健康は、バランスの取れた質のいい食事をすること、適度な運動をすることによって維持されます。犬も同じです。
毎日食べるドッグフードの品質は、愛犬の健康に大きく影響します。
「K9ナチュラル」は愛犬の身体に合わせた生食を手軽に作れる、水で戻すタイプのフリーズドライドッグフードです。AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を採用し、グルテンフリーであり無添加であることが特徴です。
さらに使用している食材はヒューマングレードのみという、最高品質のドッグフードと言えるでしょう。使用している動物性主原料も、ラムやビーフ、チキンなどがあり、愛犬の好みに合わせることができます。
✓K9ナチュラルってどういうフード?
✓他のフードとどう違うの?
✓どういう子に向いてるの?
など、疑問もあると思います。この記事では、さまざまな味のあるK9ナチュラルの中から、「K9チキン・フィースト」についてご紹介します。
含まれる原材料や成分から徹底評価しています。飼い主さんからの口コミ評判も合わせて紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
K9ナチュラルの商品概要
商品名 | K9チキン・フィースト |
---|---|
分類 | 総合栄養食 |
定価 | 20,394円(税込) |
内容量 | 1.8kg (水で戻すと7.2kg) |
対応年齢 | 全年齢 |
メイン食材 | 鶏肉(人間食用の家禽から生産される) |
穀物 | 不使用 |
カロリー | 498.6kcal/100g |
賞味期限 | 開封前:製造から2年以内 開封後:1ヶ月以内 |
生産国 | ニュージーランド |
販売元 | 株式会社K9ナチュラルジャパン |
ドッグフード選びで悩んだらこれで間違いなし!
おすすめ10選をご紹介

132種類のドッグフードを徹底分析!その中でもpepy編集部がおすすめする安全で安心なドッグフード10選を詳しく紹介しています。
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この記事でまとめたこと
K9ナチュラルをおすすめする口コミを紹介!
kaimataのワイルドラビット🐇のストックが切れたのでK9に戻しました。
今回は
〇ラム&キングサーモン・500g×②
〇チキン・500g×①
〇ビーフ・1.8kg×①(😈と半分こ)
〇ビーフ・グリーントライプ250g×①
を注文💸値段はお高いけど品質と食いつきは抜群#ミニチュアピンシャー #ミニピン #K9Natural pic.twitter.com/tTYb0ZBoPZ
— すずき(๑˙灬˙๑) (@bluehornet1018) December 1, 2020
ポメのほうがドッグフード食べない問題解決したかも
K9ナチュラルのフリーズドライをバクバク食べる!皿まで舐めるくらい好きみたい
とんだグルメドッグですよ pic.twitter.com/3PLgNsLBcT— どど (@howa0317) April 10, 2021
カリカリにk9を混ぜるようになってから毛がフワフワになった。以前あげてたドッグフード工房もなかなか良かいと思ってたけど、さらにフワッフワに!今日はランフリーが届いたのであげてみたらよく食べる!食べてくれると嬉しいな〜#トイプードル#ランフリー#K9ナチュラル#犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/hzssh2YaqN
— mokomoko (@mokomok67192586) December 20, 2020
K9ナチュラルをおすすめする口コミまとめ
K9ナチュラルの口コミで多かったのは、食いつきが良くなったというものでした。
合成添加物不使用なので、香料も使用されていません。それなのに食いつきがいいというのは、原材料そのものが香り高く、犬の食欲を刺激してくれるということです。
食材は全てヒューマングレードのものを使用し、AAFCOとアメリカの検査基準をクリアしています。
また、毛艶が良くなった、毛が柔らかくなったという口コミも多くありました。余計なものが含まれていない高品質・高栄養のフードなので、被毛や皮膚を健康に保つ効果が期待できます。
アレルギーなどで皮膚が荒れた子に与えるフードとしても選ばれているようです。
穀物一切不使用なので、穀物にアレルギーがある子や、消化不良を起こしてしまう子、涙やけなどが出ている子にもおすすめできます。
K9ナチュラルにはこんな悪評も!悪い口コミの原因を徹底解剖してみた

価格が高い
いい口コミが圧倒的に多いK9ナチュラルですが、価格が高いという口コミも多かったです。
1.8kgのフードで2万円ほどの高価なフードですが、フリーズドライのフードなので、水でふやかして与える必要があります。そのため、1.8kgのフードは実際に与えるときの容量に換算すると、7.2kgになります。
開封後の賞味期限が短いので、1.8kgのフードを購入してしまうと食べきれない可能性が高いです。大型犬を飼っている場合や、多頭飼いしている場合にはいいかもしれません。
他の高品質フードは容量が1.5〜2kgほどのものが多いですが、K9ナチュラルでは500gのフードを水で戻すと2kgになります。
500g入りのフードは他の高品質ドッグフードとあまり変わらない金額です。
いつものドライフードの感覚で、買いすぎない・与えすぎないように気をつけてください。
定期購入することもできますが、価格は通常購入時と変わりません。ただ、定期購入にすれば買い忘れることはありませんし、1ポイント1円で使える会員ポイントが貯まりやすくなるという特典があります。
ウェブ上で一時休止などの手続きも簡単に行えるので、継続利用される場合は定期購入がおすすめです。
見直しポイント
- 1回の給与量をしっかり守って与えることでコスパが良くなることも
食べてくれない
食いつきが良くなった!という口コミの方が圧倒的に多く、食べてくれなくなった、という口コミはほとんど見かけませんでした。
ただ、「ラム好きな子にチキンを与えたけどダメだった」ということはあるようです。K9ナチュラルはさまざまな原材料を用いて、数種類のテイストが準備されているので、愛犬の嗜好がわかっている場合にはそれに合わせて選んであげるのがいいでしょう。
また、生食のフードを食べ慣れていない子は、最初は警戒して食べてくれない可能性があります。そういう場合は、前のフードに新しいフードを少しずつ混ぜることで食べてくれるようになりますよ。
アレルギーなどで前のフードを食べさせられない場合には、好きな食材を少しトッピングするなどして食べやすいようにしてあげましょう。
見直しポイント
- 好きな味のフードを選ぶ
- 今まで食べていたドッグフードを混ぜて慣れさせる
- 食べ慣れた食材をトッピングしてあげる
ドッグフード「K9ナチュラル」のメリット・デメリット
- ヒューマングレードの食材を使用
- グレインフリー
- 人工保存料・着色料・香料不使用
- AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリア
- 原材料90%が肉類
- 未開封時、常温で約2年の長期保存可能
- お試し用テイスティングセットがある
- 脂質が高め
- 価格が高め
- ふやかすため噛む習慣がなくなりがち
メリットとデメリットを比較した結果
ニュージランドで人間食用に育てられた原材料を使用したK9ナチュラル。穀物も使用しておらず、無添加でメリットだらけのドッグフードです。
さらにAAFCOというペットフードの栄養基準などの規定を行っている団体が定めた栄養基準を採用しています。あくまで目安にはなりますが、それでもその基準をクリアしているというだけで安心感がありますね。
フードの種類もチキン以外にさまざまな味が用意されていて、フードにこだわりの強い子でもきっと好きな味が見つかります。また、フードの食いつきや嗜好性をチェックできる「テイスティング・セット」が用意されています。
「ラム」「ビーフ」「チキン」「ホキ&ビーフ」「ラム・グリーントライプ」が15gずつ入っていて、1,375円(税込)で利用できます。生食のフードが初めての子には特に、お試しで食いつきをチェックするのがおすすめです。
デメリットとしてはフリーズドライタイプであるため、脂質の高さが上げられます。なので、給与量に気をつけないと肥満になる可能性があります。
水でふやかして与えることが前提になるので、少量で十分な栄養が摂れます。また、ふやかして柔らかくしたものを食べさせるので、噛む習慣が減ることも懸念点ではあります。
ドライフードと比べて、柔らかいフードは歯垢などが残りやすいので、おもちゃで遊ばせたり、歯磨きをしたりと歯のケアが必要になるでしょう。そして、かなり良い食材を使用した優秀なドッグフードなので、その分価格は高くなります。
そういったデメリットはありますが、それ以上にメリットが多い製品です。
K9ナチュラルとは?

ここでは、口コミではなく、商品そのものについての説明をしていきます。
K9ナチュラルの基本情報
K9という名前は、ラテン語で犬を意味する「canine」からきています。
K9ナチュラルの開発者は、警察犬のハンドラーでした。ハンドラーは、訓練の時だけでなくパートナーの犬と寝食を共にします。犬は彼らにとって互いの命を託して職務を全うするパートナーです。
K9の開発者は、命をかけて人間を守ってくれている犬たちへ恩返しがしたくて、彼らにより良い食事を、と考えたそうです。普段の食事ではなく、生肉を使った食事をしたとき、犬は毛艶が良くなり、より活動的になると気がつきました。
最高の原材料を求めてニュージーランドへ赴き、そこで商品が完成し、その後、ペット先進国であるヨーロッパ、アメリカなどで販売が開始され、今では世界中の愛犬家に愛されています。
フリーズドライされたフードを水で戻して与えるというのは他ではあまり見ない手法ですよね。フリーズドライだからこそ、賞味期限も長く、栄養価が高いフードが実現しています。
商品名 | K9チキン・フィースト |
---|---|
分類 | 総合栄養食 |
定価 | 20,394円(税込) |
内容量 | 1.8kg (水で戻すと7.2kg) |
カロリー | 498.6kcal/100g |
賞味期限 | 開封前:製造から2年以内 開封後:1ヶ月以内 |
生産国 | ニュージーランド |
販売元 | 株式会社K9ナチュラルジャパン |
対応年齢 | 全年齢 |
メイン食材 | 鶏肉(人間食用の家禽から生産される) |
穀物 | 不使用 |
酸化防止剤 | 不使用 |
人工添加物 | 不使用 |
粒の大きさ | 約2cm |
K9ナチュラルの原材料は?

K9ナチュラルの原材料
主原料 | 鶏肉(人間食用の家禽から生産される) |
---|---|
その他原材料 | グリーントライプ(子羊)、卵、昆布、フラックスシードフレーク、キャベツ、ブロッコリー、チャード(葉野菜)、にんじん、カリフラワー、乾燥昆布、炭酸カルシウム、りんご、洋なし、ニュージーランド緑イ貝、ベータカロチン、ビタミンD、ビタミンE、プロティネイト亜鉛、プロティネイト鉄、プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ビタミンB1、葉酸、セレン酵母 |
K9ナチュラルはフリーズドライタイプのドッグフードなので、他のドッグフードと成分値はかなり異なります。全体的に高めの数字になります。
原材料は人間が食べられる食材を使用し、そのほとんどが自然素材です。原材料の90%が肉類となっており、動物性タンパク質と良質な脂質が与えられます。
何よりその食材に使われる家畜や家禽に、成長ホルモン剤やサプリメント、抗生物質などを使用していないのです。自然豊かなニュージーランドで育てられる家畜の飼育環境は、世界トップクラスと言われています。
使用している食材にこだわりがある以外にも、愛犬の健康を考え穀物は使用していません。さらに犬の消化に悪いとされるイモ類などもつなぎに使用したりしていないそうです。
このように、食材の質にとことんこだわりつつ、しっかり愛犬の体を考えたドッグフードとなっています。そんな食材を使用したK9ナチュラルは、食材が新鮮なうちに瞬間冷凍、さらに水分を飛ばし、栄養はもちろん旨みまで残しています。
全年齢・全犬種に対応していますが、肥満気味の子には向かないかもしれません。
K9ナチュラルの成分は?

成分名 | 成分含有率 | 乾燥重量比 |
---|---|---|
粗タンパク質 | 37.0%以上 | 40.2%以上 |
粗脂肪分 | 38.0%以上 | 41.3%以上 |
粗繊維 | 1.3%以下 | 1.4%以上 |
粗灰分 | 8.5%以下 | 9.2%以上 |
水分 | 8.0%以下 | – |
オメガ3 | 0.28%以上 | – |
エネルギー | 498.6kcal/100g | – |
K9ナチュラルは犬の健康のために考え抜かれたドッグフードです。
全年齢・全犬種に対応していて、ふやかして与えるので子犬やシニア犬でも食べやすくなっています。ただ、脂肪分が多めなので、給与量はしっかり守って与えないと肥満になってしまうことも。
特に、運動量の少ないシニア犬で、肥満気味の子にはあまり与えすぎないほうがいいでしょう。
K9ナチュラルの評価の内訳
主原料評価
動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。
本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「鶏肉(人間食用の家禽から生産される)」を使用しています。
その他原料の評価
原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれているかをチェックしています。粗悪な原材料を1つも使用していないことが理想です。
本フードの場合、粗悪原料の使用がありませんでした。
本フードに使用されているすべての原材料と成分表はK9ナチュラルの原材料は?にてまとめています。
合成酸化防止剤
合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に害を及ぼしかねない危険なものです。それが不使用であるかを評価しています。
本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。
ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ビタミンE」が使われているため、安心して与えることができます。
着色料、着香料、発色剤
着色料や発色剤はドッグフードの見た目を良くする目的で使用されますが、犬は嗅覚で食べ物を判断するため意味をなしません。
嗜好性を高めるために使われる着香料も原材料の質が良ければ添加する必要のないものです。粗悪な食材をごまかそうとしている可能性が考えられますし、石油や化学物質でできているものが多いことから与え続けると愛犬の体を蝕むリスクも考えられます。
それら人工添加物が不使用であるかを評価しています。
本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。
タンパク質
AAFCO最低基準
- 子犬:22.5%以上
- 成犬:18.0%以上
AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかを評価しています。
本フードの場合、「40.2%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。
粗脂肪
AAFCO最低基準
- 子犬:8.5%以上
- 成犬:5.5%以上
AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかを評価しています。
本フードの場合、「41.3%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。
K9ナチュラルの7つのおすすめポイント

- グレインフリー(穀物不使用)
- ヒューマングレードの厳選された食材
- 合成添加物不使用
- AAFCOの基準をクリア
- イモ類・豆類不使用
- フリーズドライで賞味期限が長い
- 子犬・小型犬でも食べやすい
K9ナチュラルがおすすめな理由は、原材料の飼育方法にまでこだわった非加熱のドライフードで、犬の健康を考え抜いて作られたフードだからです。
ここでは、7つのおすすめポイントについてご紹介していきます。
グレインフリー(穀物不使用)
K9ナチュラルはグレインフリーです。犬はもともと肉食の動物なので、個体差によっては穀物を上手く消化できず消化不良を起こしたり、アレルギー反応が出たりすることがあります。
特に消化機能が衰えてきたシニア犬には注意が必要です。
グレインフリーのドッグフードについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ヒューマングレードの厳選された食材
K9ナチュラルの原材料は、全てヒューマングレードとなっています。それだけでなく、主原料となる鶏の食事にも成長ホルモン剤や抗生物質などを一切使用していません。
こだわり抜いた原材料だけを使用しているので、安心・安全なフードとなっています。
合成添加物不使用
K9ナチュラルは、人工的に作られた着色料・香料・保存料が一切使用されていません。
そういう場合、通常のドライフードであれば賞味期限が短くなってしまいますが、K9ナチュラルはフリーズドライされたフードなので、未開封であれば製造から2年間は保管できます。
開封後は1ヶ月以内に食べ切る必要があるので、愛犬の体重から食事量を計算して、1ヶ月で食べ切れる容量のものを選びましょう。
内容量は15g、100g、500g、1.8kgから選ぶことができますが、1日あたりの給与量は水で4倍にふやかすため、他のドライフードと比較するとかなり少なくなります。
例えば、体重が2kgの場合、1日の給与量は60gで、これは水でふやかした後の分量なので、元の状態では15gが1日の給与量となります。
計算を間違えて大量に注文してしまわないように気をつけてくださいね。
AAFCOの基準をクリア
K9ナチュラルはペット先進国であるアメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアしているフードなので、安心して愛犬に与えることができます。
イモ類・豆類不使用
穀物だけでなくイモ類・豆類などのつなぎも一切使用していません。そのため粒が柔らかく、細かくほぐれている場合もありますが、品質には問題はないそうです。
イモ類などが含まれないので、食後の血糖値の急上昇を抑えることができます。糖尿などを患っている子でも安心ですが、脂肪分は多めなので給与量は必ず守るようにしてください。
フリーズドライで賞味期限が長い
K9ナチュラルは生食をフリーズドライしたドッグフードで、開封前の賞味期限が2年あります。
ただ開封後は1ヶ月以内に食べ切ったほうがいいようなので、買いだめする場合も、容量の大きいものを購入するのではなく、容量の小さい袋をいくつか購入するのがおすすめです。
子犬・小型犬でも食べやすい
フードは繋ぎがないので柔らかくできていて、さらにふやかして与えることを推奨しているので、子犬や小型犬、シニア犬もでも食べやすくなっています。
ただ、脂肪分が多いので肥満気味の成犬・シニア犬に与える場合は注意が必要です。
K9ナチュラルはどんな犬におすすめ?
K9ナチュラルは、グレインフリー、無添加、ヒューマングレードの厳選された原材料を使用した高品質ドッグフードです。
全年齢・全犬種対応ですが、脂肪分が多めなので肥満気味のシニア犬などに与える場合は給与量に注意が必要です。
「最近毛艶が悪い気がする…」
「皮膚が荒れている気がする…」
という悩みがある場合には、K9ナチュラルに切り替えることで症状が改善するかもしれません。
他にも、お水をあまり飲んでくれない子や、涙やけが気になる子にもおすすめのフードですよ。
K9ナチュラルの賞味期限や与える時の注意事項は?

K9ナチュラルの賞味期限や保管方法は?
賞味期限
- 開封前:製造から2年以内
- 開封後:1ヶ月以内
ドッグフードの賞味期限は、あくまでも目安です。
保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。
保管方法は?
ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。
また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてください。
詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
どの年齢に与えても大丈夫?
K9ナチュラルは犬種や年齢、大きさに問わず、どんな犬にも与えることができるドッグフードです。当然妊娠中や、産後の授乳中の犬でも大丈夫です。
それどころか、そんな犬たちに理想とする食事と言えます。給与量は愛犬の状態や体重によって異なります。
公式サイトでも給与量の目安を掲載しているので、ぜひ確認してみてください。
サンプルはある?
K9ナチュラルでは、公式サイトから「テイスティング・セット」を購入することができます。
チキン以外にもさまざまな味のフードが15gずつ入っているので、愛犬がどの味を好むのか、生食を食べられるのかをチェックしてから購入を検討することができます。
まずはそちらを購入してみて、相性をチェックしてみるのがおすすめです。
K9ナチュラルの体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

体重 | 目安給餌量 |
---|---|
1kg | 8〜10g |
2kg | 16〜20g |
3kg | 24〜30g |
4kg | 32g |
5kg | 40g |
6kg | 48g |
7kg | 56g |
8kg | 64g |
9kg | 72g |
10kg | 80g |
15kg | 96g |
20kg | 160g |
30kg | 240g |
40kg | 320g |
フリーズドライのドッグフードなので1日あたりの給与量は水でふやかす前のものです。この分量に3倍量の水を足して与えます。
ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。
また、公式サイトでも1日分の給与量や、愛犬の体重の計り方などが紹介されていますので参考にしてください。
人気のドッグフード、モグワンとK9ナチュラルの違いは?比較してみた
人気のあるモグワンとK9ナチュラル、どのような違いがあるのでしょうか?2種類のドッグフードを比較しました。
項目 | モグワン | K9ナチュラル |
---|---|---|
容量 | 1.8kg | 500g(水で戻すと2kg) |
価格 | 4,356円(税込) | 6,107円(税込) |
主原料 | チキン&サーモン | チキン、緑イ貝 |
穀物 | グレインフリー | グレインフリー |
動物性食材の割合 | 56% | 90% |
タンパク質 | 27%以上 | 48%以上 |
脂質 | 10%以上 | 34%以上 |
カロリー | 363kcal/100g | 498.6kcal/100g |
モグワンは普通のドライタイプ、K9ナチュラルはフリーズドライタイプという違いが大前提にあるので、製造方法から成分までかなり違います。自然食材にこだわりたいというのであれば、K9ナチュラルがおすすめです。
食材の味や栄養素をそのまま凍らせることで残し、酵素や乳酸菌もそのまま生かすことができています。その点モグワンは、あとからサプリメントという形で配合されているので、食材の中で生きているということではありません。
コスパや、飼い主さんの手間を考えた場合にはモグワンの方がいいかもしれません。
K9ナチュラルとモグワンなどのドッグフードをローテーションで与えることもおすすめです。モグワンについては以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ドッグフード「K9ナチュラル」はどこが一番安い?
K9ナチュラルを通販サイトで買うなら、どこが一番安いのか気になりますよね。店頭でも購入できるところはありますが、取り扱っている店舗数は少ないようなのでどこでも手に入るというわけではありません。
そこで、各サイトでの販売価格を調査しました。
公式サイト | amazon | 楽天 |
---|---|---|
6,107円(税込) | 6,107円(税込) | 6,107円(税込) |
価格はどこも同じ
今回は公式サイト・amazon・楽天の3サイトで比較を行いました。その結果、どのサイトで買っても同じ価格であることがわかりました。
また、3サイトとも送料は無料でした。
自分が買いやすいサイトから購入しよう!
価格の差もなければ送料も無料、どこもポイント付与のサービスがあることがわかりました。そのため、特にどのサイトで購入するのがおすすめ!というのはありません。
ただ、公式サイトでは定期購入が可能で、1ポイント1円で利用できるポイントの付与率が高くなります。普段、amazonや楽天を利用していない場合は、公式サイトを利用するのがいいかもしれません。
K9ナチュラルのQ&A
現在食べさせているフードからK9ナチュラルに変えたい場合、一気に変えるのではなく徐々に切り替えるようにしましょう。フードとの相性によっては下痢や嘔吐してしまう場合もあるので、切り替えには注意が必要です。
方法としては、1週間~10日ほどかけてゆっくりと、徐々にK9ナチュラルを前のフードに交えて増やしていくことです。例えば初日には約1割程度を、二日目には約2割…といった具合に、少しずつ食べ慣れさせていきましょう。
原価を抑えるために粗悪な原料を多く使用したり、味・香り付けや保存料として添加物を加えるなどして、本来犬に必要のない成分が、一般的なドッグフードには含まれています。
K9ナチュラルは、そんな不要な成分を一切使用することなく、犬が本来食べていた生肉を再現しています。
そのままで食べさせても問題はないそうです。ただ、犬などの肉食動物は本来、生きている動物を生で食べることで水分を得ています。
飼われている犬が多く抱える問題として肝臓疾患がありますが、これは水分摂取の不足が原因の一つとされています。水をあまり飲まない子は、食事から水分を多めに摂る必要があります。
K9ナチュラルは生肉を食べたときと同じ様、栄養と水分を一緒に取るために水を加えて食べさせることを理想としています。ですので、そのままで与える場合には、必ず水を用意して食べさせるようにしてください。
K9ナチュラルは犬に必要な栄養をふんだんに取り入れ、不要なものを一切使用していないドッグフードで、消化吸収がされやすいものになっています。そのため、排出されるものが少なくなります。
最初に見られる変化として、便がわかりやすいでしょう。排出されるものが少なくなるので便が小さく硬くなり、さらにニオイが薄くなります。
しばらくすると見た目も変わってくると思います。主な特徴として、毛並みがよくなる・筋肉がついて引き締まったスタイルになる・口臭がなくなる、などです。
与え続けることで炎症などのアレルギーを改善する効果が期待できます。体に良いものを食べれば体調が良くなるという、当たり前のことを続けることが大切です。
K9ナチュラルは、全年齢・全犬種対応に作られたフードです。
給与量を調節することでどのライフステージにも対応できるようになっています。
ただ、脂肪分が多めなので成犬・シニア犬で肥満気味の子に与える場合には注意が必要です。
公式サイトやこの記事に記載されている1日の給与量を参考にしつつ、愛犬の運動量などを加味して量を調整してあげるようにしましょう。
編集部まとめ
脂肪分を多く含んでいる印象ですが、原材料には品質のよい食材を使用しているため安全です。給与量をしっかり守って与えるようにしましょう。
穀物・合成添加物を一切使用していない「グレインフリー」「無添加」のドッグフードですので、安心して愛犬に与えて良いおすすめできるドッグフードとなっています。
グレインフリーについてはこちら、無添加についてはこちらの記事から詳しい説明を確認いただけます。
原材料はヒューマングレードであるだけでなく、鶏の飼育に薬品等を使用していないので安全性がかなり高くなっています。
生食のフリーズドライフードは他ではあまり見かけないので、食べ慣れない子に与える場合は、前のフードの中に少しずつ混ぜ込んで慣らしてあげる必要があります。
お水をあまり飲まない子や、涙やけに悩んでいる子にもおすすめのフードです。
さまざまな味のK9ナチュラルが15gずつ入った「テイスティング・セット」が販売されているので、そちらで食いつきや嗜好性をチェックしてみるのがおすすめですよ。
ドッグフード選びで悩んだらこれで間違いなし!
おすすめ10選をご紹介

132種類のドッグフードを徹底分析!その中でもpepy編集部がおすすめする安全で安心なドッグフード10選を詳しく紹介しています。
他にもドッグフードの選び方や与え方などの情報も公開中!
- ドッグフードの作り方
- おすすめの選び方
- 安全なドッグフード
- グレインフリーのドッグフード
- 無添加のドッグフード
- オーガニックのドッグフード
- 国産のドッグフード
- ダイエット用ドッグフード
- 犬の大きさで選ぶ
- 小型犬用のドッグフード
- 大型犬用のドッグフード
- 犬の年齢で選ぶ
- パピー用のドッグフード
- シニア用のドッグフード
- 犬の症状で選ぶ
- アレルギー向けのドッグフード
- 尿路結石向けのドッグフード
- 原材料で選ぶ
- 鹿肉のドッグフード
- サーモンのドッグフード
- 低脂肪のドッグフード
- 形状で選ぶ
- ドライフードのドッグフード
- セミモイストのドッグフード
- 缶詰のドッグフード
- キャンペーンで選ぶ
- 返金保証付きドッグフード
- 高コスパのドッグフード
- サンプルがあるドッグフード
- 市販でおすすめのドッグフード