goood(グゥード)は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

「goood(グゥード)」は国産の材料をつかった無添加の生ドッグフードです。

この記事では「goood(グゥード)バランス栄養食・チキン(鶏)」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子犬(離乳~1歳)」と「成犬(1歳以上)」に分けて、それぞれ行っています。


ドッグフード「goood(グゥード)」の口コミは?

犬
はじめにgoood(グゥード)を使用している方の口コミを集めてみました。参考にしてみてください。

口コミのまとめ

口コミは多くありませんが、「これなら完食する」「食べてくれる」といった声が見られました。

食欲が低下しているときは、食べムラが多く心配な時に与えている方が多い印象を感じます。

goood(グゥード)は熱を加えない方法で製造された生食に近いドッグフードです。食材のうま味などによって食いつきが良くなっているようですね。

一方で、「食いつきが悪くなった」という口コミも見られました。この場合は、他のフードと組み合わせたり、トッピングを追加して与える食べてくれるかもしれませんね。

ウェットフードとなっていますので、手作り食としても利用できそうです。気になる方は公式サイトから確認してみてくださいね。

ドッグフード「goood(グゥード)」の基本情報は?

goood(グゥード)
赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名 goood(グゥード)バランス栄養食・チキン(鶏)
分類 バランス栄養食
価格 1,485円(税込) (3個入り)
4,455円(税込) (9個入り)
13,365円(税込) (27個入り)
内容量 1個113g
カロリー 155kcal/100g
賞味期限 解凍後:未開封は48時間
解凍後:開封後は24時間
生産国 日本
販売元 株式会社ファースト
対応年齢 全年齢
メイン食材 鶏肉
穀物 不使用
酸化防止剤 不使用
人工添加物 不使用
問合せ先 0120-51-6605

ドッグフード「goood(グゥード)」の詳しい原材料と成分一覧は?

犬

goood(グゥード)の原材料

主原料 鶏肉
その他原材料 鶏レバー、鶏筋胃、鶏骨、ニンジン、キャベツ、全卵、ブロッコリー、ほうれん草、かぼちゃ、みかん、林檎、パセリ、亜麻仁油、フーカス、アルファルファ、昆布、エキナセア、乳酸菌(FK-23)

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

goood(グゥード)の成分分析値

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 18.2%以上 67.7%以上
粗脂肪分 6.1%以上 22.7%以上
粗繊維 0.5%以下 1.9%以下
水分 73.1%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

ドッグフード「goood(グゥード)」の評価の内訳は?

犬 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「鶏肉」を使用しています。

その他原料の評価

粗悪な原材料を使用していないかどうかと評価しています。

本フードの場合、粗悪な原料を1つも使用していませんでした。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表はドッグフード「goood(グゥード)」の詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子犬:22.5%以上
  • 成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合「67.7%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子犬:8.5%以上
  • 成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合「22.7%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。

出典:AAFCOの養分基準 阿部又信 解説

ドッグフード「goood(グゥード)」のこだわりポイントは?

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こだわりポイント

  • 「生食」ドッグフード
  • 食材の産地は全て表示
  • パッケージのこだわり
  • 定期購入割引・お試しセットあり

「生食」ドッグフード

gooodは、一般的な加熱処理をして製造するドッグフードとは異なり、全ての原材料を一切加熱しない「生食」の状態で製造しています。

生の肉類を中心に食べてきた犬本来の食事内容に近づけることで、消化吸収しやすく体に負担をかけにくい、と考えられています。

また、加熱することで失われてしまう食材本来の酵素・ビタミンをそのまま補給できるというメリットもありますよ。

食材の産地は全て表示

原材料は全て、人間用の食品衛生基準をクリアしたものを使用しています。

メイン食材として使用している「鶏肉」は、良質な動物性タンパク質を豊富に含むほか、皮膚のハリ・コシや免疫力をサポートするビタミンA・B群などが含まれています。

鶏肉の脂質にはコレステロールの抑制を助けるリノール酸やオレイン酸が多く含まれているため、動脈硬化や高血圧ケアにも期待できます。

原材料の産地は、時期により変動するもののきちんと公式サイトに記載されています。こういった情報が開示されているのは嬉しいですよね。

パッケージのこだわり

ウェットフードは水分量が多く菌が繁殖しやすいため、一度開封してしまうと長期保存ができないというデメリットがあります。

gooodは113gずつ密閉梱包しているため、愛犬の体重に合わせて「1日○本」と必要な本数だけ開封することが可能です。

縦長のパッケージなので冷凍庫や冷蔵庫に保存しやすく、愛犬に与えるときは絞り出すように取り出せば手を汚すこともありません。衛生面、利便性ともに優れたドッグフードです。

定期購入割引、お試しセットあり

定期コースを利用することで、最大10%OFFの価格で続けることができます。

年末年始や長期休暇後などの品切れが多くなる時期でも優先的にお届けしてくれるので、「いつものドッグフードが品切れで購入できない!」なんて心配もありません。

初めて購入する方限定で、gooodチキン(鶏肉)・ホース(馬肉)・シープ(羊肉)それぞれ113gが2本ずつ入った「3種お試しセット」を2,000円(税込)でご利用いただけます。

ドッグフード「goood(グゥード)」の購入方法・賞味期限・切り替え方法は?

犬病気

購入方法

goood(グゥード)は公式サイトから購入することができます

amazonや楽天市場では取り扱いがありませんでした。もし販売されている場合は正規品かしっかり見極めるようにしてくださいね。

定期コースは途中解約できない

公式サイトで継続して購入する際は、定期コースがオススメです。定期コースを利用すると、以下の5つの特典がついてきます。

5つの特典

  • 3回コースで5%オフ、6回コースで10%オフの割引価格
  • 毎回注文しなくても自動で届く
  • 購入金額にかかわらず送料無料
  • 代引き手数料も無料
  • 品切れの可能性や込み合う時期は優先的に届く

3回・6回全て到着し終えたあとは自動更新されないため、更新するか終了するかの選択ができます。それまでの途中解約は原則できないようなので、その点を不安に思われる方は通常購入するようにしましょう。

途中解約する際は、キャンセル料が発生しますので公式サイトをよく確認してみてくださいね。

賞味期限

賞味期限

  • 解凍後:未開封48時間
  • 解凍後:開封後24時間

ドッグフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

本フードを残してしまった場合は、酸化防止剤や保存料を使っていないため廃棄するようにと記載されています。口にしていない状態であれば、一口大にしたハンバーグにして焼いて冷蔵・冷凍保存しましょう。

フードをうまく切り替える方法は?

現在食べさせているフードから切り替える場合、いきなり全てを新しいフードに変えてはいけません。急に新しいフードになると、腸内環境が慣れずに下痢や嘔吐してしまう場合があるからです。

また、愛犬が新しいフードのニオイや味に慣れず、まったく食べてくれないということもあります。せっかく愛犬の健康を考えて購入しても、食べてくれないのは悲しいですよね。

方法としては、従来のフードに少しずつ混ぜて増やしていく方法になります。2週間程度の時間をかけて、初日には約1割程度、2日目には約2割程度…といった具合に混ぜて与えましょう。

ドッグフード「goood(グゥード)」の保管方法は?

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goood(グゥード)は冷凍商品になりますので、冷凍庫で保存するようにしましょう。

解凍方法は?

goood(グゥード)を回答する際は、冷蔵庫での自然解凍または流水で解凍しましょう。流水温度38度~40度ではやく解凍できます。

室温での長時間は傷んでしまいますのでオススメしません。

ドッグフードの詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてください。

ドッグフード「goood(グゥード)」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

犬 素材
体重 目安給餌量 1日あたりの価格
1kg 42g 154円
2kg 70g 259円
3kg 95g 351円
4kg 118g 435円
5kg 140g 514円
6kg 160g 590円
7kg 180g 662円
8kg 199g 732円
9kg 217g 799円
10kg 235g 865円
15kg 318g 1172円
20kg 395g 1454円
30kg 535g 1971円
40kg 664g 2445円
50kg 785g 2891円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

編集部まとめ

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粗悪な原材料が一切使われておらず、栄養価・成分バランスともに最高クラスなので十分おすすめできるドッグフードです。

愛犬の体を作るもとになる「タンパク質」が豊富に含まれているので、成長期で十分な栄養が必要な犬に適しています。

ウェットタイプなのでドライタイプに比べ食いつきがよく、噛む力が弱いシニア犬でも食べやすい点が嬉しいですね。

さらに、gooodは穀物と合成添加物を全く使用していない「グレインフリー」かつ「無添加」のドッグフードです。

グレインフリーについてはこちら、無添加についてはこちらの記事から詳しい説明を確認いただけます。

ただ「脂質」の量が多いので、与えすぎによる肥満に注意が必要です。1日の給餌量をしっかりと守るようにしてくださいね。

高品質のプレミアムドッグフードはこちらの記事でぜひ確認してみてくださいね。

グゥード以外の国産のドッグフードはこちらの記事から確認できます。