ミックス犬「ラブラドゥードル」とは?性格、大きさや寿命の特徴、販売場所、迎え入れにかかる費用まとめ

ラブラドゥードルは、ラブラドールレトリバーとスタンダードプードルを掛け合わせることで誕生したミックス犬です。

ニオイや抜け毛が少なくアレルギーフレンドリーであることからセラピー犬としてだけでなく、ソーシャルドッグとしての幅広い活躍が期待されています。

この記事では、ラブラドゥードルの性格や大きさ、迎え入れにかかる費用などについてまとめました。

 

ラブラドゥードルってどんな犬?性格は?

ラブラドゥードル 犬 素材

ラブラドゥードルの性格

  • 賢い
  • 社交的
  • 従順
  • コミカル

ラブラドゥードルは、ラブラドールレトリバーとスタンダードプードルの純血種同士から生まれたミックス犬です。

性格は両親に共通する「従順さ」「賢さ」「社交性」を受け継いでいます。機嫌よく人と接することが出来るだけでなく、人の感情やニーズを汲み取ることも出来ることからセラピー犬としても活躍しています。

 

ラブラドゥードルの外見や被毛の特徴は?

ラブラドゥードル 犬 素材

個体差はありますが、目や被毛などはプードルの特徴が強く現れます。耳は垂れ耳で、マズルはラブラドールのように長くなることが多いですね。

毛並みは、プードルに似ると抜け毛や体臭が比較的少なく、アレルギーを起こしにくいとされています。ラブラドールに似ると、換毛期にアレルギー源となる抜け毛が目立つ場合もあります。どちらの被毛タイプを受け継ぐにせよ、日々のブラッシングは欠かせません。

カラーは、「アプリコット」「レッド」「ブラウン」「ブラック」「クリーム」など、バリエーションが豊富ですよ。

 

ラブラドゥードルの大きさや寿命の特徴は?

ラブラドゥードル 犬 素材

ラブラドゥードルの大きさ

  • スタンダード: 体高53~63cm 体重23~30kg
  • ミディアム   : 体高43~52cm 体重13~20kg
  • ミニチュア : 体高35~42cm 体重7~13kg

ラブラドゥードルの大きさは、オーストラリアン・ラブラドゥードル協会によってスタンダード(体高53-63cm、体重23-30kg)、ミディアム(体高43-52cm、体重13-20kg)、ミニチュア:体高35-42cm、体重7-13kgの3段階に分類されています。

 

寿命

日本での飼育実績がほとんどないためはっきりしたことは言えませんが、15年前後だと考えられています。

 

ラブラドゥードルは日本で販売している?迎え入れにかかる費用は?

ラブラドゥードル 犬 素材

ラブラドゥードルの迎え入れにかかる費用はおよそ40万円で、専門ブリーダーや専門のサイトから迎え入れることができます。

FCH※1システムを利用すれば、里親※2として迎え入れることも可能ですよ。

※1 条件を満たしたご家庭に里親としてオーストラリアン・ラブラドゥードルをご提供し、契約期間内においてブリーディング活動にご協力いただくシステムです。様々なサポートや特典があるので、犬を飼ったことがない方でも安心して参加できます。
※2 保証金が12万円かかりますが、過失等トラブルがなかった場合は契約満了時に全額返金されます。

 

ラブラドゥードルにおすすめのドッグフードは?

カナガンドッグフード

ラブラドゥードルには、「カナガン ドッグフード」がおすすめです。

主原材料に「骨抜きチキン生肉」や「乾燥チキン」などの良質なチキンを50%以上使用しています。犬にとって必要な栄養素だけを使用して作られていますよ。

犬にとって不必要な穀物で余計なカサ増しを行っていない「グレインフリー」なので、消化不良や便秘を起こす可能性が低いです。過去に穀物入りのフードで体調を崩したことのある愛犬にも安心して与えることができます。

粒がドーナツ型なので、噛み砕きやすく、喉につまらせる心配もありませんよ。

 

子犬時から、きっちり正しく育てよう!

ラブラドゥードル 犬 素材

ラブラドゥードルは飼い主に従順な賢い犬ですが、何もしなければワガママに成長してしまうこともあります。

子犬時からしつけをしっかり行い、スキンシップをたくさん取って信頼関係を築き上げることが大切ですよ。スキンシップは、成犬になっても欠かさず行い、絆を深めてくださいね。

 

↓ミックス犬のまとめ記事を読む↓

 

↓犬種210種類まとめ記事を読む↓