「RIGALO(リガロ)」は、全商品がタンパク質37%以上という特徴を持つアメリカ産のドッグフードです。
高タンパク質・低脂質なレシピ内容で健康をサポートするだけでなく、穀物類を使用しない「グレインフリー」となっており、アレルギーにも配慮されているのが魅力です。
愛犬の体質トラブルに悩んでいる方の中には、与えてみたいと考えている方もいるでしょう。
とはいえ、
- ✓「原材料は何を使っているの?」
- ✓「品質は安心できるの?」
- ✓「口コミ評価や値段が気になる!」
といった、疑問や不安はありますよね。
そこで、この記事では「リガロ ハイプロテイン ターキー(子犬・成犬用)」を、含まれる原材料や成分から徹底解説していきます。
評価は「子犬(離乳~1歳)」と「成犬(1歳以上)」に分けてそれぞれ行い、口コミ評価やメリット・デメリットもまとめてみました。
犬のドッグフード選びの参考として、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
目次
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おすすめ10選をご紹介
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他にもドッグフードの選び方や与え方などの情報も公開中!
ドッグフード「リガロ」の基本情報は?
※赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。
商品名 | リガロ ハイプロテイン ターキー(子犬・成犬用) |
---|---|
分類 | 総合栄養食 |
定価 | 2,904円(900g) 5,280円(1.8kg) 9,504円(3.6kg) 14,520円(5.8kg) |
内容量 | 900g 1.8kg 3.6kg 5.8kg |
カロリー | 350kcal/100g |
賞味期限 | 開封前:再包装後12ヶ月 開封後:1ヶ月 |
生産国 | アメリカ |
販売元 | 株式会社ライトハウス |
対応年齢 | 子犬・成犬用 |
メイン食材 | ターキー生肉 |
穀物 | 不使用 |
酸化防止剤 | ミックストコフェロール |
人工添加物 | 不使用 |
粒の大きさ | 直径約8mm |
問合せ先 | 0120-335-373 |
ドッグフード「リガロ」の良い口コミは?
実際に「リガロ」を使用している方の口コミを見ていきましょう。ここでは良い口コミを集めてみましたので、参考にしてみてください。
喜んで食べる・食いつき抜群
リガロは香りが美味しそうって思います。小粒で食いつき◎
原料もわかりやすい。アレルギーのコで路頭に迷ったらホワイトフィッシュがオススメです
アレルギー予防なら3種をローテーション
小梅さんはエンドウ豆がひっかかったので今は卒業してますけどいいフードです🐶
— koumetan (@koumetantan1) April 3, 2019
小型犬です。こちらは粒も小さいの食べやすいのか、よく食べてくれます。
リピーターです。
momotaro
出典:Amazon「リガロ(RIGALO)ハイプロテイン ターキー 1.8kg」レビュー
いつもこのフードです。食いつきは抜群です
ばしばし3299さん
出典:楽天市場「送料無料 選べるおまけ付 リガロ ターキー 子犬成犬用 1.8kg ハイプロテインレシピ グレインフリー ドッグフード RIGALO 穀物不使用プレミアムフード りがろ 正規品」レビュー
良い口コミでは「喜んで食べる」「食いつきは抜群」といった声が多く見られました。フードが定まらず色々試してきた方も、「リガロ」で落ち着く様子も見られます。
また、フードの粒は直径約8mmと小粒なので「食べやすそう」といった口コミも見られました。小型犬でも問題ないサイズというのは嬉しいポイントですよね。
小型犬の飼育が多い日本にとって相性の良いドッグフードと感じました。
毛質が良くなった・体質トラブルが出ない
うちの犬はドックフードを普通のドラックストアやスーパーに売っているのを5年与えていましたが急に大腸炎になってからリガロと言う餌に変えました!
そしたら今が一番毛並みも良くとても元気です🐶
餌って本当に重要!
リガロ是非調べてみて下さい✨
オススメです!— ballet.26 (@momochu3226) March 16, 2020
数年リピートしています。
このフードにしてから、毛質が良くなりました。
nanariza
出典:楽天市場「送料無料 選べるおまけ付 リガロ ターキー 子犬成犬用 1.8kg ハイプロテインレシピ グレインフリー ドッグフード RIGALO 穀物不使用プレミアムフード りがろ 正規品」レビュー
前ワンコからコレです
フレンチブルドッグですが、コレが一番良いみたいです
毛艶良し・涙焼け無し・カイカイ出ません
値段以外最高かと思いますよ
momotaro
出典:Amazon「リガロ(RIGALO)フィッシュ 1.8kg」レビュー
食いつきに関しての良い口コミが多いなか、「毛並みが良い」「毛質が良くなった」「涙やけ無し」という口コミも見られました。使用されている原材料が、愛犬の体質に合っていたと考えられます。
「リガロ」は、肉食動物寄りの犬の体質に合わせたレシピとなっており、動物性タンパク質はなんと37%以上!タンパク質は体を作るうえで大切な栄養素になりますので、被毛や毛質に良い影響を与えているのかもしれません。
また、「リガロ」は穀物不使用のグレインフリーです。愛犬の「涙やけ」といった不調が改善した場合、消化を苦手とする穀物が関係していた可能性もありますね。
ドッグフード「リガロ」の悪い口コミは?
良い口コミがある一方で、悪い口コミ内容も見られました。多くはありませんがその一部を紹介するとともに、見直しポイントを解説します。
食いつきが良くない
我が家は定番の銘柄+いろいろなのトライしてます。 リガロですが、我が家の3頭では好み分かれました。内容は悪くないとは思うので使ってみたんですが、食いつきはよくないですね。 で、値段については、ま、ちょい安 くらいではないでしょうか。😙
— でびるマン (@JKKY_brothers) July 31, 2020
涙やけ改善&食いつきもいいらしくて、幼犬期からずっとそれです!
リガロっていうフードも1回だけあげてみましたが、全然食いついてくれなかったです🤣— Reira (@Reira219) January 22, 2023
悪い口コミは少ないものの「食いつきはよくない」「食べてくれなかった」といった声が一部見られました。
犬にも好みがありますので、ドッグフードによって食べる・食べないといった問題は必ず発生します。これは「リガロ」に限った話ではありません。
食べてくれない場合は、今まで与えていたフードに混ぜてみたり、野菜やふりかけなどのトッピングをしてみるといいかもしれませんね。
ぬるま湯でふやかすと香りが立つので、ニオイで食欲を刺激する方法もオススメです。
また、新しいフードを急に与えると、警戒して食べてくれないこともあります。切り替える際は従来のフードに少しずつ混ぜて与え、ニオイなどに慣れさせる時間を作ってあげることが大切です。
- 従来のフードに混ぜて与える
- 肉や野菜をトッピングする
- ぬるま湯でふやかして香りをたたせる
価格が高い
食べるフード見つかって良かったですね!(•ㅂ•)و
うちはリガロのサンプル与えたら恐ろしい食いつきでしたが、いかんせん私の収入では継続できず断念…(笑)— 鉄心 (@1gCgwpG4C0NikSE) August 27, 2022
喰い付きがかなりいいのでどんなものか食べてみましたが、癖がないのでいいのかな?ただ料金はかなり高いですね。
ブルーりさん
出典:楽天市場「送料無料 選べるおまけ付 リガロ ターキー 子犬成犬用 1.8kg ハイプロテインレシピ グレインフリー ドッグフード RIGALO 穀物不使用プレミアムフード りがろ 正規品」レビュー
原材料や製造方法にこだわったドッグフードというのは、どうしても値段が高くなる傾向にあります。良い評価をしながらも「継続しづらい」「かなり高い」といったマイナスの声が見られました。
少しでも安く購入するには、通販や実店舗で割引されているものを探すしかないかもしれません。あまりにも安いものは賞味期限が近い場合がありますので、十分注意するようにしてくださいね。
原材料は中国産や肉副産物は含まれていないので、市販の中では良質なドッグフードと言えます。良いフードを与え続けることで、病院とは無縁の健康体でいてくれれば、結果的に安く済む可能性があると前向きに考えることもできますよ。
- お店で割引されている物を探してみる
- 病院代や治療にかかるお金が浮くかもしれないと前向きに考える
ドッグフード「リガロ」の特徴と種類は?
全体的に良い評価を受けている「リガロ」ですが、どんな特徴があるのでしょうか。
ここでは「リガロ」の特徴をお伝えし、商品の種類についても解説していきます。
ドッグフード「リガロ」の特徴
特徴
- タンパク質37%で第一主原料は生肉
- 穀物不使用のグレインフリー
- アレルギーに配慮された商品展開
- お腹の環境を整える乳酸菌配合
- 着色料・保存料などの添加物不使用
タンパク質37%で第一主原料は生肉
タンパク質は皮膚、筋肉、骨、血、被毛といった体を作るうえで欠かせない栄養素になります。「リガロ」はそんなタンパク質を37%以上も配合しています。
第一主原料に動物性タンパク質の「生肉」を、植物性タンパク質は「豆類」を使用といったレシピとなっています。
高タンパクで体づくりをサポートしながら、「生肉」を使うことで愛犬の消化に負担がかかりにくいといった配慮もされています。
穀物不使用のグレインフリー
「リガロ」は、小麦やトウモロコシといった穀物類を使用していないグレインフリーフードです。
小麦などのグルテンには、アレルギーの原因となるアレルゲン物質が含まれてます。アレルギーが無くとも、長期的に摂取することで発症するリスクがありますので、できれば避けたいと考える方も多いでしょう。
「リガロ」は穀物の代わりに豆類を使用しています。
アレルギーに配慮された商品展開
「リガロ」には本記事で紹介している「ターキー」以外にも、「ラム生肉」「ホワイトフィッシュ生肉」を第一主原料としている商品があります。
同じタンパク源を与え続けることによるアレルギー発症を防ぐため、フードローテーションとして取り入れやすくしているのです。
また、食べ飽きを防ぐ効果も期待できます。グレインフリーという点だけでなく、使い勝手の良さが特徴でもあるフードですね。
お腹の環境を整える乳酸菌配合
「リガロ」には5種類の「プロバイオティクス微生物」と、その微生物の餌となる「プレバイオティクス」が配合されています。
腸内環境を整えると体の免疫力が上がり、病気や感染症にかかりにくなるうえに老化も防止してくれます。消化吸収のしやすい「生肉」と合わさって、健康的な体作りをサポートできるフードと言えますね。
着色料・保存料などの添加物不使用
ドッグフードの中には、人間食品に利用できない添加物などが使用されている商品もあります。たとえ基準をクリアしているとはいえ、どんな影響があるかはわかりません。できれば避けたいと考える飼い主さんは多いでしょう。
「リガロ」は、着色料や保存料などの合成添加物は一切使用していません。酸化防止剤などは自然由来の「ミックストコフェロール」を使っていますので安心です。
ドッグフード「リガロ」の種類
商品一覧
- ラム(子犬・成犬用)
- ラム(7歳以上)
- ターキー(子犬・成犬用)
- ターキー(7歳以上)
- フィッシュ(子犬・成犬用)
- フィッシュ(7歳以上)
商品は全部で6種類あります。全ての商品のタンパク質は37.0%以上です。脂質は「子犬・成犬用」が14%以上、「シニア用」が12%以上となっています。
カロリーは「子犬・成犬用」が350kcal、「シニア用」が340kcalです。第一主原料が「ラム生肉」「ターキー生肉」「ホワイトフィッシュ生肉」の3つとなっており、その他の原材料にはやや違いが見られます。
単一タンパク源ではない商品がある
「ターキー(子犬・成犬用)」と「フィッシュ」の商品は単一タンパク源となっていますが、その他の商品には原材料に「乾燥サーモン」が含まれています。
愛犬がサーモンにアレルギーを持っている場合は注意してください。複数のタンパク源を摂取しても問題ない子や、アレルギーが特定できている子には与えることができます。
ドッグフード「リガロ」の詳しい原材料と成分一覧は?
リガロ ハイプロテイン ターキー(子犬・成犬用)の原材料
主原料 | ターキー生肉 |
---|---|
その他 原材料 |
乾燥ターキー、赤レンズ豆、乾燥ヒヨコ豆、エンドウ豆プロテイン、乾燥エンドウ豆、ジャガイモプロテイン、ヒマワリ油*、乾燥ジャガイモ、天然フレーバー、乾燥トマト繊維、乾燥サツマイモ、乾燥ビール酵母、挽き割りフラックスシード、サーモンオイル*、タウリン、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、乳酸、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ユッカフォーム抽出物、セレニウム酵母、ミネラル類(リン酸一水素カルシウム、食塩、亜鉛、鉄、銅、コバルト、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、塩化カリウム)、ビタミン類(ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、ビタミンB1硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、塩化コリン)、プロバイオティクス微生物(イースト菌)、乳酸菌、黒麹菌、糸状菌、枯草菌、酸化防止剤(ミックストコフェロール) *・・・ミックストコフェロールで保存 |
赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。
原材料を確認したところ、「粗悪」と言えるものはありませんでした。
尿路結石などにおすすめなドッグフードについてはこちらの記事で解説しています。
リガロ ハイプロテイン ターキー(子犬・成犬用)の成分分析値
成分名 | 成分含有率 | 乾燥重量比 |
---|---|---|
粗タンパク質 | 37.0%以上 | 41.1%以上 |
粗脂肪分 | 14.0%以上 | 15.6%以上 |
粗繊維 | 5.5%以下 | 6.1%以下 |
粗灰分 | 8.5%以下 | 9.4%以下 |
水分 | 10.0%以下 | – |
粗脂肪量が15.6%以上とドッグフードでは平均的です。
おすすめの低脂肪ドッグフードはこちらの記事、ダイエット用ドッグフードはこちらの記事にまとめています。
ドッグフード「リガロ」の評価の内訳は?
主原料評価
動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。
本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「ターキー生肉」を使用しています。
チキンにアレルギーがあっても大丈夫?
愛犬がチキンアレルギーの場合、与えても良いかどうか気になりますよね。
チキンとターキーは種として似ていますが、遺伝子の構造には違いがあるため問題ないようです。
ですが、まったくアレルギーの症状が見られないというわけではないため、気になる方は避けた方が無難かもしれません。
「リガロ」には第一主原料が「ラム生肉」「ホワイトフィッシュ生肉」の2種類もありますので、どちらかの利用を検討してもいいでしょう。
その他原料の評価
愛犬によって、合う合わない場合がある原材料を使用していないかどうかと評価しています。
本フードの場合、小麦やトウモロコシなどの穀物は含まれていませんが、「豆類」「芋類」がいくつか含まれています。過去にこれらを含んだドッグフードで体調を崩したことがある場合は注意してくださいね。
リガロに使用されているすべての原材料と成分表はドッグフード「リガロ」の詳しい原材料と成分一覧は?にてまとめています。
合成酸化防止剤
合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。
本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。
ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ミックストコフェロール」が使われているため、安心して与えることができます。
人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)
犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。
ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。
そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。
本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。
タンパク質
AAFCO最低基準
- 子犬:22.5%以上
- 成犬:18.0%以上
AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。
本フードの場合「41.1%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。
粗脂肪
AAFCO最低基準
- 子犬:8.5%以上
- 成犬:5.5%以上
AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。
本フードの場合「15.6%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。
ドッグフード「リガロ」のメリットとデメリットは?
- 高タンパクなフードを与えることができる
- 中国産・肉副産物は不使用
- 余計な添加物も不使用
- フードローテーションがしやすい
- 小粒で小型犬でも食べやすい
- ペットショップでも購入できる
- 製造工場や産地についての情報が少ない
- 人が食べられる品質とは記載されていない
- 価格がやや高め
フードローテーションがしやすい
「リガロ」の商品は原材料に違いがあるものの、成分はだいたい同じバランスとなっています。フードローテーションとして使いやすいのは大きなメリットと言えますね。
原材料に中国産のものは使用せず、肉類には副産物を含んでいません。余計な添加物も使われていないので、原因不明の体質トラブルを抱えている愛犬にも利用しやすいと言えます。
飼い主さんによっては、商品を直接確認してから購入したいという方もいるでしょう。「リガロ」は通販サイト以外にも、ペットショップやホームセンターでも購入することができます。必要な時に必要な分だけすぐに買えるのもメリットですね。
産地や品質、製造工場などの情報がない
「リガロ」のデメリットをあげるなら、産地や品質、製造工場についての詳しい情報がないという点でしょうか。
ラムは品質管理が厳しいオーストラリア・ニュージーランドの国から輸入しているようですが、他は基本的にアメリカ産ということしかわかりません。
また、原材料の品質についても詳しくは明記されていません。ドッグフードの原材料にヒューマングレードの食材が使用される商品があるなか、原材料の品質についてもう少し情報が欲しいところです。
同じく工場についても詳しい説明はありません。衛生管理や安全性への取り組みなどがわかると、より安心して利用できるかなとも感じます。今後詳しい情報が開示されると嬉しいですね。
ドッグフード「リガロ」はどんな犬と飼い主におすすめ?
おすすめの犬は?
おすすめの犬
- 穀物アレルギーがある犬
- 複数の動物性タンパク源を与えても問題ない犬
- 同じフードに飽きやすい犬
- 腸内環境を整えたい犬
- 毛並みや毛艶が気になる犬
- 活発で運動量が多い犬
- 食が細い犬
本フードは穀物が使われていないため、穀物類にアレルギーがある愛犬にオススメです。代わりに豆類が含まれているので、豆類との相性が悪い場合は注意してくださいね。
また、一部の商品では複数の動物の肉が使用されています。愛犬のアレルギーが特定されていない場合は、必ず様子を確認しながら与えるようにしましょう。
消化吸収のしやすい「生肉」を使っており、腸内環境を整える菌も含まれています。体に負担をかけずしっかりと栄養を摂取することができるので、愛犬の体に良い変化が見られるかもしれません。
お腹の調子が乱れがちな子、毛並みや毛艶が気になる子にオススメです。
高タンパク質なので、運動量が多い犬には最適なフードと言えます。逆に運動量が少ない子の場合は肥満に繋がる可能性がありますので、与えすぎないよう気を付けてくださいね。
おすすめの飼い主は?
おすすめの飼い主
- 中国産や副産物が気になる人
- 着色料や保存料などの添加物を避けたい人
- フードローテーションを取り入れたい人
- 愛犬の食い付きに悩んでいる人
- 小粒のドッグフードを探している人
- 年齢でフードを使い分けたい人
- 店舗でドッグフードを購入したい人
原材料の品質や産地・工場については情報がないものの、「副産物不使用」「中国産不使用」「余計な添加物不使用」といった情報はわかっています。
市販で売られているドッグフードの中では品質が良い方とも言えるので、最低限の情報だけわかれば良いという人にはオススメできるドッグフードです。
「リガロ」には3種類の動物性タンパク質が使用されており、その他の原材料の機能性や成分に関して大きな違いがありません。
そのため、愛犬のアレルギー対策としてフードローテーションを取り入れたい方にオススメです。「子犬・成犬用」と「7歳以上のシニア用」がありますので、愛犬のライフステージに合わせて使い分けたい方にも利用しやすい商品です。
市販のドッグフードの中では値段が高い方なので、家計と相談してから購入するようにしましょう。
ドッグフード「リガロ」の賞味期限・保管方法・目安給餌量は?
賞味期限
賞味期限
- 開封後:再包装後12ヶ月
- 開封後:1ヶ月
ドッグフードの賞味期限は、あくまでも目安です。
保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。
ドッグフード「リガロ」の保管方法
ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。
また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。
詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
フードをうまく切り替える方法は?
現在食べさせているフードから切り替える場合、いきなり全てを新しいフードに変えてはいけません。急に新しいフードになると、腸内環境が慣れずに下痢や嘔吐してしまう場合があるからです。
また、愛犬が新しいフードのニオイや味に慣れず、まったく食べてくれないということもあります。せっかく愛犬の健康を考えて購入しても、食べてくれないのは悲しいですよね。
方法としては、従来のフードに少しずつ混ぜて増やしていく方法になります。1~2週間程の時間をかけて、初日には約1割程度、2日目には約2割程度…といった具合に混ぜて与えましょう。
お腹やニオイに慣らしてあげる期間を作ることが大切です。
ドッグフード「リガロ」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格
体重 | 目安給餌量 | 1日あたりの価格 |
---|---|---|
1kg | 32g | 94円 |
2kg | 54g | 158円 |
3kg | 73g | 214円 |
4kg | 91g | 265円 |
5kg | 107g | 314円 |
6kg | 123g | 360円 |
7kg | 138g | 404円 |
8kg | 152g | 447円 |
9kg | 166g | 488円 |
10kg | 180g | 528円 |
15kg | 244g | 715円 |
20kg | 303g | 888円 |
30kg | 410g | 1203円 |
40kg | 509g | 1493円 |
50kg | 602g | 1765円 |
目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。
ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。
ドッグフード「リガロ」の最安値はどこ?公式サイト・Amazon・楽天市場で比較
「リガロ」はどこのサイトで買うのが一番安いのか、気になっている方もいるのではないでしょうか?
そこで、各サイトでの販売と価格を調査しました。ここでは「リガロ ハイプロテイン ターキー」の価格を比較しています。
公式サイト | amazon | 楽天市場 |
---|---|---|
2,904円(900g) 5,280円(1.8kg) 9,504円(3.6kg) 14,520円(5.8kg) |
2,904円(900g) 5,280円(1.8kg) 8,789円(3.6kg) 14,520円(5.8kg) |
2,684円(900g) 5,280円(1.8kg) 8,789円(3.6kg) 13,431円(5.8kg) |
価格はだいたいどこも同じ!
今回は公式サイト・amazon・楽天市場の3サイトで比較を行いました。その結果、「リガロ」はどこもほぼ同じ価格で購入できるということがわかりました。
公式サイトから直接購入はできませんが、別の通販サイトへ誘導してくれます。Amazonや楽天市場以外の通販サイトを利用したい方は、そちらで購入してみてください。
また、近くのペットショップやホームセンターでも購入が可能です。公式サイトには取り扱いのある店舗一覧が記載されていますので、お住まいの地域にお店があるか確認してみてくださいね。
「リガロ」のサンプルはあるの?
「リガロ」は公式サイトから無料のサンプル商品を申し込むことができます。
60gの量が3種類選べますので、愛犬との相性を確認したい方は申し込んでみてくださいね。
編集部まとめ
高タンパクで理想的な栄養バランスなので、おすすめできるドッグフードです。
主原料の「ターキー生肉」はミネラルが豊富に含まれており、他の肉類に比べて低アレルギーという特徴があります。チキンにアレルギーを持っている子でも問題ないようですが、気になる方は他の「リガロ」を試してみてくださいね。
さらに、リガロは穀物と合成添加物を全く使用していない「グレインフリー」かつ「無添加」のドッグフードです。
グレインフリーについてはこちら、無添加についてはこちらの記事から詳しい説明を確認いただけます。
また「食塩」「塩化カリウム」などが気になる方もいるとは思いますが、犬にとって必要な栄養素になります。愛犬の内臓系が弱く不安に感じる場合は、利用前に獣医師に確認するようにしましょう。
当サイトがおすすめする高品質ドッグフードはこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。