猫は魚が好きというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際、キャットフードの主原料として使われることが多い魚肉。
チキンやビーフなどと比べて低脂肪、アレルギーを発症しにくいことから猫種や年齢を問わずおすすめできる素材の1つです。しかし、魚肉が使われているキャットフードってどれを選んでいいか難しいですよね。
この記事では、
✓愛猫にとって魚肉ってどう体に良いの?
✓どんな猫に合うの?
✓魚肉を使ったキャットフードを選ぶポイントって?
と言った疑問を解消できます。さらに魚肉をメインに使用したおすすめキャットフードについてまとめています。
愛猫を育てる上で最も大切なのが栄養豊富な食事なので、日頃から良質なキャットフードで健康を維持し長寿に繋げてあげてくださいね。
目次
全100種類のキャットフードをいくつかの基準をもとに徹底調査、検証!
愛猫にあったキャットフードの選び方、探し方を以下の記事でご紹介しています!
キャットフード買うならこれで決まり!
おすすめ15選を徹底分析
100種類ものキャットフードの安全性を比較!これを与えれば間違いなしのおすすめ15選をご紹介します。
その他キャットフードにまつわるお役立ち情報も満載!
魚肉を使用したキャットフードの特徴は?
魚肉を使用したキャットフードの特徴
- 1. 良質な動物性たんぱく質
- 2. 消化吸収に優れる
- 3. タウリンが豊富
- 4. 低アレルギー
- 5. オメガ-3脂肪酸の豊富さ
魚肉を使用したキャットフードの特徴は「良質な動物性タンパク質」「消化吸収に優れる」「タウリンが豊富」「低アレルギー」「オメガ-3脂肪酸の豊富さ」の5つです。
1.良質な動物性タンパク質
魚にも、肉と同じように良質な動物性たんぱく質が豊富に含まれています。
動物性タンパク質は猫の被毛や筋肉など、体の要素を構成するために必要不可欠な栄養素なので、良質な動物性タンパク質を摂取できるキャットフードを選んであげることが大切です。
2. 消化吸収がしやすい
白身魚は、ライフステージを問わずすべての猫におすすめできる原材料です。
低脂肪高タンパクで消化吸収に優れるので、運動量が減り消化機能が悪くなる老猫には特におすすめ。糞便の量やニオイ軽減も期待できます。
3.DHA、タウリンが豊富
魚にはDHAが含まれており、「ドコサヘキサエン酸」という成分が血液をサラサラにしてくれます。
心臓の病気や動脈硬化などの発症リスクを減らすだけでなく、血行も促進してくれるので皮膚や被毛の健康を維持します。
中性脂肪を減少させる作用があるので、ダイエット中の愛猫に与えたい成分の一つですね。
また、アジをはじめとした青魚には、猫の必須アミノ酸である「タウリン」が豊富に含まれています。タウリンには、目や心臓・肝臓の健康を保つ作用があります。
4. 低アレルギー
魚は低アレルギーなので、キャットフードの主原料に使われることの多い牛肉や鶏肉でアレルギー反応が出てしまう愛猫の代替フードとしても最適です。
ただ、「○○ミール」と書かれているものは、消化に悪く、アレルギーのリスクも高いので気をつけてくださいね。
5. オメガ-3脂肪酸の豊富さ
魚肉は、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)などのオメガ-3脂肪酸を豊富に含んでいます。
これらの脂肪酸は、猫の脳の発育や視力の健全性、心臓の健康などに重要な役割を果たします。オメガ-3脂肪酸は、炎症の抑制や関節の健康にも関係しているので積極的に摂取したいですね。
ヒフカフェ動物病院 小林真也さんのコメント
魚肉は良質なタンパク質を効率よく摂取できるほかに、D H A、E P Aなどの必須脂肪酸も多く含まれることから、皮膚被毛、血管、脳神経などの健康維持に役に立ちます。昔のキャットフードはタウリン含有量も少なく、心疾患の発生率も多かったと言われていましたが、最近はキャットフードの進化によって救われている命が増えていると感じています。
魚肉を使ったキャットフードはどんな猫におすすめ?
魚肉フードは、ライフステージを問わずさまざまな猫におすすめのフードですが、特におすすめしたいのが、「シニア猫」「肥満気味の子」「アレルギーに敏感な子」です。
シニア猫におすすめの理由
シニア猫は子猫や成猫ほど運動をしないため、消化機能が衰えてきます。
そのため、カロリーをあまり消費することができません。低カロリーなフードに切り替えてあげないと、肥満になり病気や怪我の原因になってしまいます。
ただやみくもにカロリーを下げてしまうと、消化機能が衰えているので体に必要な栄養が足りなくなります。
カロリーを下げつつ栄養はしっかり摂ることができ、消化しやすい魚肉フードがおすすめなのです。もちろん魚肉フードの中でも、シニア猫向けのフードを選ぶことも大切です。
肥満気味の子におすすめの理由
肥満気味の子にはいつものフードを量を減らして出してあげるのも手ですが、それだと後からお腹が空いてご飯やおやつを催促されてしまうことも。
魚肉フードはタンパク質など必要な栄養素はしっかり含まれていますが、肉がメインのフードと比べてカロリーが低めで低脂質の物が多いのでおすすめです。
アレルギーに敏感な子におすすめの理由
キャットフードによく使用される牛肉、鶏肉、穀物などはアレルギーを発症する子も多いです。アレルギーを発症すると、人間と同じく下痢や嘔吐、皮膚のかゆみなどの症状が出てしまいます。
魚は低アレルギーと言われているので、アレルギーが原因でお肉が食べられない子にもおすすめです。
ただ、魚のたんぱく質でアレルギーになってしまう子がまったくいないわけではないので、魚肉フードに限らず初めてのフードをあげた際には、その後の様子をチェックしてあげてくださいね。
ヒフカフェ動物病院 小林真也さんのコメント
消化機能が低下したライフステージでは、低脂質のフードがお勧めです。魚肉は高タンパク、低脂質な食材ですので、我々獣医師もお勧めしやすいです。また最近では猫ちゃんのアレルギーも多く遭遇します。食事が関係していることもありますので、愛猫に与えているキャットフードの原材料をチェックしてみましょう。
魚肉を使ったキャットフードの選び方
魚肉をメインに使用したキャットフードを選ぶときの、ポイントについてご紹介します。
主原料をチェック
まず、主原料が何かを確認します。たとえば「フレッシュサーモン(○○産)」や「生サーモン△△%以上」というように、魚の状態や産地、割合が表記されているかどうかを確認しましょう。
成分表の「原材料」という部分を見て最初に記載されているものが、そのフードに一番多く含まれているものです。
ミールはあまりおすすめしません
魚ならなんでもいいというわけではありません。たとえば「フィッシュミール」と表記されている場合には要注意です。
フィッシュミールとは、魚のさまざまな部位をミックスした粉末状の原材料を指します。そのため、何の魚なのか、どこ産の魚なのか、新鮮なのか、というところがわかりません。
また、パッケージの前面では魚を押し出していても、成分表を見たら主原料が「米」などの穀物だった、ということもありますので、成分表を必ずチェックするようにしてくださいね。
マグロや青魚が含まれていないかをチェック
青魚には「EPA」や「DHA」などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。どちらも体内で生成することができず、食事から摂取する必要があります。
動脈硬化や認知症などを抑制してくれる働きのある「必須脂肪酸」の一種ですが、これらの不飽和脂肪酸を猫が多く摂取してしまうと「イエローファット(黄色死亡症)」という病気の原因となってしまいます。
イエローファットって?
不飽和脂肪酸は、分解するときに猫の体内にあるビタミンEを大量に消費します。適切な量であれば問題ありませんが、青魚などを摂りすぎるとビタミンEが足りなくなってしまい、栄養に偏りが出てきます。
それが原因で、お腹や胸などの脂肪が酸化して性質を変えてしまい、しこりや炎症を引き起こしてしまうのが「イエローファット」と呼ばれる病気です。
青魚以外に不飽和脂肪酸が多く含まれているのは、マグロやカツオなどの魚です。不飽和脂肪酸を摂り過ぎないためにも、魚肉をメインに使ったフードを選ぶ際には、サーモンやカレイなど白身魚をメインに使用しているものがおすすめです。
添加物や穀物をチェック
人工甘味料などの添加物は、人間にとってもあまり良くないと言われていますよね。猫にとっても同じです。
キャットフードを長持ちさせるために合成酸化防止剤などを使用していたり、新鮮なフードであれば不要な香料や、猫にとっては何の意味もない着色料などを添加していたりと、フードにはさまざまな添加物が含まれていることがあります。
せっかく愛猫の健康のために魚肉フードを選ぶなら、無添加のものがおすすめです。ただ、無添加フードは賞味期限が短めなので、大量に買いこまないよう注意してくださいね。
穀物アレルギーに注意
穀物についても注意が必要です。猫は穀物をうまく消化できず、アレルギーの原因になる可能性があります。
穀物が入ってないフードには、パッケージに「グレインフリー」と書かれているので、フードを選ぶときの目安にしてください。
似た名称で「グルテンフリー」というものもありますが、これは大麦・小麦・ライ麦に含まれるグルテンを含んでいないという意味で、米などの穀物は含まれています。
ヒフカフェ動物病院 小林真也さんのコメント
愛猫の好みもありますので、好きな物を上げたいのが飼い主さんの心理でしょう。最近のキャットフードは嗜好性、栄養バランスは進化しています。大事なのは栄養の偏りが出ないこと。しっかり原材料をチェックして、何を与えているかを認識することが大事だと思います。またそれぞれの疾患に合わせたフード選びも大事ですね。
魚肉を使ったキャットフードの注意点!
主原料に魚肉を使用しているからといって、必ず愛猫にとって良いキャットフードというわけではありません。
「グレインフリー」「無添加」「合成酸化防止剤不使用」などキャットフードを選ぶ際に気を付けないといけない点はまだ多いです。
愛猫にとって危険な成分や添加物に関してはこちらの記事に詳しく記載していますので、ぜひご覧ください。
魚肉を使用したおすすめのキャットフード6選
1. モグニャン
メイン食材 | 白身魚 |
---|---|
酸化防止剤 | ビタミン |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後3ヶ月 |
内容量 | 1.5kg |
価格 | 4,708円(税込) 定期利用で2,354円に! |
モグニャンは、美味しさはもちろん、消化しやすく健康的なキャットフードをつくりたいという思いから、原材料一つ一つにこだわってつくられています。
主原料には、低脂肪で肉食動物である猫にとって必要な栄養素・タンパク質がたっぷり含まれている白身魚を贅沢に65%も使用しています。
そのほか、猫がトラブルを抱えやすい尿路系のサポートに役立つビタミンCが含まれる「クランベリー」、腎臓のケアや美しい毛並みを維持・サポートする「オメガ3脂肪酸」。
お腹をいたわるサツマイモやカボチャといった野菜やリンゴなどのフルーツ、ミネラルもバランスよく配合されています。
もちろん、皮膚病をはじめとするアレルギーの原因になる穀類や人工添加物も不使用です。栄養面では申し分のないモグニャンですが、袋をあけた瞬間に漂う香ばしい魚の香りも抜群なので、食いつきも期待できますね。
初回は半額で購入できるため、「最高級品質」に加え「買いやすさ・試しやすさ」も評価して1番のおすすめです。
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モグニャンの詳細は下記記事をチェック。
→モグニャン キャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
2. 犬猫生活キャットフード 金沢港の朝獲れ魚
メイン食材 | 金沢港の朝獲れ魚(日本) |
---|---|
酸化防止剤 | 不使用 |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 未開封:9か月 開封後はなるべく早く |
内容量 | 1.5kg(750g×2袋) |
価格 | 6,908円(税込) 定期利用で5,258円(税込) |
犬猫生活キャットフード 金沢港の朝獲れ魚は穀物を一切使用していない、グレインフリーのキャットフードです。新鮮な魚をメインに使用しており、産地も明記されているので安心できます。
基本的に国内で作られた食材をメインに使用しており、どれも人間が食べられる品質のもの。自分たちが口に入れて問題ないものを愛猫に与えられるのは嬉しいですよね。
さらに食物繊維が豊富で消化吸収の良いオリゴ糖やサツマイモ、リンゴなどが配合されており、お腹にも優しいキャットフードです。ぜひお試しください。
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犬猫生活キャットフードの詳細は下記記事をチェック。
→犬猫生活キャットフードオールステージ(レガリエキャットフード)は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
3. アカナ パシフィカ
メイン食材 | ニシン、カレイ |
---|---|
酸化防止剤 | ローズヒップ |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後1ヶ月 |
内容量 | 1.8kg |
価格 | 5,480円(税込) |
アカナ・パシフィカは、元来猫が食べてきた自然な食事に着目し開発されたキャットフードです。
ニシンやイワシ、カレイなどのバラエティに富んだ魚が75%も使用されており、栄養価はもちろん、非常に消化吸収にすぐれています。毎日の食事として与えれば、愛猫の丈夫で健康的な体づくりをサポートしてくれます。
アカナは穀物を一切使用しておらず、アレルギーの心配もなく食べさせることができます。もちろん、着色料や構成保存料といった人工添加物など、猫の体に害になるものも使用していません。
さらにカボチャやほうれん草、ニンジン、フルーツなどを配合してるため、ビタミンやミネラルその他いろいろな栄養素も豊富に含まれています。
ライフステージにかかわらず与えることができるので、生涯に渡って健康を願う飼い主さんにおすすめです。
4. クプレラ
メイン食材 | ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ |
---|---|
酸化防止剤 | ビタミン |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
内容量 | 1.81kg |
価格 | 5,400円(税込) |
クプレラは主原料にギンヒラス、シロギス、豪州真ダイが使われていおり、高いタンパク質と良質な脂質が豊富に含まれています。
クレプラの特徴は、腸内環境を整え健康な身体をサポートするため、消化酵素やマルチビタミン、プロバイオティクス、10種類の必須アミノ酸が配合されている点です。お腹をいたわり、スムーズな排便を促すことは、健康にもつながります。
その他、猫が消化を苦手とする穀物や体に毒素として残りやすい人工添加物も不使用で、アレルギーが心配な愛猫にも理想的な食事といえます。
子猫から老猫までライフステージを問わずにおすすめできるキャットフードです。
クプレラの詳細は下記記事をチェック。
→クプレラは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
5. ニュートロ 避妊・去勢猫用 アダルト白身魚
メイン食材 | 生白身魚 |
---|---|
酸化防止剤 | 不使用 |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後なるべく早く |
内容量 | 2kg |
価格 | 3,410円(税込) |
厳選した自然の食材で作られた、ニュートロのナチュラルチョイスシリーズ。その中で生白身魚(すり身)をメインに使用し、避妊・去勢後の猫のために作られたのが本商品です。
世界のペット栄養学をリードしている研究所の知見を元に、猫のライフスタイルを考慮した最適な栄養バランスを実現しています。
高い嗜好性と消化性がポイントで、避妊・去勢後の愛猫の健康をサポートしてくれます。
6. ピュリナワン グレインフリー 白身魚
メイン食材 | 白身魚 |
---|---|
酸化防止剤 | 不使用 |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後なるべく早く |
内容量 | 1.6kg |
価格 | 通常:2,009円(税込) |
ピュリナワングレインフリー 白身魚は、動物性タンパク質を豊富に含む白身魚を主原料に使用したキャットフードです。
白身魚は高タンパク・低脂肪で消化に優れているので、消化器官が未熟な幼猫にも安心して与えることができます。また、獣肉と比べてアレルギーを起こしにくいので、チキンやターキーなどを苦手としている猫にもおすすめです。
カルシウムとリンのバランスが理想に近い成分値となっているので、尿路疾患ケアにも最適なのが嬉しいですね。
ほぐし粒とカリカリ粒の2つの食感が楽しめるので、食いつきも抜群です。
ピュリナワングレインフリー白身魚の詳細は下記記事をチェック。
→ピュリナ ワン グレインフリー 白身魚は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
魚肉を使用しているキャットフード、全13種比較表
フード名 | 主原料 | 内容量 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
犬猫生活キャットフード | 鶏肉、牛肉、金沢港の旬の魚 | 1.5kg | 4276円 |
アカナ | 新鮮骨なしチキン | 2.27kg | 5940円 |
クプレラ | 魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ) | 1.81kg | 4406円 |
バイタルエッセンシャルズ | タラ | 1kg | 3780円 |
アーテミス | フレッシュサーモン | 1.8kg | 4158円 |
モグニャン | 白身魚 | 1.5kg | 4276円 |
オリジン | 新鮮丸ごとサーモン(14%) | 2.27kg | 6804円 |
アートゥー | サーモン(生・45%) | 1kg | 3780円 |
ピュリナワングレインフリー 白身魚 | 白身魚 | 1.6kg | 1489円 |
アーガイルディッシュ | カンガルー肉 | 2kg | 4665円 |
ナチュラルチョイス | 生サーモン | 2kg | 3240円 |
キャネット | 魚介類(かつお、まぐろ、フィッシュエキス) | 160g×3 | 334円 |
ハッピーキャット | チキンミール(乾燥、一部加水分解)(29.5%) | 300g | 1350円 |
魚で健康な体づくりを!
アレルギーのある子にもダイエットしたい子にもおすすめの魚肉を使用したキャットフードですが、どんな子にもおすすめできることもお分かりいただけたことかと思います。魚に含まれている成分は、体内で生成できないため、サプリなど何かしらの形で摂り入れてあげる必要があります。
それなら普段の食事で摂れるのが一番ですよね。ぜひ一度、魚肉を使用したキャットフードをお試しください!