つです。

 

脂肪分が少ない

ターキーの脂肪分は、100gあたり0.7gです。

キャットフードの主原料に使われることの多いチキンの脂肪分が100gあたり14gなので、ターキーの脂肪分はチキンの5%ほどになります。

チキンも低脂肪として有名ですが、ポークが100gあたり34.6g、ビーフが100gあたり32.9gであることを考えるとターキーがいかにヘルシーであるかがわかりますね。

 

ミネラルが豊富

ターキーには、免疫力のUPを期待できるセレン、鉄分・亜鉛・銅などのミネラルが豊富に含まれています。

免疫力UPにおすすめなキャットフードとその理由はこちらの記事から確認できます。

鉄分は、ヘモグロビンやミオグロビンを構成する重要な要素で、全身に酸素を運ぶ役割があります。多くの補酵素機能もあるので、筋肉維持や健康な発育のサポートもしてくれますよ。

亜鉛は、小腸で銅や鉄が吸収されるのを抑制(阻害)する働きがあるので、効率よく銅や鉄分を摂取する事が出来ます。肉球や鼻などの健康維持や毛色の保護などの役割も担っています。

銅は、補酵素として代謝反応に大きく関わるミネラルで被毛の健康維持の役割があります。

 

アレルギーになりにくい

猫のアレルギーは穀物や添加物などが原因で発症する事が多いですが、動物性タンパク質の脂質が原因になる事もあります。

ターキーは、動物性タンパク質であるビーフやポークと比べるとターキーは脂質が少ないので、アレルギーがでにくいといわれています。

注意点

低脂肪で低アレルギーの素材としてチキンも有名ですが、チキンとターキーには交差反応(交差アレルゲン)を示す場合があります。

チキンアレルギーだとターキーでもアレルギー反応をおこす可能性が高いので、ターキーフードでは代替にはならない事もありますよ。