最近、オーガニックという単語を耳にすることが増えてきましたが、あまりよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、オーガニックドッグフードについて、無添加との違いなどについてまとめています。
おすすめのオーガニックドッグフード4選!

おすすめのオーガニックドッグフード
- モグワン
- カナガン
- オリジン
- フィッシュ4ドッグ(スーペリア)
おすすめ1. モグワン

点数 | 100点 |
---|---|
メイン食材 | チキン生肉、生サーモン |
酸化防止剤 | ビタミン |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後3ヶ月 |
内容量 | 1.8kg |
価格 | 4,356円(税込) |
モグワンに使用されている原材料は全て厳選された高品質の食材です。主原材料にはチキン&サーモンが採用され、良質なタンパク質をしっかりと摂取できます。
また動物性タンパク質とのバランスを考えて、カロテンを多く含む「カボチャ」やペクチンを含む「リンゴ」やなどの野菜や果物も配合されています。
消化器官が未熟な子犬や消化機能が低下しがちなシニア犬などへの給餌にも適したドッグフードですよ。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常購入時(円) | 78 | 131 | 177 | 219 | 259 | 297 | 333 | 368 | 402 | 435 | 590 | 732 | 992 | 1231 | 1455 |
定期購入時(円) | 62 | 105 | 142 | 176 | 207 | 238 | 267 | 295 | 322 | 348 | 472 | 586 | 794 | 985 | 1164 |
モグワンドッグフードの原材料や口コミ評判など、詳しい情報はこちら
2位. カナガン

点数 | 97点 |
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メイン食材 | チキン |
酸化防止剤 | ビタミン |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後1ヶ月半 |
内容量 | 2kg |
通常価格 | 3,960円(税抜) |
定期購入価格 | 3,564円(税抜) |
カナガンはナチュラルな原材料のみを使用し、犬の生育に不必要なものを全て排除して作られたドッグフードです。
全体の60%に健康な体づくりに必要な栄養価の高い動物性原材料を、残りの40%にビタミンやミネラルなどの栄養素を含む野菜やハーブがバランス良く配合されています。
タンパク質と炭水化物の配合比率が適正で、野菜やハーブなどが使用されていることで高タンパクながらもヘルシーで体に優しいドッグフードになっています。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常購入時(円) | 67 | 112 | 152 | 188 | 222 | 255 | 286 | 316 | 345 | 373 | 506 | 627 | 850 | 1055 | 1247 |
定期購入時(円) | 59 | 100 | 135 | 167 | 198 | 226 | 254 | 281 | 307 | 332 | 450 | 558 | 756 | 938 | 1108 |
カナガンについて詳しくはこちらの記事です。
3位. オリジン

点数 | 100点 |
---|---|
メイン食材 | 新鮮鶏肉 |
酸化防止剤 | ローズマリー |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後1ヶ月 |
内容量 | 2kg |
購入価格 | 6600円(税込) |
3位はオリジンドッグフードです。
オリジンは人間用食材としても認定を受けている肉類やオーガニックの新鮮な野菜や果物など、信頼の置ける畜産者や漁獲者、生産者から届けられる、安心・安全な食材のみが使用されています。
また犬が消化を苦手とする穀物や合成添加物も一切使用されていない点も嬉しいポイントですね。
ライフステージや主原材料別でバリエーションがありますが、どれも高品質なオーガニック製品なので、愛犬の年齢や好みに合わせて選んであげてくださいね。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(円) | 77 | 129 | 174 | 216 | 256 | 293 | 329 | 364 | 397 | 430 | 580 | 722 | 979 | 1214 | 1435 |
オリジンについて詳しくはこちらの記事です。
4位. フィッシュ4ドッグ(スーペリア)

点数 | 100点(満点) |
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メイン食材 | サーモン |
酸化防止剤 | サンフラワーオイル |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
内容量 | 1.5kg |
購入価格 | 3,628円(税込) |
4位はフィッシュ4ドッグ(スーペリア)です。
フィッシュ4ドッグは成長促進剤やホルモン剤などを使用せずに養殖したサーモンをふんだんに使用したオーガニックのドッグフードです。
サーモンには良質なタンパク質はもちろん、抗酸化作用のあるアスタキサンチンやDHAやEPAなども豊富に含まれています。そのためアレルギー対策フードとしてもおすすめですよ。
グレインフリーかつ無添加でもあるため、安心して愛犬へ与えることができますね。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(円) | 78 | 131 | 178 | 221 | 261 | 299 | 335 | 371 | 405 | 438 | 594 | 737 | 998 | 1239 | 1464 |
フィッシュ4ドッグ(スーペリア)について詳しくはこちらの記事です。
オーガニックドッグフードとは?無添加とは違う?

オーガニックフードとは、化学肥料や農薬を使用せずに有機的な方法だけで栽培された材料のみを使ったフードのことを指します。
過去3年間にわたって肥料を使用していない農地で栽培していることや遺伝子組み換えの原料が使われていないことなどの厳しい審査をクリアしたものだけがオーガニックフードと表記することができます。
ただ、オーガニック認定を受けてる原材料を一部・または全部使用しているという意味であり、ペットフードそのものがオーガニック認定されているわけではない点には注意が必要です。
オーガニックと無添加の意味の違いは?
オーガニックとは、有機農法や無農薬栽培で作られた原料を使用していることを指しますが、無添加は着色料や防腐剤などの合成化合物が不使用であることを意味します。
原材料が作られているときに科学的な薬品が使われていないものがオーガニック、製造段階で添加物が含まれていないものが無添加と覚えておくといいですよ。
オーガニックドッグフードを選ぶおすすめの基準は?

オーガニックフードの中でも特におすすめな条件
- 1. 穀類不使用
- 2. 合成添加物不使用
- 3. たんぱく質含有率22.5%以上
- 4. 粗脂肪8.5%以上
オーガニックフードの中でも特におすすめといえるドッグフードの条件は、「穀類不使用」「合成添加物不使用」「タンパク質含有量22.5%以上」「粗脂肪8.5%以上」の4つです。
基準1:穀類を使用していない
犬は、「小麦」「トウモロコシ」「大豆」などの穀類の消化を苦手としています。
穀類はアレルギーを引き起こす原因にもなりますし、穀物に農薬が残っていた場合には有毒な成分が体内に蓄積し心臓や肝臓に悪影響を及ぼす危険もあります。
基準2:合成添加物を使用していない
合成添加物とは人工的に作成した添加物のことで、発がん性を持っていたり体に害のある恐れがあるものもあります。
ペットフード安全法で添加物の使用は規制されていますが、人間と比べると規制が緩いので飼い主さんが見極めて与えることが大切です。
基準3:タンパク質を22.5%以上含む
原材料等の表示に関する基準や栄養基準を公表しているアメリカの団体「米国飼料検査官協会(AAFCO)」では、ドッグフードに含まれるタンパク質の基準値を22.5%以上としています。
タンパク質は体の重要な器官や組織の最も主要な構成要素なので、欠乏すると成長不良や体重減少・食欲不振・脱毛・貧血になるなど影響が出ます。栄養学的に理に適っている22.5%を超えているフードがおすすめですよ。
基準4:粗脂肪を8.5%以上含む
原材料等の表示に関する基準や栄養基準を公表しているアメリカの団体「米国飼料検査官協会(AAFCO)」では、ドッグフードに含まれる粗脂肪の基準値を8.5%以上と発表しています。
過剰に摂取すると栄養バランスが偏るので、粗脂肪8.5~20%以内におさまっているフードが特におすすめです。
「オーガニック」表示に惑わされないで!

オーガニックと表示されていても、原材料が完全に無農薬とは限らないので必ずしも安心・安全とは限りません。
「オーガニック」や「無添加」という表記に特別(高級)感を感じるかもしれませんが、しっかりと商品表示の細部まで確認することが大切ですよ。
一生健康で過ごしてもらうためにも、愛犬に合ったフードなのかを検討するように心がけてくださいね。
ドッグフードの添加物について詳しくはこちらの記事です。
- ドッグフードの作り方
- おすすめの選び方
- 安全なドッグフード
- グレインフリーのドッグフード
- 無添加のドッグフード
- オーガニックのドッグフード
- 国産のドッグフード
- ダイエット用ドッグフード
- 犬の大きさで選ぶ
- 小型犬用のドッグフード
- 大型犬用のドッグフード
- 犬の年齢で選ぶ
- パピー用のドッグフード
- シニア用のドッグフード
- 犬の症状で選ぶ
- アレルギー向けのドッグフード
- 尿路結石向けのドッグフード
- 原材料で選ぶ
- 鹿肉のドッグフード
- サーモンのドッグフード
- 低脂肪のドッグフード
- 形状で選ぶ
- ドライフードのドッグフード
- セミモイストのドッグフード
- 缶詰のドッグフード
- キャンペーンで選ぶ
- 返金保証付きドッグフード
- 高コスパのドッグフード
- サンプルがあるドッグフード
- 市販でおすすめのドッグフード