愛犬に美味しい食事を与えたい!食物アレルギーから守るためにフードのローテーションを考えている!そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、サーモンが主体のドッグフードのおすすめ5選と、サーモンミールについてまとめました。
主原料がサーモンのドッグフード おすすめ3選!
おすすめ1. モグワン

得点 | 100点 |
---|---|
メイン食材 | チキン生肉、生サーモン |
酸化防止剤 | ビタミン |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後3ヶ月 |
内容量 | 1.8kg |
価格 | 4356円(税込) |
モグワンは主原材料にチキン&サーモンがタンパク質源として使用されています。タンパク質を形成するアミノ酸は素材により異なるため、2種類のタンパク質源から多種のアミノ酸を摂取することができます。
モグワンは「丁寧に手作りした栄養満点のごはん」をコンセプトに、全員が愛犬家である開発チームのもと作られました。
チキンやサーモンといった、「動物性タンパク質」を多く含む食材が全体の50%以上を占めています。愛犬の年令問わず、どのライフステージでも食べさせることができます。
さらにその食材はすべてヒューマングレードの肉や魚を使っており、品質に問題はなく、栄養バランスの整ったドッグフードです。
初回購入価格 定期コース初回1個半額!
\手作りのようなおいしさ飯/
モグワンの詳細は下記記事をチェック
→モグワンは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック
おすすめ2. フィッシュ4ドッグ(スーペリア)

得点 | 100点(満点) |
---|---|
メイン食材 | サーモン |
酸化防止剤 | サンフラワーオイル |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
内容量 | 1.5kg |
購入価格 | 3628円(税込) |
フィッシュ4ドッグは成長促進剤やホルモン剤などを一切使用せず、厳密な管理下で養殖されたサーモンのみをふんだんに使用しています。
また天然の海洋サプリメントであるオキアミミールや緑イ貝、海藻ミール、スピルリナなどに含まれている栄養素が、関節や目、皮膚、被毛など愛犬の健康をいたわってくれます。
犬にとって消化がしづらく、アレルギー性が高いとされる小麦やとうもろこしをはじめとした穀物が使用されていないため、アレルギー対策にも適したドッグフードといえます。
おすすめ3. アーテミス オソピュア

得点 | 92点 |
---|---|
メイン食材 | フレッシュサーモン |
酸化防止剤 | アスコルビン酸 |
人工添加物 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
内容量 | 1.0kg |
購入価格 | 2151円(税込) |
アーテミス オソピュア グレインフリー サーモン&ガルバンゾーは良質なタンパク質や必須脂肪酸を多く含むフレッシュサーモンをメインに、食物繊維やミネラルが豊富なガルバンゾーなどがタンパク質源に採用されています。
またオメガ3系脂肪酸のαリノレン酸が豊富なフレックスシードが皮膚や被毛の健康をいたわってくれます。
カロリーが100gあたり360.9kcal、粗脂質は15.6%と比較的抑えられているため、体重管理が必要な愛犬の対策フードとしても適していますよ。
ドッグフードの主原料にサーモンはなぜおすすめ?

ドッグフードの主原料にサーモンがおすすめな理由
- 1. アレルギーの出にくい動物性タンパク質
- 2. ビタミンB,D,Eの含有量が多い
- 3. 消化に優しい
おすすめ理由1:アレルギーの出にくい動物性タンパク質である
肉類はドッグフードの主原料に使用されることも多い反面、アレルギーの原因になりやすい食材です。
ドイツの大学が行った調査によると、アレルギー反応の原因になりやすい食材のトップは「牛肉」で、以下「乳製品」「鶏肉」「小麦」「大豆」となっています。
食物アレルギーに悩む飼い主さんや未然に防ぎたい飼い主さんの注目を集めたラム肉ですら、大豆の次に食物アレルギーの原因になる食材なのです。「ラム肉」が主原料のフードを食べて、愛犬がアレルギーを発症してしまった事例も報告されています。
そんな中、低アレルギー食材として注目を集めているのが魚、とりわけ「サーモン」です。アレルギーを発症したという事例もほとんどないので、アレルギーの原因に最もなりにくい動物性タンパク質といえます。
おすすめ理由2:ビタミンB,D,Eを豊富に含んでいる
「サーモン」には筋肉を維持するために欠かせない動物性タンパク質だけでなく、アミノ酸やビタミン類などの必要な栄養素もバランスよく配合されています。
貧血ケアが期待されるビタミンB12、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、抗酸化作用の高いビタミンE、抗酸化作用の高いアスタキサンチン、脂肪にはEPAやDHAも豊富に含まれています。
また、サーモンには健康に必要な脂肪酸が豊富に含まれているのも魅力。特にオメガ-3脂肪酸は皮膚や被毛の健康をサポートし、炎症を抑える効果に期待できます。
おすすめ理由3:消化に優しい
数多くある動物性タンパク質の中でも、サーモンは消化吸収率が高いことでも知られています。
胃腸に優しい食材なので、消化器官が未発達な子犬や消化器官が衰えたシニア犬の体に負担がかかることはありません。
サーモンを含むドッグフードを選ぶ基準は?

サーモンを含むドッグフードを選ぶ基準
- 1. サーモンの含有量が多い
- 2. 穀物不使用
- 3. 合成添加物不使用
サーモンを含むドッグフードを選ぶ基準は、「サーモン含有量が多い」「穀物不使用」「合成添加物不使用」の3つです。
基準1:サーモンが「多く」使用されている
ドッグフードのパッケージ表記は使用量が多い順に書かれているので、一番最初に書かれている食材が主原料になります。
例えば原材料表記が「サーモン、トウモロコシ、トウモロコシ粉、コーングルテンミール…」と書かれていた場合、「サーモン」の次の3つの食材はすべて「トウモロコシ」となります。
実際の主原料は「トウモロコシ」である可能性が高いと判断することができるのです。
基準2:穀物が使用されていない
安価であることからドッグフードに使われることが多い「米」「トウモロコシ」「小麦」などの穀類ですが、愛犬の体作りに必要な食材ではありません。
犬は穀類の消化を苦手としているので、消化器官に負担がかかるだけでなくアレルギー症状が出ることもあります。
愛犬に与えるドッグフードは穀物不使用の物を選ぶようにしてくださいね。
基準3:合成添加物を一切使用していない
保存料・酸化防止剤・着色剤・香料などの合成添加物は、愛犬の体に害になるものです。
発がん性が高いものや人間用の食材に使用が禁止されているものも多いですし、アレルギーを始めとするさまざまな病気を誘発する原因になるので不使用・天然由来のフードを選ぶようにしてください。
原材料をきちんと確認しよう!

フードの名前に「サーモン」とついていても、実際は「サーモン」が主原料でないケースも多く見られます。
穀物や合成添加物が大量に使用されている場合もアレルギー発症のリスクが高まるので、原材料をしっかりチェックすることが大切です。
愛犬のためにより良いフードを選びたいと思っても、種類がたくさんあって迷ってしまうことも多いですよね。そんな時は今回の記事で紹介した3つのドッグフードから選ぶことをおすすめします。