エッセンシャルフードは、モグワンやカナガンを展開している株式会社レティシアンが輸入販売している、チキンやビーフが苦手な愛犬のためのドッグフードです。
アレルゲンになりにくい食材を採用しており、生サーモンや乾燥ニシンなどの魚介類を主原料に、穀物アレルギーに配慮しグレインフリーで仕上げています。
そんなエッセンシャルドッグフードは、
✓鶏肉や牛肉、穀物が合わないからごはん選びが大変
✓アレルゲンになりやすい食材はできる限り避けたい
✓いつも同じごはんばかりで愛犬が飽きてしまう
上記のような悩みを持つ飼い主さんにおすすめしたいドッグフードです。
実際の口コミから原材料や栄養成分など、気になる点をまとめました。愛犬のごはんに適しているか、参考にしてみてください。
目次
ドッグフード選びで悩んだらこれで間違いなし!
おすすめ10選をご紹介
132種類のドッグフードを徹底分析!その中でもpepy編集部がおすすめする安全で安心なドッグフード10選を詳しく紹介しています。
他にもドッグフードの選び方や与え方などの情報も公開中!
エッセンシャルドッグフードの基本情報
商品名 | エッセンシャルドッグフード |
---|---|
分類 | 総合栄養食 |
通常価格 | 4,708円(税込) |
割引価格 | 3,766円(税込) ※定期コース20%割引適用時 |
内容量 | 1.8kg |
カロリー | 約358Kcal/100g |
賞味期限 | 開封前:12ヶ月 開封後:1ヶ月 |
生産国 | イギリス |
販売元 | 株式会社レティシアン |
対応年齢 | 1歳~ |
メイン食材 | 生サーモン・トラウト |
穀物 | グレインフリー |
酸化防止剤 | 不使用 |
人工添加物 | 不使用 |
「エッセンシャルドッグフード」は、アレルゲンになりにくい食材を採用した魚メインのドッグフードです。
アレルゲンになりやすいとされている、鶏肉・豚肉・牛肉・穀物・トウモロコシ・大豆・乳製品は使わず、サーモンやニシン、サツマイモなどを配合しています。
「モグワンやカナガンを試したいけどチキンにアレルギーが…」と思っていた飼い主さんにもチェックしていただきたいドッグフードです。
エッセンシャルドッグフードの評判は?Amazonと公式サイトの口コミをチェック
高評価なレビューをチェック
アレルギーがだいぶ出なくなりました
なみだやけ・体や顔まわり・耳をかなり痒がっていましたが、こちらに切り替えてからはだいぶ改善されました。多少痒がってはいますが、おそらくハウスダストなどの別の原因もありえます。
アレルギーが出ている子は1度是非試してみるのをおすすめします。
ビギナー太郎
出典:Amazon「全犬種・1歳~ エッセンシャルドッグフード(1.8kg) アレルギーに配慮 原材料の約77%がお魚 グレインフリー 鶏・豚・牛肉不使用」
勢い良く完食!
初めて「エッセンシャルドッグフード」をあげたときは、勢い良く完食!
2回目にあげたときには、すっかり味を覚えたのか、ヨダレを垂らして待つほど。こんな姿は初めて見たのでびっくりして笑ってしまいました(笑)。
成分を見たら…なるほど!とうなずくような良質な食材を使用されているよう。このドッグフードを使い続けて、我が家の犬たちもいつまでも健康に輝いていて欲しいです。
鈴木様・ラムちゃん、カレンちゃん
出典:エッセンシャルドッグフード公式サイト
良好なコンディションをキープ
短毛種のフレンチブルドッグのために、色々と試していたところ、このフードに出会いました。お魚メインのフードでカロリーが控えめなので、良好なコンディションをキープできています!
一緒に飼っているチワワにも与えていますが、ガツガツと美味しそうに食べてくれますよ。こんなドッグフードを探していました!
齊藤様・ブンタくん、チョコちゃん
出典:エッセンシャルドッグフード公式サイト
エッセンシャルドッグフードを高評価しているレビューを見てみると「涙やけなどだいぶ改善された」「勢い良く完食してくれた!」など、食いつきはもちろんアレルゲンをカットしているだけあって、涙やけなどのアレルギー症状に良い影響が出ているようです。
すべてのわんちゃんの涙やけや体のかゆみを改善できるわけではありませんが、やはり肉類や穀物が原因になっていた症状は良くなるでしょう。
アレルゲンが特定できている場合は活躍してくれそうです。
ネガティブな口コミは…
Amazonや楽天、インスタやTwitterなど調査しましたが、悪い口コミはありませんでした。
エッセンシャルドッグフード3つのこだわり
食物アレルギーに配慮したアレルゲンカットレシピ
わんちゃんにとってアレルゲンになりやすい食材は「鶏肉・豚肉・牛肉・穀物・トウモロコシ・大豆・乳製品」と7種類ありますが、エッセンシャルドッグフードではこれらを一切使用していません。
代わりに魚を原材料の77%にたっぷり配合。肉類や穀物が苦手で食べられないわんちゃんのためのレシピに仕上がっています。
魚メインのエッセンシャルドッグフードですが、タンパク質は27%以上と高めで体作りに必要な栄養を十分に摂ることができます。
魚にはオメガ3・オメガ6脂肪酸などの栄養がたっぷり!
オメガ3・オメガ6脂肪酸は体内で生成できないため、食事から摂取する必要があります。
わんちゃんの免疫機能や体の成長にも関わっている成分で、エッセンシャルドッグフードに使われている魚に含まれています。
DHAやEPAなども含まれ、いつまでも健康でいてほしい愛犬のための主食としてぴったりです。
厳しい生産体制と品質管理
エッセンシャルドッグフードは、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の製造基準をすべてクリアした工場で生産されています。
原材料の品質から輸送方法、製造方法、品質管理などいくつもの審査をクリア。さらに完成したフードは、品質や成分値を専用機器で検査しています。
完成されてからも品質と栄養成分をチェックしているので、品質、栄養ともに保証されたものが手元に届くのは安心して愛犬に与えられますね。
出典:FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の新しい製造基準
エッセンシャルドッグフードの原材料と栄養成分
エッセンシャルドッグフードの原材料
原材料 | 魚介類77.5%(生サーモン22%、生トラウト20%、乾燥ニシン18%、乾燥サーモン6%、サーモンオイル6%、生白身魚2%、生ニシン2%、サーモンスープ1.5%)、サツマイモ、エンドウ豆、卵、亜麻仁、アルファルファ、ジャガイモ、エンドウ豆繊維、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、海藻、マリーゴールド、朝鮮ニンジン、緑茶、ショウガ、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E) |
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エッセンシャルドッグフードはサーモンを中心とした魚を全体の77%以上も配合しています。チキンやビーフ、穀物などにアレルギーを持つ愛犬のごはんにぴったりです。
合成保存料や着色料、香料などは使わず無添加。不審な添加物は使われていないので安心安全だと言えます。
魚のほかサツマイモやエンドウ豆、卵、豊富な野菜類にスーパーフードであるアサイー(鉄分、ビタミンE、不飽和脂肪酸など豊富な栄養素や抗酸化成分を蓄えています)が配合されており、栄養面も十分でしょう。
ただ、ジャガイモや卵などに対してアレルギーを持つわんちゃんには与えないようにしてください。
あくまでチキンやビーフなど特定の食材にアレルギーを持っていることが分かっている場合、エッセンシャルドッグフードが適しています。アレルゲンを特定できていない場合は獣医師と相談し検査しておきましょう。
エッセンシャルドッグフードの成分分析値
成分名 | 成分含有率 |
---|---|
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 14%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
粗灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 9%以下 |
オメガ3脂肪酸 | 4% |
オメガ6脂肪酸 | 1% |
エネルギー | 約358kcal/100g |
タンパク質が27%以上と高めでありながら、カロリーは低めです。
体重を気にして食事管理が必要な場合にも、エッセンシャルドッグフードが活躍してくれそうです。
エッセンシャルドッグフードの評価の内訳は?
主原料評価
動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。
本フードの場合、主原料に植物性タンパク質源である「魚介類77.5%(生サーモン22%、生トラウト20%、乾燥ニシン18%、乾燥サーモン6%、サーモンオイル6%、生白身魚2%、生ニシン2%、サーモンスープ1.5%)」を使用しています。
その他原料の評価
粗悪な原材料を使用していないかどうかと評価しています。
本フードの場合、不審な添加物などは含まれていません。
合成酸化防止剤
合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。
本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。
人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)
犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。
ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。
そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。
本フードの場合、これらの人工添加物が使われていません。
タンパク質
FEDIAF最低基準
- 成犬:18.0%以上
FEDIAFが定めるタンパク質の最低基準を満たしているかどうか評価しています。
本フードの場合、「27.0%以上」と、成犬の基準を満たしています。
脂質
FEDIAF最低基準
- 成犬:5.5%以上
FEDIAFが定める脂質の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。
本フードの場合、「14.0%以上」と、成犬の基準を満たしています。
出典:FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の新しい製造基準
エッセンシャルドッグフードの賞味期限は?
賞味期限
- 開封前:製造から18ヶ月
- 開封後:1ヶ月
ドッグフードの賞味期限は、あくまでも目安です。
保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。
エッセンシャルドッグフードの保管方法は?
ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。
また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。
詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
エッセンシャルドッグフードの体重ごとの目安給餌量は?
体重 | 目安給餌量 |
---|---|
2kg | 45g |
5kg | 80g |
10kg | 140g |
15kg | 180g |
20kg | 225g |
25kg | 270g |
30kg | 310g |
40kg | 390g |
50kg | 465g |
目安給餌量は「エッセンシャルドッグフードの公式HP|イギリス」から引用しています。
ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。日本のわんちゃんは比較的運動量が少ないこともあって、目安の量よりも与える量は少なくなるかもしれません。
愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。
お肉や穀物が苦手な愛犬のためのドッグフード!
エッセンシャルドッグフードは、肉類や穀物が苦手な愛犬向けのドッグフードです。
魚をたっぷり使っており、原材料の77%以上を占めています。オメガ3・6脂肪酸やDHA、EPAなどの栄養素が豊富で、愛犬の健康をサポートしてくれます。
ジャガイモや卵、エンドウ豆が含まれているのでこれらが苦手な愛犬は避けてください。
購入できるのが公式サイトもしくはAmazonしかなく、サンプルがなくお試しできないのが気になるところですが、品質面や安全面で考えると信頼できるドッグフードだといえます。
定期コースが最大20%オフに!
\肉や穀物が苦手な愛犬に/