ロイヤルカナン エイジングは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

「ロイヤルカナン エイジング」は12歳以上の猫向けに製造されたキャットフードです。

この記事では「ロイヤルカナン フィーラインヘルスニュートリション エイジング12+」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子猫(離乳~1歳)」と「成猫(1歳以上)」に分けて、それぞれ行っています。

 

キャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の評価の内訳は?

猫 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源でない「植物性分離タンパク」を使用しています。

 

その他原料の評価

粗悪な原材料を1つも使用していないかどうかを評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「小麦粉」「動物性脂肪」「米」「とうもろこし」「加水分解タンパク(鶏、七面鳥)」「魚油」「大豆油」を使用しています。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表はキャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤である「BHA」「没食子酸プロピル」が使用されています。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子猫:30.0%以上
  • 成猫:26.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合、「29.9%以上」と、成猫の基準は満たしているが、子猫の基準は満たしていません。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子猫:9.0%以上
  • 成猫:9.0%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合「18.2%以上」と、子猫・成猫の各基準を満たしています。

 

キャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の基本情報は?

猫 かわいい 素材
赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名 ロイヤルカナン フィーラインヘルスニュートリション エイジング12+
分類 総合栄養食
定価 2687円(税込)
内容量 2kg
カロリー 353kcal/100g
賞味期限 開封前:製造から1年半
開封後:1~1.5ヶ月
生産国 フランス
販売元 ロイヤルカナンジャポン
対応年齢 12歳~
メイン食材 植物性分離タンパク
穀物 とうもろこし小麦粉
酸化防止剤 BHA没食子酸プロピル
人工添加物 不使用
粒の大きさ 1cm前後
問合せ先 0120-125-850
配達までの期間 1週間前後(Amazon)

1kgあたりの価格は1793円とかなり安いキャットフードです。
キャットフードの安さの秘密や、コスパの良い食品の見抜き方はこちらの記事にまとめています。

 

キャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の詳しい原材料と成分一覧は?

猫 かわいい 素材

ロイヤルカナン エイジングの原材料

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

主原料 植物性分離タンパク
その他原材料 小麦粉動物性脂肪、肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、植物性繊維、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、チコリパルプ、魚油大豆油、酵母および酵母エキス、トマト(リコピン源)、フラクトオリゴ糖、サイリウム、緑茶抽出物(ポリフェノール源)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、L-トリプトファン、L-カルニチン)、βーカロテン、ミネラル類(K、Ca、Cl、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(BHA没食子酸プロピル
※超高消化性タンパク(消化率90%以上)

「フラクトオリゴ糖」「マンナンオリゴ糖」には便秘を解消する役割が期待されています。愛猫の便臭が気になる方にもおすすめですよ。

便秘対策のキャットフードについてはこちらの記事、便臭対策のキャットフードについてはこちらの記事で詳しく確認頂けます。

ロイヤルカナン エイジングの成分分析値

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 28.0%以上 29.9%以上
粗脂肪 17.0%以上 18.2%以上
粗繊維 5.4%以下 5.8%以下
粗灰分 5.8%以下 6.2%以下
水分 6.5%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

粗脂肪量は17%と控えめなキャットフードです。おすすめの低カロリーキャットフードはこちらの記事、ダイエット用キャットフードはこちらの記事にまとめています。

 

キャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の賞味期限は?

猫 素材

賞味期限

  • 開封後:製造から1年半
  • 開封後:1~1.5ヶ月

キャットフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

 

キャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の保管方法は?

猫 素材

キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

キャットフード「ロイヤルカナン エイジング」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

猫 素材
体重 目安給餌量 1日あたりの価格
1kg 24g 44円
2kg 40g 73円
3kg 55g 99円
4kg 68g 122円
5kg 80g 145円
6kg 92g 166円
7kg 103g 186円
8kg 114g 205円
9kg 125g 224円
10kg 135g 243円
15kg 183g 329円
20kg 227g 408円
30kg 308g 553円
40kg 382g 686円
50kg 452g 810円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成猫のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

販売会社について

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「ロイヤルカナン エイジング」は、ロイヤルカナン ジャポン合同会社で販売されています。

犬や猫を熟知し、尊重するという「Dog and Cat First」という企業哲学をもとに、主に広大な敷地にあるフランス本社で「研究」「開発」「製造」「販売」「管理」を行っています。

フランス本社以外でも、11工場をもつまでに成長し、世界92ヵ国に製品を輸出している世界的な企業です。

ロイヤルカナンはキャットフードだけでなく、ドックフード、わんちゃんねこちゃんの療法食を取り扱っています。

 

編集部まとめ

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体の弱くなりがちなシニア猫の体への負担を少なくする目的のキャットフードですが、主原料が動物性タンパク質でない」「穀物を使用している」「強力な合成酸化防止剤を使用している」ため、積極的におすすめすることはできません

主原料には消化吸収率が90%以上の「植物性分離タンパク」が使用されていますが、肉食動物の猫に植物性のタンパク質を与えるのは違和感があります。どの植物を使用しているのか判断できないため、品質面でも不安があります。

また「小麦粉」「米」「とうもろこし」などの消化しにくい穀物も使用されているため、結果的に体への負担が大きくなってしまうことが考えられますよ。

愛猫の主食として与えるのであれば、穀類を使用していないキャットフードが理想ですよ。

pepy編集部おすすめのグレインフリーのキャットフードはこちらの記事から確認いただけます。

「BHA」「没食子酸プロピル」といった合成酸化防止剤も、同じく愛猫の体に負担がかかりやすい添加物です。毎日の食事で体内に蓄積され、発がん性や染色体異常を引き起こす可能性もゼロではありません。

「無添加」のキャットフードについてはこちらの記事から詳しい説明を確認いただけます。

体に負担をかけない食事を考えるのであれば、猫本来の食事に近い「動物性タンパク質」を含む肉類が主体のキャットフードが望ましいですよ。

こちらのページでは、シニア猫にもおすすめできるキャットフードを紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。