柴犬のハーネスの選び方は?おすすめのハーネスは?

愛犬のお散歩グッズを選ぶのも楽しい時間ですよね。

ただ、首輪とハーネス、どちらを選んだ方が愛犬へのストレスが少ないのか分からなくて困っているという飼い主さんも多いのではないでしょうか。

この記事ではハーネスを利用するメリットやデメリット、ハーネスの選び方などをまとめました。

 

柴犬に合うおすすめのハーネスは?

唐草模様をあしらった日本製のハーネスです。

リードを強く引っ張っても首が締まりにくい設計になっているので、引っ張り癖の強い子にもおすすめです。

 

柴犬のハーネスのメリットとデメリットは?

柴犬

ハーネスを使う一番のメリットは、「首や気管にかかる負担が減る」ことです。

首輪だと引っ張る力がすべて首にかかることで気管を痛めてしまうこともあるのですが、ハーネスは胴体につけるので力が分散されます。

デメリットは、首輪に比べて「犬をコントロールしにくい」ことです。

ハーネスは首輪より苦しさを感じにくいので、散歩中にはどんどん飼い主さんのことを引っ張ることができてしまいます。

 

柴犬にハーネス、首輪との比較

ハーネスにもメリット・デメリットがあるように、首輪にも「脱走時の発見がしやすい」「しつけがしやすい「首への負担がかかる」といったメリット・デメリットがあります。

愛犬の性格や特徴に合わせて最適なものを選んであげてくださいね。

 

柴犬に合うハーネスの素材は?

shutterstock_591596588

柴犬のハーネスには様々な素材のものが販売されています。

ここでは一般的な革とナイロンについてそれぞれの特徴をご紹介します。

ハーネスの素材

  • ナイロン

 

革製のハーネスには、丈夫で耐久性に優れるという特徴があります。

高級感やおしゃれ感もあり使えば使うほど味が出てきますが、水に濡れると傷みやすいので雨の日の散歩や水遊びには向いていません。

また、使い始めは硬いので肌が弱い子の場合はトラブルが起こる場合もあります。

 

ナイロン

ナイロン製は、軽くて丈夫、ケアがしやすいという特徴があります。

カラーやデザインが豊富なので、飼い主さんの好みに合ったものが選べますよ。革と違って水濡れも大丈夫なので、雨の日やレジャーにも使用できます。

 

柴犬に合うハーネスのサイズは?

新柴犬

胴回りの大きさを測っておき、表記されているサイズが一番近いものを選ぶようにします。

サイズはメーカーによっても違うので、愛犬の大きさに合わせて選ぶことができますよ。

 

柴犬に合うハーネスの種類は?

ハーネスには様々なタイプがあり、それぞれ特徴が違うので愛犬にあったものを選んであげてください。

ハーネスの種類

  • 3Dハーネス
  • 2Bハーネス
  • ベスト型ハーネス

 

3Dハーネス

3Dハーネスは立体型で首周りから胴回りにかけてを立体的に巻くハーネスです。

首への負担が少ないので引っ張りの強い子にもおすすめの形ですよ。

 

2Bハーネス

2Bハーネスとは2バックル式のことで、8の字型とも呼ばれます。

首や足を通す必要がないので着脱しやすいですが、つなぎ部分が1本なので首への負担が他の形よりも若干大きいです。

 

ベスト型ハーネス

足を通して着るベスト型のハーネスです。

体に対して広い面が接するので負担が分散されやすく、脱げにくいのもポイントです。デザインが豊富なので、洋服感覚でおしゃれも楽しめますよ。

 

柴犬のハーネスの買い替え時期は?

柴犬

傷みがみられたら、買い替え時期と考えるようにしてください。

使用頻度や素材にもよりますが、購入後3~6か月を目安にするといいですね。

バックルなどの金具の破損、素材の摩耗や縫い目のほつれなどがないか、散歩の前後に確認することをおすすめします。

 

柴犬にハーネスを付ける方法は?

まず、ハーネスに損傷がないかチェックします。

犬の横にしゃがんだらハーネスを首や前足に通し、胴の後ろのバックルを最後までカチッと留めてください。

ハーネスと胴の間の余裕は「指2本入るくらい」が目安ですよ。

きつすぎてもいけませんが、緩すぎると抜けてしまうおそれがあるので装着時にはきちんと調節してあげてくださいね。

 

愛犬にピッタリのハーネスを

柴犬

首への負担が少ないことから、お散歩にはハーネスを使用する柴犬の飼い主さんが増えています。

ハーネスのタイプによって機能や特徴が違っているので、性格などを考慮しながら最適なものを選んであげてくださいね。

 

↓別の柴犬の記事を読む↓