モモンガの飼い方、グッズや臭い対策は?なつくの?室温は?

モモンガは最近人気急上昇中の小動物です。手のひらに乗ってしまうほど小さな体や大きな目、愛らしいしぐさから人気が高まり、飼っている方が増えています。今回の記事では、モモンガを飼育する上で必要なグッズや臭い対策、なついてもらうための工夫、飼育の上での注意点など飼い方のコツをまとめました。

モモンガの飼育に必要なグッズは?

モモンガ_タオル
モモンガは木の上で生活する生き物なので、高さのあるケージが必要です。モモンガ用のケージも販売がされていますが、シマリス用に販売されているケージを利用することができます。ケージ内には「巣箱」「餌箱」「給水器」「床材」を設置し、遊び場となる「止まり木」を置いてあげてくださいね。

 

モモンガの臭い対策はどうしたらいい?

臭い2
モモンガは基本的に室内飼育をするペットなので、掃除をしっかりと行って臭い対策を行う必要があります。
モモンガにはトイレを決めた場所でする習性がなく、ケージにつかまって排泄をするので、ケージ内だけではなく、ケージの周りも汚れてしまいます。こまめに掃除を行ってくださいね。

モモンガ自身は臭いが強い動物ではありませんが、フクロモモンガは臭腺を持っているので繁殖期には臭いが気になることがあります。ケージは風通しのよい所に置き、しっかり換気を行ってくださいね。

 

モモンガの飲み水に「bee mee nee」

ビーミーニー
「bee mee nee」は、天然の珪砂にイオン化した銀などを吹き付けて熱燃焼させたセラミックスの改水触媒です。

水道水に6時間浸けるだけで水の中に溶け込んでいる溶存酸素が分子状酸素へと変化、クラスターを小さくし活性化させる分子状酸素の働きで水道水が浸透力・溶解力・分解力・抗菌力・還元性のある水へと変化します。
bee mee neeの成分の1つである銀イオンが体臭悪化のサポートをしてくれるので、体臭や糞尿臭が気になりにくくなりますよ。1つの触媒で1日1リットル、約半年間の使用が可能なので1日あたりのコストは20円とコストパフォーマンスも抜群です。

 

 

モモンガはなつくの?なついてもらうための飼い方のコツは?

モモンガ_手乗り
モモンガを飼育する上で、飼い主になついてもらうことは大切です。なついてくれれば、実際に触って健康をチェックすることもできるので、健康管理の点からも重要です。

モモンガは小さい頃から育てるとなつきやすいのですが、本来警戒心の強い動物なので、いきなり触ろうとするとびっくりされてしまいます。餌をあげて飼い主の顔や臭いを覚えさせ「この人は危険な存在じゃない」とわかってもらうのがポイントです。

なついてくれた後は積極的に遊んであげてくださいね。モモンガはとても寂しがりやな動物なので、とくに単独飼育の場合は、寂しい思いをさせないようにしてあげることが大切です。

 

モモンガを飼い方「室温の管理に注意」

モモンガ3
モモンガは気温の変化に弱い生き物なので、寒さや暑さで弱ってしまいます。夏場はエアコンを使い、冬場は暖房を使って温度を調整してくださいね。とくに寒い時期はペット用ヒーターを利用するのがおすすめですよ。

 

モモンガの飼育を楽しもう

モモンガの飼育は「掃除と衛生管理をしっかりする」「栄養バランスの良い食事を与える」「室温管理をしっかりと行う」「遊ぶ時間を作って寂しい思いをさせない」といったコツをおさえることが大切です。人に慣れると飼い主を大好きになってくれますので、大切に育ててあげてくださいね。