CoCo gourmet(ココグルメ)は安全?原材料や成分を徹底評価

ココグルメは、手作り食を意識して作られたウェットタイプのドッグフードです。国産の新鮮な肉や野菜を使っており、冷凍された状態で届くという特徴があります。

ウェットフードは水分量が多く、商品によっては食材がゴロゴロ入っており食べ応えがありますよね。素材本来が持っている水分を活かし、水分不足が気にある暑い時期の主食としても活躍してくれそうです。

また、愛犬のために「手作り食をしたい」という方にオススメのドッグフードでもあります。獣医師などの専門知識を持った方が監修しているので、栄養面でも信頼できますよ。

  • 愛犬には安全で健康的なごはんを食べてもらいたい
  • ウェットフードを試したいけど選べない
  • 毎日手作りごはんを作るのは大変…

 
上記のような悩みを持つ飼い主さんのために、この記事では「ココグルメ」の基本的情報をはじめ、口コミや原材料について徹底解説していきます。

商品の特徴やメリットデメリット、どんな犬にオススメなのかまで記載していますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

ココグルメドッグフードの商品概要

ココグルメの商品画像
出典:公式サイト

商品名 ココグルメ
価格 【通常購入】
単品3袋セット:1,384円(税込)(100g×3袋)
単品8袋セット:3,498円(税込)(100g×8袋)
単品16袋セット:6,402円(税込)(100g×16袋)
【定期購入】
定期16袋セット:5,115円(税込)(100g×16袋)
内容量 1袋100g
主原料 【チキン&ベジタブル】
国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)
【ポーク&ブロッコリー】
国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)
【フィッシュ&パンプキン】
国産まだら
【ジビエ&ビーツ】
国産鹿もも肉、国産豚レバー、国産豚ハツ、国産豚かた肉
穀物 不使用
カロリー 【チキン&ベジタブル】121kcal/100g
【ポーク&ブロッコリー】144kcal/100g
【フィッシュ&パンプキン】91kcal/100g
【ジビエ&ビーツ】107kcal/100g
原産国 日本
販売元 株式会社バイオフィリア


ココグルメドッグフードをおすすめする口コミを紹介!

ココグルメドッグフードをおすすめする口コミまとめ

ココグルメをおすすめする口コミの内容をまとめてみました。調べているときに感じたのですが、良い口コミがとても多く見られました。

特に「食いつきが良い」という口コミ内容が多く、食べムラや好き嫌いの激しい子でもココグルメだとペロリと食べてしまう様子が見られましたね。

なくなった後もお皿を舐め続けている様子も見られ、よほど美味しいごはんなのだという印象を感じました。

愛犬が元気で健康的に過ごしてもらう為にも、しっかり食べてくれるというのは嬉しいことですよね。ここまで食いつきが良い理由としては、ココグルメが取り入れる原材料や低温調理方法にあると言えますよ。

低温でじっくり調理することで、食材の美味しさや栄養が保たれ美味しいドッグフードになるからです。食いつきに悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

下痢をしなくなった理由は?

「下痢をしなくなった」という体質に関する声も見られました。定期的な下痢や嘔吐などのトラブルに悩まされていた子も、ココグルメを食べてから調子が良いとの内容です。

下痢が起こる原因は様々ですが、1つは消化不良があげられます。急なフードの切り替えや体質に合わない原材料を使っていると、下痢や軟便になることがあるようです。

ココグルメは犬が消化を苦手とする穀物を使わないグレインフリーフードなので、消化を阻害しないよう配慮されたレシピとなっています。

本フードに変えたことで下痢が治まるようでされば、従来のフードに体質的に合わない食材が使われていたかもしれませんね。

同じような悩みを抱えている方は、ぜひココグルメを検討してみてくださいね。

ココグルメドッグフードにはこんな悪評も!悪い口コミの原因を徹底解剖してみた

食べなかった・飽きてしまった

悪い口コミでは「食べない」「食べなくなった」といった口コミが見られました。

犬にも好みの味というものがありますので、食べる食べないといった問題は発生します。これはココグルメに限らず、どんなに品質やこだわりを持ったドッグフードでも起こることです。

急に新しいフードに変えたことでニオイに慣れず食べてくれない、という場合もあります。この場合は、従来のフードに少しずつ混ぜて慣れさせる時間を作ってみましょう。

食べなくなってきてしまった場合は、体調が悪くなっている場合もあります。変わった様子がないか、便の状態はどうかといったことを確認してみてくださいね。

ドッグフードにトッピングをすることで食べてくれる場合もありますので、愛犬の好きなお肉や野菜などをトッピングしてみてください。

見直しポイント

  • 従来のフードに混ぜて与える・慣れさせる
  • 肉や野菜をトッピングする

価格が高い

愛犬に与えたいけれど「価格が高い」といった理由から、継続が難しい様子の口コミもありました。

ココグルメは厳選された原材料や手間がかかった製造方法を取り入れているため、どうしても価格は上がってしまいます。単純計算すると1袋の価格は600円程。

毎日の主食として与える場合、犬の体格や消費ペースによってかわるものの家庭によっては家計を圧迫する可能性もあるでしょう。

体格の小さな小型犬や食欲が低下した老犬などにはちょうど良いかもしれませんが、中型犬・大型犬の利用としてはかなりコスパが悪いと言えますね。

ドライフードのトッピングやおやつ替わり、特別な日やご褒美などの限定した使い方をすることで多少無理なく使うことは可能かもしれません。

また、安価なドッグフードを与えることで体調を崩す可能性があることを考えてみましょう。良いフードを与えて健康でいてくれれば、将来的に病院代や薬代にお金を使わなくて済む・・・と前向きに考えることもできます。

見直しポイント

  • イベントやご褒美として利用する
  • おやつ替わりとして利用する

保管場所を確保できない

「保管場所がないから断念」といった口コミもありました。

ココグルメは冷凍され状態で商品が届くため、フードの保存は冷凍庫になります。量によっては場所を圧迫する可能性も考えられますので、スペースの確保は必須になります。

公式サイトから購入する場合は3袋からになりますが、ココグルメは一部のペット関連店舗で1袋から購入することが可能です。

近くに取り扱い店があるようでしたら必要な時に必要な量だけ購入することができるので、スペースの調整もできます。

ただし近くに店舗がない場合は通販での購入になりますので、冷凍庫のスペースを確保してから購入するようにしましょう。

見直しポイント

  • スペースを確保してから購入する
  • ペット関連店舗で冷凍庫に入る分だけ購入する

ココグルメドッグフードのメリットとデメリットは?

メリット
  • 手作り食を簡単に与えることができる
  • 水分も同時に摂取することができる
  • 原材料の品質が安心できる
  • ヒューマングレード品質
  • 人間の食品と同じ衛生基準・安全性の調理工場
  • グレインフリー・グルテンフリー
  • 着色料・保存料・香料などの添加物不使用
デメリット
  • 冷凍庫のスペースを圧迫する可能性がある
  • 与える際に手間がかかる
  • 愛犬の体格によってはコスパが悪い
  • 開封後は日持ちしないので早めの消費が必要

保管場所の確保や与える際の手間などはデメリット

ココグルメの最大のデメリットと言えば、冷凍されたドッグフードの管理の面倒さかもしれません。

フードの保管は冷凍庫・冷蔵庫が必要になり、量によってはスペースを占領することもあります。また、与える際は解凍をしなくてはなりませんし、場合によっては温めるといった一手間が必要になることを考えると、準備が面倒に感じる方にとってはデメリットとなるでしょう。

また、コスパの面では愛犬によって変わってきますので、あまりお金をかけられない人はこの点でも一工夫が必要になるかもしれません。

面倒さえクリアすればメリットが豊富なドッグフード!

そもそもココグルメが気になる方の多くは、愛犬の健康を願っている方がほとんどのはず。保管管理や多少の面倒さがあっても、「慣れてしまえば大したことは無い」と前向きに考えてしまえば、ほぼメリットしかないドッグフードと言えます

栄養素の流失を抑えた低温調理、人間が口にできる新鮮な原材料、作られている場所も衛生管理は徹底されています。

安心して与えることができる点も魅力的ですし、なにより健康を考えて作られている点は最大のメリットです。手軽に健康管理をすることができますね。

犬も人間と同じく食事によって体は作られています。絶対というものはありませんが、日々気にすることは確実に愛犬の健康に繋がるはずです。

価格はやや高めですが、将来的に健康でいてくれれば病院のお世話になることも少ないかもしれません。

ココグルメは「チキン&ベジタブル」「ポーク&ブロッコリー」「フィッシュ&パンプキン」「ジビエ&ビーツ」の4種類がありますので、愛犬の好みや体質に合わせて選ぶことができます。

手作り食に慣れていない方は、手軽に手作り食を与えることができるの点もメリットです。

今なら公式サイトから100g×3種のお試しの、モニターセット980円(税込)が購入できます。食いつきや相性が気になる方は利用しない手はありません。ぜひこの機会に検討してみてくださいね。

ココグルメドッグフードとは?

ココグルメの基本情報

ココグルメを開発・販売する株式会社バイオフィリアは、「愛犬にはいつまでも長生きを」という想いをココグルメに込めています。

代表が経験した愛犬との別れがきっかけで、「『愛犬のために何かしてあげたい』と常に考えている人たちの役に立ちたい」「少しでも多くのワンちゃんと飼い主様に幸せになってほしい」そんな思いから、素材・製法・栄養に徹底的にこだわって作られたそうです。

国産・国内製造の新鮮な食材の栄養や香りが失われないよう調理され、栄養学の専門家による監修のもと総合栄養食の栄養バランスを満たしたドッグフードに仕上げています。

商品名 ココグルメ
価格 【通常購入】
単品3袋セット:1,384円(税込)(100g×3袋)
単品8袋セット:3,498円(税込)(100g×8袋)
単品16袋セット:6,402円(税込)(100g×16袋)
【定期価格】
定期16袋セット:5,115円(税込)(100g×16袋)
内容量 1袋100g
主原料 【チキン&ベジタブル】
国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)
【ポーク&ブロッコリー】
国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)
【フィッシュ&パンプキン】
国産まだら
【ジビエ&ビーツ】
国産鹿もも肉、国産豚レバー、国産豚ハツ、国産豚かた肉
穀物 不使用
カロリー 【チキン&ベジタブル】121kcal/100g
【ポーク&ブロッコリー】144kcal/100g
【フィッシュ&パンプキン】91kcal/100g
【ジビエ&ビーツ】107kcal/100g
原産国 日本
販売元 株式会社バイオフィリア

ココグルメドッグフードの原材料は?

ココグルメでは現在4つのメニューがあり、愛犬の好みに合わせてレシピを選択できます。

初めての方に!チキン&ベジタブル

ココグルメチキン&ベジタブルの商品画像
主原料 国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)
その他
原材料
国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12)

ココグルメを利用するのが初めてな方におすすめされているのが「チキン&ベジタブル」です。国産の鶏のむね肉、鶏のレバー、小松菜、にんじん、さつまいもが使われています。

鶏のむね肉は低脂質で高タンパクなのが特徴です。素材本来のうま味が愛犬の食欲をそそります。レバーはむね肉では補えない、ビタミンや鉄分をプラスする役割があります。

小松菜はカルシウムや鉄、カリウムをはじめとする豊富なミネラルとビタミンC、Eを補給するのに役立ちます。にんじんはβカロテンやカリウム。さつまいもは、食物繊維やビタミンCなどが含まれています。

さつまいもはわんちゃんが好きな人気な食材なので、愛犬が気に入ってくれるかもしれませんね。

食が細い子に!ポーク&ブロッコリー

主原料 国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)
その他
原材料
国産さつまいも、国産ブロッコリー、国産かぼちゃ、ごま(国内製造)、かつお節粉(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Mn、Fe)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12)

ココグルメポーク&ブロッコリーの商品画像
食が細い子におすすめされているのが「ポーク&ブロッコリー」です。国産の豚肉、豚のレバー、ブロッコリー、さつまいも、かぼちゃが使われています。

豚肉にはたんぱく質だけでなく、ビタミンやミネラルなど健康をサポートしてくれる栄養がたっぷり含まれています。レバーはビタミンAと鉄分、ビタミンB1を含んでいるので、愛犬の元気の源として活躍してくれます。

ブロッコリーはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。さつまいもはエネルギー源としてはもちろん、食物繊維やビタミンCが含まれており栄養源として優秀です。そして、かぼちゃは幅広い栄養素がたっぷりなので愛犬の健康を支えてくれます。

ダイエット中にも!フィッシュ&パンプキン

ココグルメフィッシュ&パンプキンの商品画像
主原料 国産まだら
その他
原材料
国産かぼちゃ、国産ブロッコリー、国産トマト、国産じゃがいも、国産りんご、国内製造ごま、食用なたね油(国内製造)、粉寒天(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Fe、Cu)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12)

ココグルメの中で比較的新しいメニューが、こちらのフィッシュ&パンプキンです。高タンパクで低脂肪のスケトウダラは、しっとりとした身が特徴です。かぼちゃはβカロテンなど豊富なビタミン類とミネラル、食物繊維などさまざまな栄養素を持っています。

トマトは抗酸化作用を持っており、ほかの野菜では摂れないリコピンを多く含んでいます。じゃがいもは健康の維持に役立つ炭水化物とビタミンC、カリウム、食物繊維が含まれているので、魚が好みな愛犬におすすめなレシピです。

新商品!ジビエ&ビーツ

主原料 国産鹿もも肉
その他
原材料
国産豚レバー、国産豚ハツ、国産豚かた肉、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産ビーツ、国産キャベツ、国産にんじん、国産まいたけ、国産えのきたけ、ごま(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、Cl、Na、P、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12)

利用者さんの声をもとに作られた新商品、ジビエ&ビーツ。低脂質な鹿のもも肉をメインに、「飲む輸血」とも言われるスーパーフード「ビーツ」が合わさり、栄養満点のフードとなっています。

原材料には、胃の粘膜を保護する働きに必要なビタミンUを含むキャベツ、ストレスや疲労回復作用の働きが期待できるビタミン、パントテン酸などを含んだえのきたけなどが使われています。栄養バランスや健康維持に期待できる食材が使われていることで、体を錆びさせない活性化フードレシピとなっていますよ。

注意点としては鹿もも肉の他に「豚肉」が使われている点です。鹿肉のみというわけではありませんので、豚肉との相性が悪い子は別のフードを与えた方がいいかもしれません。

ココグルメドッグフードの成分は?

チキン&ベジタブル

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 13.4%以上 47.9%以上
粗脂肪分 5.5%以上 19.6%以上
粗繊維 0.8%以下 2.9%以下
粗灰分 1.4%以下 5.0%以下
水分 72.0%以下

ポーク&ブロッコリー

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 15%以上 46.9%以上
粗脂肪分 8%以上 25.0%以上
粗繊維 1%以下 3.1%以下
粗灰分 1.4%以下 4.4%以下
水分 68.0%以下

フィッシュ&パンプキン

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 10.8%以上 47.8%以上
粗脂肪分 3.6%以上 15.9%以上
粗繊維 1.2%以下 5.3%以下
粗灰分 1.2%以下 5.3%以下
水分 77.4%以下

ジビエ&ビーツ

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 12.5%以上 47.2%以上
粗脂肪分 4.3%以上 16.2%以上
粗繊維 0.8%以下 3.0%以下
粗灰分 1.4%以下 5.3%以下
水分 73.5%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

おすすめの低脂肪ドッグフードはこちらの記事、ダイエット用ドッグフードはこちらの記事にまとめています。

ココグルメドッグフードの評価の内訳

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、動物性タンパク源である「国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)」「国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)」「国産まだら」「国産鹿もも肉」を使用しています。

どの動物タンパク源も国産という点が安心できますね。

その他原料の評価

好ましくない原材料を使用していないかどうかと評価しています。

本フードの場合、問題のある原材料は見当たりませんでした

ココグルメに使用されているすべての原材料と成分表は「ココグルメの原材料は?」にてまとめています。

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子犬:22.5%以上
  • 成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合「46.9%~47.9%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子犬:8.5%以上
  • 成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合「15.9%~25.0%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。

ココグルメドッグフードの7つのおすすめポイント


ここまでココグルメの基本情報・原材料・成分など紹介してきましたが、改めてココグルメのおすすめポイントを7つにまとめました。

7つのポイント

  • 人間の食品品質と同レベルの新鮮食材
  • 衛生管理基準もヒューマングレード
  • グレインフリー・グルテンフリー
  • 栄養の流失を抑える低温調理
  • レシピは獣医師監修
  • 保管・配送へのこだわり
  • 着色料・香料・保存料などの添加物不使用

人間の食品品質と同レベルの新鮮食材

私たちが食べている品質と同等レベルであり、国産の食材のみを使用しています。古くからドッグフードに使われる食材は、本来は使わないような肉の部位や品質の悪いものを使用していたことがあります。ココグルメでは、国産の新鮮な食材のみを使用。私たちが普段食べている食材と同じ品質のものを使っているので、安心て愛犬に与えられますね。

衛生管理基準もヒューマングレード

ココグルメは、人間向けの食品の許認可を受けた国内の工場にて、職員の方々の一人一人の手で調理・製造されています。

愛犬も家族の一員であることから、私たちが食べている食品と同様に徹底した品質管理と衛生管理が行われています。

グレインフリー・グルテンフリー

ココグルメは、アレルギーのリスクとなりやすい「小麦」「米」「とうもろこし」を使わないグレインフリー・グルテンフリーのドッグフードです。

犬にとって穀物は消化しにくい食材です。食べ続けるとアレルギーを発症してしまう子もいるので、できれば避けたいですよね。

ココグルメなら一切使われておらず、国産肉類と新鮮な野菜が中心となっています。アレルギー持ちの子でも安心して食べることができますよ。

栄養の流失を抑える低温調理

一般的なドッグフードの多くは高温で調理されるため、食材の持つ栄養が大幅に失われる傾向にあります。

ココグルメは食材本来の味や香り、栄養素の流出を抑えるため低温で調理する方法を取り入れています。

加熱によるタンパク源の変性も抑えられるため、消化や体調の健康維持をサポートできるごはんとなっていますよ。

レシピは獣医師監修

「手作り食」の一番難しい点でもある栄養バランス。愛犬の健康を考えて取り入れたいと思っても、本当に栄養を取れてる?と不安になりますよね。

ココグルメのレシピは、栄養学に詳しい獣医師さん、米国L.V.T/ペット栄養管理士、北海道大学教授の3人が監修しているドッグフードです。

「動物」「栄養」「健康」の専門知識を持った人たちが関わっているので、栄養バランスもバッチリですね。

保管・配送へのこだわり

ココグルメでは原料や加工だけではなく、調理・製造後の保管や配送についても徹底したヒューマングレードの方法で管理しています。

冷凍食品の保管・配送を得意とする物流業者と連携し、トレーサビリティも確保されているため、何かしら問題が起こっても迅速な対応ができる仕組みとなっています。

安心・安全をしっかり取り入れた環境から、ココグルメを必要とする方たちへ届けています。

着色料・香料・保存料などの添加物不使用

ココグルメで販売されている全てのフードは、「酸化防止剤」「発色剤」「pH調整剤」「保存料」「着色料」「化学調味料」「香料」などの添加物は一切使われていません。

食材本来の美味しさや栄養を与えることができるドッグフードですよ。

ココグルメドッグフードはどんな犬におすすめ?

おすすめの犬は?

おすすめの犬

  • 食いつきや食べムラが多い犬
  • 穀物、小麦にアレルギーがある犬
  • 顎や歯が弱った犬
  • 食が細い犬
  • 水をあまり飲まない犬

ココグルメは、「食いつき」に関する良い口コミ内容がとても多いドッグフードです。

そのため、ドライフードの食いつきが悪い子や、好き嫌いが激しいグルメな子にオススメと言えます。また、グレインフリー・グルテンフリーなのでこれらの食材にアレルギーを持っている子にも安心して与えられます。

ウェットフードなので噛む力が衰えてしまったシニア犬にも相性が良いでしょう。食欲が低下した子でも、少量でしっかり栄養が取れるココグルメはオススメです。

水分不足が気になる子にもご飯と一緒に水分摂取できるので、ぜひ主食として与えてみてくださいね。

おすすめの飼い主は?

おすすめの飼い主

  • 手作り食をしたい人、取り入れたい人
  • 安心できるドッグフードを与えたい人
  • 愛犬の食いつきに悩んでいる人
  • ドッグフードにお金をかけられる人
  • 保管スペースや解凍の手間を面倒に感じない人

もっともオススメしたい人は、手作り食を始めたいと考えている人です。

ココグルメのみで簡単に手作り食ができ、栄養満点で愛犬の健康維持もしっかりサポートできます。初心者さんはもちろん、諦めてしまった人も手軽に取り入れることができますよ。

食いつきに悩んでいる方にもオススメです。ドライフードのトッピングとして利用する場合は、半分~4分の1ほどをココグルメに置き換えてみてください。愛犬の体重数位などを確認しながら量を調整しましょう。

価格に関しては、口コミでも高いと感じている方もいるようです。体格が大きい子の場合は、主食として与える場合はコスパが悪くなりそうな印象を感じます。

定期コースの利用や、店舗で必要数だけ購入する方を取り入れるなど、使い方や購入方法で多少は抑えられるかもしれませんね。

また、ココグルメは冷凍状態で届きます。冷凍庫のスペース確保や解凍の手間もありますので、その点に問題を感じない人がオススメです。

ココグルメドッグフードの賞味期限や与える時の注意事項は?

ココグルメを食べている犬の画像

賞味期限

賞味期限

  • 冷凍:パッケージ裏の賞味期限まで
  • 冷蔵:7日以内
  • 開封後:冷蔵保管で48時間以内

ココグルメは要冷凍です。通常のドックフードとは異なり常温で保存できないので注意してください。

冷凍はパッケージ裏に記載されている賞味期限を確認してください。

冷蔵の場合は7日以内、開封後は冷蔵庫で保存した上で48時間以内に使い切るようにしましょう。

使い切れなかった分は別の密閉できる容器に移すなどして、なるべくごはんが劣化しないよう工夫するのがおすすめです。

与える分は冷蔵庫でゆっくり解凍

ココグルメは、食材の栄養やおいしさを引き出すために、翌日に与える分を冷蔵庫に移してゆっくり解凍させるのをおすすめしています。

冷凍状態のものをすぐに与えたい場合は、沸騰させたお湯に1~2分浸したり、500Wのレンジで30~60秒温めることで解凍可能です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、なるべく早めに使い切るようにしてくださいね。

ココグルメドッグフードの1日の給与量は?


ココグルメは、公式サイトの「食事量計算機」から愛犬に適した給餌量を計算することができます。

愛犬の体重、年齢、1日の食事回数、運動量、体型、さらにココグルメを食べる頻度(毎食、2食中1食、トッピングのみ)から、1食あたりの適切な食事量が分かります。

自身でカロリーを計算をしなくて済む

ドライフードにウェットフードをトッピングする際は、それぞれのカロリーを考えてトッピングする量を判断していると思います。

愛犬のプロフィールを入力すれば自動で計算されるので、飼い主さんが計算する手間が省けます。カロリーが過剰にならないよう、健康的な体型を維持するためにもうれしいですね。

ココグルメドッグフードの切り替え方は?

1~2週間の時間をかけて切り替える

現在食べさせているフードから切り替える場合、いきなり全てを新しいフードに変えてはいけません。急に新しいフードになると、腸内環境が慣れずに下痢や嘔吐してしまう場合があるからです。

また、愛犬が新しいフードのニオイや味に慣れず、まったく食べてくれないということもあります。せっかく愛犬の健康を考えて購入しても、食べてくれないのは悲しいですよね。

方法としては、従来のフードの半分をココグルメにしましょう。1週間~2週間の時間をかけるのがポイントです。問題が無いようであれば、全てをココグルメにしても大丈夫です。

お腹やニオイに慣らしてあげる時間を作ってあげることが大切です。合わせて「便」の状態も確認し、下痢や軟便が続いていないか確認してください。

何がどう違う?ココグルメとカナガンを比較してみた!


カナガンはイギリスの企業が開発し、モグワンを販売している株式会社レティシアンが輸入・販売を行っているドッグフードです。モグワン同様人気の高いドッグフードのひとつですよ。

そんなカナガンにもウェットタイプがあり、人気が高まっています。ここではそんなカナガンと、ココグルメ「チキン&ベジタブル」とを比較してみました。

項目 ココグルメ カナガン
容量 1袋100g 1缶400g
価格 1,848円(税込)(100g×3袋セット) 3,520円(税込)(400g×3缶セット)
主原料 国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー) 骨抜きチキン生肉(65%)
穀物 グレインフリー グレインフリー
動物性食材の割合 65%
タンパク質 13.4%以上 10.5%以上
脂質 5.5%以上 6.1%以上
カロリー 121kcal/100g 105.82kcal/100g

2つの大きな違いは3つあります。

1つめはパッケージの違いです。ココグルメは透明の袋のパッケージですが、カナガンは缶詰となっています。ココグルメは冷凍状態でくるので、管理が少々大変ですね。缶詰なら常温でも大丈夫です。

保管の面でいえば、カナガンの方が使い勝手が良いと思いました。

2つめは容量です。ココグルメは1袋100gとなっていますが、カナガンは1缶400gとカナガンの方が多いです。ですが、ウェットタイプはドライフードと比べて日持ちがしないため、開封後は早く消費する必要があります。

この点はココグルメの方が使い切りやすいなと感じました。

3つめはコスパの面です。与える量や愛犬の体格によって変わるとは思いますが、カナガンの方がコスパのよいドッグフードです。

しかし、日持ちしないウェットタイプなので、1缶を1日で使い切れるなら問題ないですが、何回かに分けて与えるとなるとカビや細菌の繁殖が気になります。

愛犬の健康を考えて、品質が良い状態のまま与えるならば、ココグルメの方が良いと思いました。

またカナガンのウェットタイプは1種類の味しかないのに対し、ココグルメは現在4種類の味が販売されています。愛犬の体質や好みに選べる点を考えても、ココグルメの方が利用しやすいドッグフードです。

カナガンドッグフードチキンウェットタイプが気になる方は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

ココグルメドッグフードのコスパと購入方法と最安値は?

ココグルメのコストパフォーマンス

ココグルメの入手経路と他の大手通販サイトの価格を比較してみました。

公式サイト amazon 楽天市場
【通常購入】
3袋:1,384円(税込)
8袋:3,498円(税込)
16袋:6,402円(税込)
【定期購入】
16袋:5,115円(税込)
【通常購入】
3袋:-
8袋:4,334円(税込)
16袋:7,282円(税込)※2種類が8袋ずつ
【定期購入】
なし
【通常購入】
3袋:2,860円(税込)
8袋:4,690円(税込)
16袋:7,780円(税込)
【定期購入】
16袋:7,002円(税込)

公式サイトでの購入が安い

今回は公式サイト・amazon・楽天市場の3サイトで比較を行いました。その結果、ココグルメの購入は公式サイトが1番安く購入できるということがわかりました。

amazon、楽天市場でも購入できますが、公式よりも高めな傾向にあります。どちらも送料無料ではありますが、定期購入ができるのは楽天市場のみで、amazonは通常購入のみとなっています。

ココグルメドッグフードは980円のお試しモニターセットがある?


公式サイトでは、初回限定のお試しモニターセット980円(税込)があり、お得な価格でココグルメを試すことができます

内容は「チキン&ベジタブル」「ポーク&ブロッコリー」「フィッシュ&パンプキン」が1袋ずつ入ったボックスとなっていますが、アレルギーの関係で食べられないフードがある場合は1種類のみが3袋入ったボックスを選択することも可能です。

通常価格の60%オフで送料無料です。また、万が一食べてくれない場合に対しての全額返金保証もついています。これは嬉しいですよね。

そして、他の商品でよく見かける「定期コース注文に限る」といった縛りも無く、単品買い切りという点も魅力的です。自動的に2回目が送られてきたり料金を請求される心配もありませんので、気軽に試すことができますよ。

いつ終了するか分かりませんので早めの利用をオススメします。

継続するなら20%で購入できる定期便がオススメ!

ココグルメをこれからも使っていきたい!と思うなら、公式サイトからの定期便がオススメです。

商品は「定期16袋セット」しかありませんが、味の組み合わせを選べますし、何より通常価格より20%オフの割引で安く購入できます。

また、解約・休止などの変更はいつでも可能です。消費ペースが落ちて次のお届けをストップしたい・・・という場合もマイページから簡単にできます。

定期便利用で溜まるポイントがある

ココグルメ独自のPAWといったポイントがあります。330円(税込)分につき1 PAWもらえ、貯まると5%オフできるクーポンと交換することができたりします。

今後特典は増えていくようなので、さらにお得に利用することができるようになるかもしれませんね。

送料は?

ココグルメの送料は全国一律880円(税込)となっています。今は送料無料などのサービスを行っていないようです。

ココグルメドッグフードのQ&A


ココグルメは、国産・国内製造の食材のみを使っています。フードの製造に関しても、国内にある人間の食事を作っている食品工場で全て調理しています。

そのため、品質は人が口にできる食材となっていますので、安心して愛犬に与えることできます。


品質には問題ありませんので、安心してご利用ください。

今までのパッケージとの違いとしては、切込みが入って簡単に開けられるパッケージ仕様となりました。真空度についても品質に影響が出ないレベルまで脱気を行っています。経過時間による品質変化(官能検査)のチェックも行い、品質に問題ないことが確認されていますよ。


品質には問題ありませんので、安心してご利用ください。

新しい工場で作ることにより、若干の差異が見られるようですが、使用されている原材料の種類や配合比率は変わっていません。ミンチ・ダイス上のお肉が入るため、稀に大きな塊として入ってしまうことがあります。気になる場合は、解凍時に白っぽくなっている油分を取り除いてから与えるようにしてみてください。


ペット関連店舗様で取り扱いがあります。

公式サイトから販売されている店舗を確認することができます。利用前に在庫の確認や営業時間を確認することをオススメします。


商品到着7日前までにマイページにて手続することができます。
発想準備中の定期便がある場合は、発送済みになるまで手続きできませんので注意してください。解約後はポイントも失効となります。

ココグルメドッグフードについてもっと相談したい方

専門家による無料オンライン相談ができる

ココグルメには、商品を使っている方はもちろん、購入を検討中の方でも利用できる、健康相談サービスがあります。獣医師、ペット栄養管理士、栄養士などの専門知識を持った方から回答をもらうことができますよ。

相談はメールでやり取りを行います。公式サイトから「相談申込フォーム」を記入してください。愛犬の食事や商品との相性などについてなど、気になることを気軽に相談してみてくださいね。

pepy編集部の見解まとめ

ココグルメは、原材料から製造工程までの徹底された管理の元、安心して与えることができる手作り食のドッグフードだと感じました。

公式サイトでは愛犬に美味しく与える方法を、丁寧に画像付きで解説しています。愛犬の健康のことだけでなく、飼い主さん目線についても考えられているなという印象を感じました。

4種類の味がありますので、愛犬の体質に合わせて選ぶことができます。また、ウェットタイプで様々なアレンジが利くので多くの方に利用しやすいドッグフードと言えますよ。

ただし、冷凍状態で届くため保管場所は注意が必要です。冷凍スペースについては事前にしっかり確保しておくことをオススメします。

今なら気軽に試すことができるお試しモニターセットが販売されています。ただし、いつ終了するかはわかりません。愛犬の食いつきや相性を事前に確認したい方は、ぜひ購入してみてくださいね。

無添加については完全無添加のおすすめドッグフード人気5選の記事から詳しい説明を確認いただけます。

グレインフリーのフードはおすすめのグレインフリーのドッグフード3選にありますよ。

高品質フードであれば、こちらの記事で紹介している高品質なドッグフードもぜひ参考にしてみてくださいね。