ラブラドールレトリバーのドッグフードまとめ!おすすめ6選と食べない対処法は?

  • 記事作成者:Kyoko
pepyの編集者です。家族が動物好きで、子どもの頃からハムスターやシマリス、猫などを飼っていました。今は(世界一かわいい)うさぎと一緒に暮らしています。pepyに携わるようになってからわんちゃんの情報を多く見聞きするようになり、豆柴を飼いたくなりました。

人懐っこく賢いラブラドールレトリバーは、日本のみならず世界でも人気の犬種です。運動も大好きで、泳ぐこともできます。

さらにトレーニングを行うことも好きで、その賢さから盲導犬や警察犬としても活躍しています。忍耐力が強いことから、日本の盲導犬の中で一番多いのはラブラドールレトリバーだそうです。

そんなラブラドールレトリバーは外耳炎や関節のトラブルを起こしやすいです。そのため、適度な運動と良質なドッグフードを食べさせてあげましょう。

この記事では、ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフードや、ラブラドールレトリバーがご飯を食べないときの対処法をまとめました。

ラブラドールレトリバーに合ったドッグフードを選ぶには?

良質な動物性タンパク質が豊富に入っていること

愛犬の健康を考えたらタンパク質が豊富なドッグフードを選んであげましょう。犬は肉食寄りなので、植物性タンパク質ではなく動物性タンパク質であるかどうか、選ぶ際に着目してください。

表のパッケージには、お肉がたっぷり入っているような文言が記載されていても、裏に記載されている原材料を見ると穀類が豊富に含まれている場合があります。

そのため、必ず原材料の1番最初に記載されている原料が、「動物性タンパク質」であるものを選びましょう。「ミート」「パウダー」という表記のものは粗悪なものではありませんが、気になる方は避けてもいいかもしれません。

きちんと何の肉が使われているのか明記されているかを確認して、高品質のものを与えてあげてください。

無添加であること

ラブラドールレトリバーに限らず、なるべく添加物が使われていないドッグフードを選んであげるようにしましょう。中でも特に人工添加物は避けたいところです。

添加物のすべてが害というわけではありませんが、添加物が入っているドッグフードをずっと食べさせることでアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。たまに食べるものならともかく、毎日の食事となると心配になってしまいすよね。

皮膚トラブルを起こしやすいシーズーにとって、無添加であるに越したことはないでしょう。ですので、着色料や保存料などが使われているドッグフードは、なるべく避けることをおすすめします。

関節をサポートする成分が含まれていること

関節トラブルを起こしやすと言われているラブラドールレトリバー。そこで関節サポートをしてくれる成分が入っているドッグフードを選んであげることをおすすめします。

その成分として上げられるのが、グルコサミンやコンドロイチン、MSMなどです。サプリメントなどで補うのもいいですが、毎日の食事で摂取できるならそちらの方がいいですよね。

ドッグフードを選ぶポイントとして、これらの成分が入っているかをチェックしてみてくださいね。

ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフード6選

1:モグワン

モグワンドッグフード

モグワンの総合評価

買いやすさ 価格 1日あたりコスト
定期購入割引
まとめ買い割引
1.8kg
4,708円(税込)
271円

※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成犬」を想定して計算しました。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 香料・着色料不使用
  • 動物性タンパク質50%以上

モグワンは、「丁寧に手作りした栄養満点のごはん」をコンセプトに、全員が愛犬家である開発チームのもと作られました。

チキンやサーモンといった、「動物性タンパク質」を多く含む食材が全体の50%以上を占めています。愛犬の年令問わず、どのライフステージでも食べさせることができます。

さらにその食材はすべてヒューマングレードの肉や魚を使っており、最高品質といえるドッグフードです。

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2:オリジン

オリジンオリジナルドッグフードの商品画像

オリジンの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
継続で
キャッシュバック
2kg
6,861円(税込)
333円

※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成犬」を想定して計算しました。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 完全無添加
  • 高タンパク質

ラブラドールレトリバーにおすすめしたいドッグフードの一つとして、オリジンをご紹介します。オリジンは、愛犬からの信頼を得るには愛犬に合ったドッグフードを与えることと考え、ドッグフードを作り始めました。そのため、委託工場を使うことなくすべて自社のキッチンで制作しています。

肉食動物に適したフードにするため、原材料の85~90%は肉類にしています。さらにそのうちの3分の2は新鮮な生肉にすることで、良質で栄養価の高い食事を供給しているのです。

本来の犬の食事に炭水化物がほとんど含まれないことから、オリジンは低炭水化物であることにもこだわっています。使用している野菜や果物は低GIのものばかりです。

3:アカナ

アカナの商品画像

アカナの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
2kg
4,830円(税込)
258円

※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成犬」を想定して計算しました。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 原材料50%が動物性タンパク質
  • ヒューマングレード

アカナは新鮮な原材料を使用し、そのうちの半分以上が肉類などの動物性タンパク質となっています。さらにそのうちの1/3が新鮮肉を使用し、残りは乾燥肉です。

また、犬にとって消化の悪い炭水化物は不使用です。そんなアカナは自社キッチンで作られており、愛犬に安心して与えられるドッグフードになっています。

4:カナガン

カナガンドッグフード

カナガンの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
定期購入割引
まとめ買い割引
2kg
4,708円(税込)
234円

※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成犬」を想定して計算しました。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 香料・着色料不使用
  • ヒューマングレード

カナガンは本来肉食動物である犬が本能的に求める食事スタイルが再現されたドッグフードです。

原材料の60%にチキンをはじめとした動物性タンパク質源が使用されているので、健康な体づくりに欠かせない栄養素が満遍なく摂取できます。

動物性タンパク質とのバランスを考えて、食物繊維豊富なリンゴやサツマイモなどの野菜や果物も配合されているので、お腹にも優しいドッグフードといえますよ。

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5:FINEPET’S極

FINEPET’S極の総合評価

買いやすさ 価格 1日あたりコスト
定期購入割引
お試しサービス
1,5kg
6,219円(税込)
368円

※コストは1日あたりの価格を「体重5kgの去勢・避妊済の成犬」を想定して計算しました。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 完全無添加
  • ヒューマングレード

FINEPET’S極は人間が食べられるレベルの原材料のみを使用したドッグフードです。アレルギー性の低い肉や魚を主原料としています。

その主原料を9割使用しながらも、消化吸収率を高く維持しています。そのおかげで食事後の血糖値の乱高下が起こりにくくなっています。

どの年齢の犬にも対応しており、添加物なども一切含まれていないので、安心して食べさせることができます。愛犬の毎日の食事を安心してサポートしてくれるドッグフードです。

6:ポンポンデリ

ポンポンデリの商品画像

ポンポンデリの総合評価

買いやすさ 価格 1日あたりコスト
初回購入割引 800g
4,830円(税込)
644円

※コストは1日あたりの価格を「体重3kgの去勢・避妊済の成犬」を想定して計算しました。

おすすめポイント

  • 小型犬の腸内環境をサポート
  • 保存料、着色料、酸化防止剤、香料不使用
  • ヒューマングレード品質

ポンポンデリは、小型犬の腸内環境を整えるサポートをしてくれる、腸活ドッグフードです。

乳酸菌の一種であるフェカリス菌を配合。1袋中に2500億個もの乳酸菌が含まれています。ほか、食物繊維であるイヌリンやムラサキ芋が配合されているのがポイントです。

小型犬の負担にならないように、低脂肪で消化の良いレシピになっており腸内環境を良好に保てるようこだわっています。

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ラブラドールレトリバーに与える1日の食事量や頻度は?

1日の食事量の目安

ラブラドールレトリバーに与える1日の食事の量は、年齢と体重・活動用などから計算して決まるので、この量を与えなければならないとは決まっていません。

そのための計算方法をいかに記載するので、愛犬のご飯の参考にしてくださいね。

1日の食事量の求め方

  • 1.RER(安静時エネルギー必要量)を求める
    RER=70×体重(㎏)の0.75乗
  • 2.DER(1日あたりの必要なカロリー量)を求める
    DER=RER(70×体重(kg)の0.75乗)×活動計数
  • 3.1日あたりの給餌量を求める
    DER÷フード100g当たりのカロリー×100

ここで使用する活動係数は、犬の状態によって変わります。以下を参考にしてください。

成犬の場合の活動計数

状態 活動計数
成犬 1.8
去勢・避妊 1.6
老犬 1.4
肥満 1.4
減量中 1.0
安静 0.8~1.0
  • 成犬:1歳以上で健康かつ去勢・避妊をしていない
  • 去勢・避妊:健康で去勢・避妊をしている
  • 老犬:小型犬の場合は11歳以上、大型犬の場合8歳以上
  • 肥満:太りやすい、または少し太っている
  • 減量中:ダイエットの必要がある
  • 安静:ケガや病気で動けない

子犬の場合の活動計数

状態 活動計数
離乳~3か月 3.0
4か月~9か月 2.5
10か月~1歳 2.0

妊娠・授乳期間中の活動計数

状態 活動計数
妊娠前期 2.0
妊娠中期 2.5
妊娠後期 3.0
産後授乳期 4.0~8.0
  • 妊娠前期:妊娠1週目~4週目
  • 妊娠前期:妊娠5週目~6週目
  • 妊娠前期:妊娠7週目~9週目
  • 産後授乳期:授乳開始から離乳まで。子犬の数や成長による

1日に与える頻度の目安

ラブラドールレトリバーの食事の頻度は、1回にまとめて与えるのではなく複数回に分けて与えます。その回数については、ラブラドールレトリバーの年齢によって異なります。

また、その日の体調などでも変わってくるので、その時々で判断してあげましょう。年齢による食事の回数の目安は、下の表を見て参考にしてください。

幼犬(1~6ヶ月) 3~5回
成犬(8ヶ月~6歳) 2~3回
老犬(7歳~) 2~3回

ラブラドールレトリバーがご飯を食べない!なぜ?

ラブラドールレトリバー_甘噛み

人間の食事の味を覚えてしまった

人間の食事の味やおやつの味を覚えてしまったことが原因として考えられます。人間の食事を与えたり、おやつをあげたりを繰り返したことで、「ご飯を食べないともっと美味しいものがもらえる!」と学習してしまったのかもしれません。

好みの味ではない・形状が気に入らない

犬にも好みの味がありますので、自分の好きな味やニオイではないため食べてくれないことがあります。または、「ドッグフードの硬さや形状が気に入らない」といったことも考えられます。粒が小さすぎ・大きすぎといったことは、食べづらさを感じる要因でもあります。

体調不良や季節による食欲の低下

犬は、食欲があまりない日や季節的な変化によって食べないことがあります。暑い季節や運動量の減少により、食欲が低下してしまうようです。また、ストレスや不安によって食欲不振となることも。新しいペットや家族の変化、騒音、などがストレスの原因となることがあります。

食器や環境が気に入らない

食事を拒否する原因の一つに、食器や食事の場所が関係する場合があります。食べづらい食器であったり、食事する場所がうるさくて落ち着かない、または他のペットや子供の干渉が激しくて落ち着いて食べられないといった原因が食欲不振を引き起こしている可能性があります。

フードを出しっぱなしにしない

もしドッグフードを食べないのであれば、早めに下げるようにしてください。出しっぱなしにしておくと、不衛生ですし、「ご飯を出されてもすぐに食べなくていいんだ」と勘違いさせてしまうからです。

ラブラドールレトリバーがご飯を食べないときの対処法は?

ラブラドールレトリバー

トッピングをしてみる

まずはドッグフードにササミなどをトッピングして与えてみて、食欲が改善されるかを確認してみてください。新鮮な生肉を原材料に利用しているドッグフードに切り替えるのも手ですよ。

フードを食べやすくする

食べづらさが原因の場合は、飼い主さんがひと手間加えてあげましょう。ドライフードであれば、ぬるま湯でふやかして香りを立たせるのも手です。ニオイで食欲を刺激することができます。
また、粒が大きいようであれば砕いてあげるのもいいでしょう。ウェットタイプとドライタイプを組み合わせれば嗜好性が高まり、また水分も一緒に摂取することができます。

食器や環境を変えてみる

食器や食事の場所が関係する場合は、これらを変えるようにしてみましょう。フードを入れる容器や水飲み場を食事しやすい食器に変更したり、落ち着いて食べられるスペースを確保してあげるといいかもしれません。

動物病院で診てもらう

食べない原因が病気の可能性もあります。食べたくても、食べられないのかもしれません。ぐったりしている、元気がないといった様子が見られるようであれば、かかりつけの動物病院で診てもらいましょう。

ラブラドールレトリバーの子犬におすすめのドッグフードは?


子犬のラブラドールレトリバーは成長に必要な栄養をたくさん取る必要があるため、栄養価の高いドッグフードを与えるようにしましょう。子犬用または全年齢対象のドッグフードを選ぶようにすれば間違いは有りません。

子犬の頃に与えるドッグフードはとても重要です。ものによっては成犬になってから体に異常やトラブルが起こりかねません。

また、ただでさえ消化がしにくい穀類ですが、消化器官が未発達の子犬には特に注意してあげてください。なるべくグルテンフリーのフードにすることをおすすめします。

体をつくるタンパク質が大切!

成長期の子犬にとって最も必要な栄養素はタンパク質です。タンパク質は爪・毛・骨・筋肉といった臓器を作るために必要な栄養素でもあり、成長期に不足すると病気や感染症にかかりやすくなりますよ。

不足しているかの判断は被毛や毛艶を確認するといいでしょう。体内に必要な場所へ先に栄養が行くので、髪や爪などのは後回しになります。そのため、被毛や毛艶が悪く見られた場合、タンパク質が不足している可能性があります

フードを選ぶときは原材料と成分一覧を確認しましょう。気になるようならメーカーに問い合わせてみることをオススメします。

ご飯を美味しく食べて健康に!

愛犬がご飯を食べてくれないときは、必ず原因があります。

美味しかった!っていう満面の笑顔が見れるように、食感や匂いが強調されるようなトッピングをしてみるといった工夫をしてみてくださいね。