キャットフード「アボダーム」は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

「アボダーム」はアボカド原材料に使用した珍しいキャットフードです。

森のバターなんて呼ばれる「アボカド」ですが、人間にとっては栄養を多く含んだ人気食材の一つですよね。ですが、猫にとっては与えもよいか賛否が分かれる食材でもあります。公式サイトではアボカドの安全性について強く強調されており、実際に利用されている方もいるようです。

この記事では「アボダーム キャット チキン&へリング」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子猫(離乳~1歳)」と「成猫(1歳以上)」に分けて、それぞれ行っています。

口コミ評価の他、メリットやデメリットについても記載していますので、キャットフード選びの参考にしてみてくださいね。

キャットフード「アボダーム」の基本情報は?

キャットフードアボダームの商品画像

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名 アボダーム キャット チキン&へリング
分類 総合栄養食
価格
(税込)
2,552円
15,888円
内容量 900g
6.0kg
カロリー 375kcal/100g
賞味期限 開封後:1ヶ月
生産国 アメリカ合衆国
販売元 株式会社Biペットランド
対応年齢 成猫~高齢猫
メイン食材 乾燥チキン
穀物 玄米白米
酸化防止剤 不使用
人工添加物 不使用
粒の大きさ 5~8mm
問合せ先 0120-144-475

アボダームは、ブリーダーズチョイス社の製品です。ブリーダーズチョイス社は、消化しやすい自然食を動物園の動物たちへ提供する製造業者として、米国カリフォルニア州の小さな町で1947年に創業しました。

日本における総代理店は、大阪市北区大淀中に本社を構える「有限会社 Bi ペットランド」です。「アボダーム(ドッグ・キャットフード)」の他に、アレルギー対応の最高水準ペットフードである「ピナクル」などを扱っています。

 

キャットフード「アボダーム」の良い口コミは?

珍しく
好き嫌いが激しいうちの9歳のペルシャは
好んで食べました!他のはあまり食べません。
mew&choppar
出典:Amazon「アボ・ダーム(AVODERM)キャットフード チキン&へリング 1.2kg」レビュー
大好きみたいです。
10歳のミックスの女の子です。ここ2、3年、カリカリの好き嫌いが出てきました。なるべく体に良いものを上げようと、選択。初めて出したときから、ものすごくおいしそうに食べます。ほかのカリカリを混ぜても、これだけを好んで食べます。これだけを混ぜても、これだけを好んで食べます。300gを食べたところなので、もう少し様子を見ようと、☆4つしました。
カイト
出典:Amazon「アボ・ダーム(AVODERM)キャットフード チキン&へリング 1.2kg」レビュー
食いつきが良い
体にも良さそうなのでおすすめです!
masa
出典:Amazon「アボ・ダーム(AVODERM)キャットフード チキン&へリング 1.2kg」レビュー
よく食べる
他のフードからの切り替えお試しでしたが、違和感なく食べてくれました。その後の体調も問題なさそう
Amazonカスタマー
出典:Amazon「アボ・ダーム(AVODERM)キャットフード チキン&へリング 300グラム(×1)」

良い口コミのまとめ

良い口コミでは「一心不乱に食べた」「食いつきが良い」「好んで食べる」と食いつきのよさを評価する声が多く見られました。他のフードを食べずにこれだけを食べる様子も伺えます。愛猫の好きな味なのかもしれません。

一部では「毛並みがふわふわ」といった内容の口コミも見られました。アボダームに使用されている「アボカド」の効果なのかはわかりませんが、フードとの相性が良いと考えられますよ。

健康を考えて良いものを与えようとする飼い主さんもいましたよ。同じような考えの方は試してみてはいかがでしょうか。

 

キャットフード「アボダーム」の悪い口コミは?

良い口コミがある一方で、悪い口コミ内容も見られました。多くはありませんがその一部を紹介するとともに、見直しポイントを解説します。

食べない

評価の低い口コミでは「あんまり食べない」「食べない子がいたからお試しで終了」といった声が見られました。猫にも好みの味というものがありますので、食べる食べないといった問題はどんなキャットフードにも発生します。そのため、アボダームが悪いというわけではありません。

単体で食いつきが悪い場合や進んで食べる様子がない場合は、好きなトッピングの追加や他フードを混ぜて味を変えてみましょう。ぬるま湯でふやかして、香りを立たせる方法もオススメ。食欲を刺激することができますよ。

急に全てのフードを新しいものに変えたことで、警戒心からまったく食べてくれない場合もあります。切り替え時はゆっくり時間をかけることが大切です。また、途中から食べなくなってきてしまった場合は体調が悪くなっている可能性も。変わった様子や便の状態を確認し、必要であれば病院で診てもらいましょう。

見直しポイント

  • 他のフードに混ぜて与える
  • 好きなトッピングを追加する
  • ぬるま湯でふやかして香りをたたせる

値段が高い

値段は高い・・・
かれこれ一年ほど食べてます。赤ちゃんの時に保護して、カリカリを食べるようになった時、ピュリナ・・・何とかってやつをあげてました。その頃、真菌の治療や、避妊手術等で病院通いしてて血液検査とかしてたんですが、リンの数値がすごく高いと指摘され餌について言われました。それからネットで探して自分の手の出せる範囲でこちらにしてみました。体調も体格、毛艶も良いのでしばらく続けようと思うけど、仕方ないけど、高い、、、
パンチョ
出典:Amazon「アボ・ダーム(AVODERM)キャットフード チキン&へリング 1.2kg」レビュー

愛猫の体質トラブルのために、飼い主さん自身が探してたどり着いた様子の口コミもありました。1年程利用を続けて体調が改善されているものの、「値段が高い」といった内容が見られます。愛猫の健康のためとはいえ、家計を圧迫してしまうのは厳しいですよね。

体質に合わないキャットフードを与え続けることで、通院するかもしれない可能性を考えてみましょう。良いフードで健康になれば、通院費が減り実質的に割安になる可能性があると考えることもできます。

「高い=良いフード」というわけではありませんが、高いには高いなりの理由があります。良いフードを選ぶ基準として、前向きに捉えてみましょう。

見直しポイント

  • 価格について前向きに考えてみる

粒が大きい

粒が大きい
アボダームの他の商品と違い粒が大きいのが嫌だったのか味が嫌いだったのかわかりませんが、食いつきが悪かったです
PSあど
出典:Amazon「アボ・ダーム(AVODERM)キャットフード チキン&へリング 1.2kg」レビュー

評価の低い口コミでは「粒が大きくて食べるたび嘔吐した」「粒が大きくて食いつきが悪かった」という内容も見られました。たとえ好みの味であっても、食べにくいのはストレスかもしれません。

大きいようであれば、砕いて細かくしてあげるのがオススメです。または、ぬるま湯でふやかして、食べやすくするのもいいかもしれません。少しのひと手間で食いつきは変わってくると思います。同じような思いを感じている方は工夫を取り入れてみてください。

見直しポイント

  • 砕いて食べやすくする
  • ぬるま湯でふやかす

 

キャットフード「アボダーム」とは?

3つのポイント

  • 良質なアボカドを使用
  • 食物アレルギーに配慮
  • 着色料・副産物不使用

本フードの名前である「アボ・ダーム」の「ダーム」とは、「皮膚」という意味があります。皮膚トラブルを抱える犬や猫達を助けたい、健康をサポートしたいという理念のもと作られたフードです。

そんな商品の一番の特徴は「アボカド」です。アボカドって、犬や猫に与えていいの・・・?と思われる方もいるでしょう。ここではアボカドについてと、アボダームの特徴を解説していきます。

良質なアボカドを使用

「乾燥アボカド果肉」「アボカドオイル」を使用したアボダーム。「森のバター」と言われるアボカドには、カリウムや葉酸などの栄養の他、およそ20種類のビタミンやミネラルが含まれています。不飽和脂肪酸という良質な脂質も含まれており、これにより皮膚や被毛などの健康維持に期待することができますよ。

アボカドは安全?

結論から言いますと、明確に解明されていないため、安全とは言い切れません
多くの専門家の間でも意見が分かれているそうです。

なぜアボカドが危険なの?

アボカドに含まれる「ペルシン」という物質が中毒症状を引き起こすと言われているそうです。特に野鳥にとっては強い毒性になるそうです。ただ、犬や猫にとっては中毒を起こすことが少ないとも言われています。本フードに使用されているのは、カルフォルニア産のアボカドを使った「乾燥アボカド果肉」「アボカドオイル」です。

本フードの結論は?

過剰な心配はしなくても大丈夫だと思いますが、「食べさせたくない」と思われる方はあえてこの商品を選択する必要はないかなと感じます。本当に自分自身が信用できるものを使ってあげて下さい。

食物アレルギーに配慮

アボダームのキャットフードの原材料には、アレルゲン物質を含む小麦やトウモロコシといった原料が使われていません。そのため、これらを苦手とする愛猫にも安心してあたえることができますよ。ただし、本記事で紹介している「チキン&へリング」には、「玄米」「白米」といった穀物が含まれていますので穀物類全般にアレルギーがある子や苦手とする場合は注意が必要です。穀物不使用のアボダームを与えたい方は「サーモン&ツナ」を利用してください。

着色料・副産物不使用

キャットフード商品の中には、着色料や副産物を含んだものもあります。基準をクリアしているとはいえ、長期的な摂取はどんな影響があるかわかりません。アボダームには、健康にプラスとならないような余計なものは含まれていません。安心して与えることができますよ。

 

キャットフード「アボダーム」の詳しい原材料と成分一覧は?

猫 素材

アボダーム キャット チキン&へリングの原材料表

主原料 乾燥チキン
その他
原材料
玄米白米、鶏脂肪、トマト繊維、乾燥ニシン、乾燥アボカド果肉、ナチュラルフレーバー、、卵、チコリ―根、イヌリン、塩化カリウム、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンK、ビタミンA、ビタミンB6、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸)、ミネラル(硫酸鉄、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム)、アボカドオイル、タウリン、パセリ、海藻、メチオニン、ユッカエキス、イノシトール

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

ビタミンCは尿路結石のケアに役立つと期待されている成分です。尿路結石におすすめなキャットフードについてはこちらの記事で解説しています。

アボダーム キャット チキン&へリングの成分分析値

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 32.0%以上 35.6%以上
粗脂肪分 20.0%以上 22.2%以上
粗繊維 3.5%以下 3.9%以下
粗灰分 6.0%以下 6.7%以下
水分 10%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

 

キャットフード「アボダーム」の評価の内訳は?

猫 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「乾燥チキン」を使用しています。

その他原料の評価

粗悪な原材料を1つも使用していないかどうかを評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「玄米」「白米」「乾燥アボカド果肉」「塩」「塩化カリウム」「アボカドオイル」を使用しています。

「玄米」「白米」といった穀物を苦手とする愛猫には気をつけた方がいいでしょう。穀物全般にアレルギーがある場合も注意してください。

「乾燥アボカド果肉」「アボカドオイル」については、気になる方は避けてみてもいいかもしれません。

「塩」は、生きる上で必要なものではありますが、過剰摂取には気をつけたいものでもあります。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表は「アボダームの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子猫:30.0%以上
  • 成猫:26.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合、「35.6%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしています。

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子猫:9.0%以上
  • 成猫:9.0%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合、「22.2%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしています。

 

キャットフード「アボダーム」のメリットとデメリットは?

猫 素材
メリット
  • 被毛や皮膚の健康ケアができる
  • 余計な添加物や副産物不使用
  • 第一主原料は動物性タンパク質
  • 年齢や体質に合わせて商品を選択できる
  • 個包装されている容量もある
  • Amazonや楽天市場でも購入できる
デメリット
  • アボカド以外の原材料について情報がない
  • 品質のグレードや工場についての情報がない

メリットとデメリットを比較した結果

「アボダーム」の大きなメリットは、やはり「アボカド」による皮膚や被毛への効果と言えます。実際に口コミでも良い方へと影響があった様子もみられました。もちろん合う合わないはあるとおもいますが、少なからず効果を実感されている方が多いとも受け取れます。

猫用ドライフードは3種類あり、年齢や体質に合わせて選択できるのもメリットだと感じました。また、900gの容量は300gの個包装となっていますので、開封後の酸化が気になる方も使いやすい点も良い印象です。

一方でデメリットは、原材料や製造工場についての情報が不明であることです。副産物は使用されていないとの表記はありますが、グレードや品質管理といった重要な情報がないため、安全性についてはやや不安を感じます。

積極的にオススメしにくいフードではありですが、口コミでは食いついや毛並みについて良い評価が多く見られる商品です。メリットとデメリットを参考に不安でなければ利用を検討してみてくださいね。

 

キャットフード「アボダーム」はどんな猫と飼い主にオススメ?

おすすめの猫は?

おすすめの猫

  • 被毛や毛艶が気になる猫
  • 皮膚トラブルに悩んでいる猫
  • 鶏にアレルギーがない猫

「アボカド」は被毛の健康を助ける働きがあるので、皮膚トラブルを抱える子にオススメです。口コミでは、毛並みや毛艶についても良い内容が見られましたので、気になる愛猫にも向いていますよ。

本記事で紹介している「チキン&へリング」には、猫にとって消化が苦手な「玄米」「白米」などの穀類が含まれています。穀物に配慮したグレインフリー商品は「サーモン&ツナ」のみとなっていますので、アレルギー持ちの子や胃腸の弱い子はそちらの商品の利用を検討してみてください。

ただし、全ての猫用ドライフードには「乾燥チキン」が原材料に含まれています。そのため、鶏にアレルギーがある子や苦手とする場合は利用を控えた方がいいかもしれません。

おすすめの飼い主は?

おすすめの飼い主

  • アボカドを気にしない人
  • 余計な添加物や副産物を避けたい人
  • 小分けされたフードを探している人
  • Amazonや楽天市場で購入したい人

アボダームは原材料に含まれる「乾燥アボカド果肉」は安全であると公式サイトに明記されていますので、「アボカド」が気にならない飼い主さんにはオススメできるフードです。

ただ、他の原材料については特に情報がなかったためこの点は少し不安を感じます。もっと掘り下げた情報が欲しい方や、安全性重視の方には利用しにくいかもしれません。

本フードは900gのみ小分けになっていますので、開封後の酸化や劣化が気になる方や、愛猫にはなるべく美味しい状態で与えたいと考える方にオススメです。保管もしやすいので管理が苦手な人にも向いていると言えますね。ただし6kgは個包装されていないので注意してください。

 

キャットフード「アボダーム」の賞味期限は?

猫 素材

賞味期限

  • 開封後:1ヶ月

キャットフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

 

キャットフード「アボダーム」の保管方法は?

猫 素材

キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

キャットフード「アボダーム」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

猫 素材
体重 目安給餌量 1日あたりの価格
1kg 22g 64円
2kg 38g 107円
3kg 51g 145円
4kg 63g 180円
5kg 75g 212円
6kg 86g 244円
7kg 96g 273円
8kg 107g 302円
9kg 116g 330円
10kg 126g 357円
15kg 171g 484円
20kg 212g 601円
30kg 287g 814円
40kg 356g 1010円
50kg 421g 1194円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成猫のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

キャットフード「アボダーム」の最安値はどこ?公式サイト・Amazon・楽天市場で比較

猫 素材
キャットフード「アボダーム」はどこのサイトで買うのが一番安いのか、気になっている方もいるのではないでしょうか?

そこで、各サイトでの販売と価格を調査しました。

公式サイト amazon 楽天市場
2,552円(900g)
15,888円(6.0kg)
814円(300g) 688円(300g)
2,250円(900g)
14,300円(6.0kg)

楽天市場が最も安い!

今回は公式サイト・amazon・楽天市場の3サイトで比較を行いました。その結果、キャットフード「アボダーム」は楽天市場での購入が最も安いということがわかりました。

リニューアルして種類と容量が変更!

アボダームは2023年4月にリニューアルしました。ドライフードが3種類になり、容量は「900g」「6.0kg」の2種類に変更されています。

本記事で紹介している「チキン&へリング」は、公式に「300g」の記載があるものの購入はできないようです。Amazonではこの「300g」のみ販売されているのを確認できました。

グレインフリーの「サーモン&ツナ」に関しては「300g」がありましたので、気になる方は確認してみてくださいね。

 

編集部まとめ

猫 素材

概ね栄養バランスのとれたキャットフードですが、第2原料に穀類を使用いていることと、中毒症状を起こしやすいアボカドを使用していることに不安が残る商品です

その他原料にビタミンやミネラルを豊富に含んでいる点は評価できます。もう少し原材料の詳しい内容が欲しいところです。

第2、3原料に穀類が使用されており、フードの大部分が吸収されずに排泄されてしまいます。本来肉食動物である猫は、穀類を消化・吸収することができないからです。

愛猫の主食として与えるのであれば、穀類を使用していないキャットフードが理想ですよ。

pepy編集部おすすめのグレインフリーのキャットフードはこちらの記事から確認いただけます。

穀物や人工添加物は愛猫の目ヤニや涙やけの原因にもなります。詳しい理由はこちらの記事から確認できます。

また、本フードのコンセプトであるアボカドには「ペルシン」という物質が含まれ、ペルシンを猫が摂取すると下痢や嘔吐の中毒症状を起こしてしまいます。

ペルシンの含有は抑えられている可能性が高いですが、アボカドを含まないキャットフードを選択してあげることをおすすめしますよ。

中でも今人気のキャットフードはこちらの記事から確認できます。