犬を飼っていると当然必要になるのが「ドッグフード」ですが、1か月にドッグフードにかかる費用はどれほどなのでしょうか。
また、「小型犬」「中型犬」「大型犬」でどれほどの差があるのでしょうか。
今回は事前調査で「現在犬を1頭飼っている」と回答した全国の男女319人を対象に『ドッグフード』についての様々なアンケートを実施しました。
インターネットでのアンケート調査
アンケートサイト『ボイスノート』を利用して調査を実施
■調査対象者
現在犬を1頭飼っている全国の男女
■調査期間
2022年5月23日~2022年5月25日
■集計対象人数
319人
■質問内容
質問1:あなたが飼っている犬の大きさについて、当てはまるものをお選びください。
質問2:ドッグフードにいくらかかっているか、1か月の平均金額としてもっとも当てはまるものをお選びください。
質問3:1日のドッグフードをあげる回数として、もっとも当てはまるものをお選びください。
質問4:ドッグフードを食べてくれないときに、何か工夫していることはありますか?
1か月にかかる費用は「3000円~5000円未満」がもっとも多い結果に
まず、現在飼っている犬の大きさについて聞きました。
「小型犬」が68%(217人)、「中型犬」が26.6%(85人)、「大型犬」が5.3%(17人)という結果になりました。
それぞれの回答をした方に、ドッグフードに月いくらかかっているか聞きました
小型犬を飼っている方は「1000円~3000円未満」が37.8%と、もっとも多い結果になりました。
合わせて約8割の方が「5000円未満」と回答しており、小型犬を飼っている大半の方は月に5000円もかからないという場合が多いようです。
中型犬を飼っている方は「3000円~5000円未満」が43.5%と、もっとも多い結果になりました。
しかしながら中型犬の場合も、「5000円未満」の方が合わせて約8割となっており、こちらも月に5000円以内に抑えている方が多いようです。
大型犬を飼っている方は「3000円~5000円未満」と「7000円~1万円未満」が23.5%と、もっとも多い結果になりました。
大型犬の場合は「5000円以上」が合わせて64.7%となっており、1万円以上かけている方も少なくないようです。
1日のドッグフードの回数、70.5%が「2回」
次に、1日のドッグフードをあげる回数について聞きました。
70.5%が「2回」ともっとも多い結果になり、ドッグフードを1日に2回あげているという方が多いようです。
ドッグフードを食べてくれないときに、何か工夫していることがあるかについても聞きました。
ドッグフードを食べてくれないときに工夫していること
まとめ
今回は犬を1頭飼っている方々に、1か月にかかるドッグフードの費用や、一日にドッグフードをあげる回数についての調査を行いました。
1か月にかかるドッグフードの費用は、小型犬「1000円~3000円未満」、中型犬「3000円~5000円未満」、大型犬「3000円~5000円未満」「7000円~1万円未満」という方が、それぞれもっとも多いようです。
一日にドッグフードをあげる回数については、「2回」が70.5%ともっとも多い結果になりました。
また、ドッグフードを食べてくれないときには、お湯でふやかして柔らかくして与えたり、散歩や遊んだりしてから与えているという方などがいるようです。
与える順番を変えてみる。ウエットの後にドライを与えているが、ドライを少しだけ与えてウエットにドライを混ぜて与える。
60代女性
ささみをほぐしたものや冷凍の牛肉を解凍したもの、キャベツやニンジンの温野菜、体調の良くない時はいつものフードの分量を減らして手作りのものを足すようにしている。お腹の調子が良くない時はフードをお湯でふやかして柔らかくして与えている。
60代男性
いつもドライ系のドッグフードを与えていますが、食欲のない時には半生や缶詰めのドッグフードを与えています。それでも食べない時は、犬用ミルクを与えます。完食します。
70代男性
肉類をメインにしたソフトタイプのドッグフードを混ぜて与える。
50代女性
ウエットフードにまぜてあげるなど好きなものにまぜてあげています。
40代女性
食べる量を減らしたり、分けてあげるようにしています。
30代男性
飽きないように異なる種類のドッグフードをあげたりする
70代男性
散歩したり遊んだりしてから与える。