プラペ CPサーモン&ほうれん草 ドッグフードは安全？原材料を徹底評価！口コミや評判もチェック

「プラペ」は動物専門チャンネル「アニマルプラネット」と共同開発されたリーズナブルで安全なドッグフードです。

この記事では「CPサーモン&ほうれん草 (子犬と成犬用)」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子犬（離乳~1歳）」と「成犬（1歳以上）」に分けて、それぞれ行っています。

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ドッグフード「プラペ」の商品概要

ドッグフード「プラペ」の良い口コミは？

はじめにプラペを使用している方の口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミを集めてみましたので、参考にしてみてください。

食べてくれる

多くの口コミから「食いつきが良い」「お気に入りみたい」といった声が見られます。食べムラやグルメな舌を持つ子でも、喜んで食べてくれるようですね。

プラペは、動物性タンパク質の割合が多い特徴のドッグフードです。本フードではサーモンが65%も含まれているため、食いつきが良くなっている可能性が考えられますよ。

クオリティーが良い・栄養が良い

プラペで使用されている原材料は、すべて人間が口にできる品質の食材を使っています。また栄養を逃さないよう独自の低温調理を採用し、美味しさと栄養を十分取り入れることができるドッグフードとなっています。

口コミでは「クオリティーが高い」「栄養がいい」といった声が見られます。品質の高い原材料と丁寧な調理法によって作られたプラペなら、愛犬に安心して与えることができますね。

便の調子が良い

プラペを食べてから「便の状態が良い」といった様子の口コミもありました。プラペは犬のアレルギーとなりやすい「小麦」「乳製品」「穀物」を使っていないグレインフリーになります。

原材料には2種類のオリゴ糖も配合されているので、愛犬の体質やお腹に配慮されたことで便の調子が良くなったと考えられます。

ドッグフード「プラペ」の悪い口コミは？

プラペは良い口コミが多いドッグフードですが、悪い口コミ内容も見られました。ここではその内容を紹介するとともに、見直しポイントを解説していきます。

臭いが強い

プラペのドッグフード自体の評価は良いものの、「臭いが強すぎる」といった口コミが見られました。

確かにニオイが強いというのは少しきついですよね。ただ人間と犬の嗅覚は異なりますので、愛犬にとっては良いニオイと感じているかもしれません。

逆に、人間にとって良いニオイと感じる場合は注意が必要な場合もあります。なぜなら、購買アップのために人工的な香料が使われている可能性があるからです。人工香料の中には化学物質由来のものもありますので、愛犬にどんな影響を与えるかわかりません。

プラペでは人工的な香料を使わずに、素材本来の旨味や風味を残すような低温調理で作られています。

動物性タンパク質の割合が多いため、ニオイが強く感じるのかもしれません。安心して与えることができると前向きに考えてみてくださいね。

ドッグフード「プラペ」の基本情報・特徴は？

ここでは「CPサーモン&ほうれん草」の基本情報と原材料の評価をしていきます。

「CPサーモン&ほうれん草」の基本情報

※赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

ラインナップは「サーモン&ほうれん草」のほかに、「サーモン＆アスパラガス」「ラム＆りんご」「鴨＆オレンジ」といった組み合わせのフードもあります。愛犬の好みや体質に合わせて選択することができますね。

子犬用からシニア用にもフード展開がされていますので、使い分けもしやすいドッグフードです。

ドッグフード「プラペ」の特徴

原材料はヒューマングレード品質

プラペで使用されている原材料は、すべて人が口にできるヒューマングレード品質のものを使っています。

めったにないと思いたいですが、安価なドッグフードの中には本来であれば捨てられるような食材(動物の毛・爪など)を使っている可能性があります。

愛犬の健康を考えれば、私たち人間が口にできる品質が使われているのはとても安心できる特徴ですよね。

レシピはお肉が最大70%使用

プラペのフードレシピは、肉の割合が多く配合されているという特徴があります。商品によって差はありますが、最大で70%も使用されているものも。

肉食寄りの性質を持つ犬にとって、こうした配合は消化がしやすいフードであり体に負担をかけにくいと言えます。

穀物不使用のグレインフリー

プラペには、小麦・乳製品・穀物といった食材を使わないグレインフリーフードです。犬は穀物を消化するのが苦手なため、犬によっては消化不良を起こしてしまう子もいます。

また、小麦はアレルギーの原因となるアレルゲン物質が含まれていますので、気になる方は避けたい食材でもあります。

こうした食材が気になる方にとって、プラペは安心して与えることができるドッグフードと言えます。

13種類のスーパーフードと独自の低温調理

プラペに使用される原材料には、サツマイモやココナッツオイル、リンゴやニンジンといった新鮮な13種類のスーパーフードが使用されています。

また、独自の低温調理法によって食材がもつ栄養を流失させ過ぎないといった工夫も取り入れられています。

品質の高い食材とこだわった製造方法によって、愛犬の健康に良い影響を与えるようなドッグフードに仕上がっています。

徹底された品質管理

プラペは、イギリスにある工場にて全ての製造工程が行われています。この工場は国際規格SAI GlobalでAランクを取得した施設でもあり、厳しい品質管理と徹底された衛生管理のもとで作られています。

製造されたドッグフードには全て製造ナンバー(品番)が記録され、何か問題が起きでも、製造された日から原材料までの情報を確認することができます。

食材の仕入れ先についても産地が公開されていますので、どの工程でも安全性が信頼できるドッグフードと言えます。

香料や着色料などの添加物不使用

安価なドッグフードには、見た目を良くするためだけの着色料や、食いつきを良くするためだけの香料などは使われていません。

こうした添加物が基準をクリアしていても、長期的な摂取がどんな影響を与えるわかりません。できれば避けておきたいものです。

プラペは香料・着色料などの添加物が使われていないため安心です。

ドッグフード「プラペ」の原材料と成分一覧は？評価の内訳は？

CPサーモン&ほうれん草の原材料

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

CPサーモン&ほうれん草の成分分析値

粗脂肪量が15.4％と高めなドッグフードです。カロリーも380kcalとなっているので、運動量が少ない場合は肥満に繋がる可能性があります。

おすすめの低脂肪ドッグフードはこちらの記事、ダイエット用ドッグフードはこちらの記事にまとめています。

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「サーモン」を使用しています。プラペで使用されている「サーモン」は、スコットランド産のドゥアート湖で採れたサーモンです。

サーモンにはカルシウムの吸収を助ける必須ビタミンDや、アスタキサンチンと言われる抗酸化作用も含まれています。愛犬の健康に欠かせないオメガ3・オメガ6といった栄養素も含まれています。

その他原料の評価

粗悪な原材料を使用していないかどうかと評価しています。

本フードの場合、粗悪原料は使用されていませんでした。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表はドッグフード「プラペ」の詳しい原材料と成分一覧は？にてまとめています。

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない（原材料表に合成酸化防止剤の名称がない）ことが確認できました。

人工添加物（着色料、着香料、発色剤など）

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。

タンパク質

AAFCOが定めるタンパク質（乾燥重量比）の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合「35.2％以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。

粗脂肪

AAFCOが定める粗脂肪（乾燥重量比）の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合「15.4％以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしています。

出典：AAFCOの養分基準 阿部又信 解説

ドッグフード「プラペ」のメリットとデメリットは？

メリットは安心して与えられること

プラペの最大のメリットは、安全性が高く品質にも信頼できるドッグフードであるということ。原材料の品質から製造工程までの全てにおいて、しっかり情報開示と管理がされているのがわかります。

また商品数が豊富な点もメリットであり、愛犬の好みや体質に合わせて選択できる点も魅力です。

年齢別にフード展開もされているので、年齢に合わせて使い分けたい方にも使いやすいドッグフードと言えます。

肉の割合が多いレシピとなっている点は、犬目線で作られているとも言えますね。どのドッグフードを見ても原材料がシンプルになっていますので、気になる食材があるかどうかの確認も難しくありません。

一部、豆類や卵などの食材を使っている商品があります。必ず利用前には原材料をチェックし、愛犬に与えても良いか確認してくださいね。

デメリットな部分はほぼ無い

デメリットとして挙げるならば、購入方法と粒の大きさでしょうか。

プラペはいまのところ、公式サイトとAmazonのみ購入が可能となっています。そのため、他の通販サイトや実店舗での購入が難しいでしょう。実際に実物を見てから購入を決めたいという方には、デメリットと言えます。

また、プラペの粒の大きさは約10mm～といった粒が多い印象です。中型犬や大型犬であれば問題はないですが、小型犬によってはやや大きいと感じる子もいるかもしれませんね。

その場合は砕いて食べやすくするか、ぬるま湯などでふやかすといった方法を取り入れるといいでしょう。

口コミはあまり多くなく、プラペのドッグフードに関しては悪い口コミがほとんど見られませんでした。食いつきが良く、便の調子も良いと評価している方が多いので、気になる方はぜひ購入してみてくださいね。

ドッグフード「プラペ」はどんな犬と飼い主におすすめ？

おすすめの犬は？

プラペは穀物不使用のグレインフリーです。小麦や穀物にアレルギーを持っている子でも安心して与えることができますよ。単一タンパク質のドッグフードもありますので、食べられない肉類があっても他の商品を選択することができます。

また、腸内環境に配慮した乳酸菌や、関節トラブルに取り入れたいグルコサミン・コンドロイチンも配合。オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸もバランス世配合されていますので、毛並みや毛艶を健やかにしてくれる効果に期待できそうです。

良質な食材でお肉が多く配合されているため、消化しやすく体に負担をかけにくい点も魅力であり、食いつきに関しても良い口コミが多いドッグフードです。

商品によってはカロリーや脂質が高いため、運動量が少ない犬には与える量に注意した方がいいかもしれません。活発に動き回ったり、運動をたくさんする子の場合は相性が良いと言えます。

おすすめの飼い主さんは？

プラペは単一タンパク質の商品や、原材料がシンプルなドッグフードです。そのため食物アレルギーに配慮したい人にオススメです。

また、食いつきに関しても良い評価を得ています。愛犬の食べムラや、食いつきの悪さに悩まれている方にもオススメできますので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

一部ニオイが気になる様子の口コミも見られましたが、人間が好む添加物が使用されていないドッグフードであるとも言えます。そのため、愛犬にとって安全性が高いフードであると前向きに考えることもできます。

値段は「高級」というわけではないので比較的使い続けやすい価格設定です。容量展開は4つほどあるので、多頭飼育の方にも手を出しやすいでしょう。

ドッグフード「プラペ」の賞味期限・保管方法・目安給餌量は？

賞味期限

ドッグフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

保管方法

ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

フードをうまく切り替える方法は？

現在食べさせているフードから切り替える場合、いきなり全てを新しいフードに変えてはいけません。急に新しいフードになると、腸内環境が慣れずに下痢や嘔吐してしまう場合があるからです。

また、愛犬が新しいフードのニオイや味に慣れず、まったく食べてくれないということもあります。せっかく愛犬の健康を考えて購入しても、食べてくれないのは悲しいですよね。

方法としては、従来のフードに少しずつ混ぜて増やしていく方法になります。7～10日間の時間をかけて、初日には約1割程度、2日目には約2割程度…といった具合に混ぜて与えましょう。

お腹やニオイに慣らしてあげる期間を作ることが大切です。

体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格

目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

ドッグフード「プラペ」の最安値は？公式サイト・Amazon・楽天市場を比較してみた

プラペはどこのサイトで買うのが一番安いのか、気になっている方もいるのではないでしょうか？

そこで、各サイトでの販売と価格を調査しました。

公式サイトが1番安い

今回は公式サイト・amazon・楽天市場の3サイトで比較を行いました。その結果、プラペは公式サイトが1番安く購入することができるということがわかりました。

Amazonでの商品取り扱いはありましたが、今のところ2kgのみの容量しか購入できないようです。定期便を利用することができますが、3個以上の購入でなければ5%割引を適用できないようです。

楽天市場では取り扱いが確認できませんでした。

お得に購入できる定期便がオススメ！

公式サイトの定期購入を利用すると、以下の特典が付いています。

定期購入の初回は30％オフ

定期購入を利用した際、初回購入のみ30％オフが適用されます。とてもお得に始めることができますね。

その後は毎回5%オフ

2回目以降も半永久的に5%オフで購入することができます。ずっとお得に価格できるのは嬉しいですよね。

おもちゃやビスケットをプレゼントしてくれる

「3回毎にビスケットがもらえる」や、「毎回おもちゃがもらえる」といったプレゼントがあります。オマケのようなものがついてくると届くのが楽しみになりますね。

100%満足度返金保証付

もし100％満足できなかった場合、プラペドッグフードには購入金額を全額返金してもらえる保証がついています。保証が付いているのは安心ですよね。

いつでもキャンセル・変更可能

お届け周期は7日単位で指定でき、1週間～12週間で設定することができます。愛犬の体調によってはサイクルを変えることが簡単にできますよ。

送料は？

プラペドッグフードの送料は、一律500円となっています。8,500円以上で送料無料となっています。

ドッグフード「プラペ」にサンプルはある？

公式サイトでは、気になる商品が試せる150gの無料サンプルがあります。

大きな容量を購入する前に愛犬との相性を確認したい方は、ぜひ利用してみてくださいね。

編集部まとめ

ドッグフード「プラペ」は栄養価・成分バランス・品質ともに最高クラスなのでおすすめできるドッグフードです。

商品によって変わりますが、肉類が最大70%を占めているレシピとなっているため、犬に必要な栄養である「動物性タンパク質」を十分に摂取することができます。多くのタンパク質を必要とする「成長期の愛犬」「運動好きの愛犬」に適しています。

さらに、プラペは合成添加物を一切使用していない「無添加」のドッグフードです。

無添加についてはこちらの記事から詳しい説明を確認いただけます。

プラぺ以外のサーモンを使用したドッグフードはこちらの記事から確認できます。

穀物不使用のグレインフリーでもあるため、愛犬が穀物アレルギーである場合はもちろん、できれば避けておきたいと考えている方にもオススメなドッグフードです。

プラペ以外のグレインフリーフードが知りたい方は、こちらから確認できます。

価格も良心的なため、愛犬の毎日の主食として十分おすすめできるドッグフードですよ。150gの無料サンプルもありますので、まずは少量でく食いつきや粒の大きさなどを確認してみてもいいかもしれません。

当サイトがおすすめするドッグフードはこちらの記事で紹介していますので、あわせてご確認くださいね。