キャットフード100種の安全性を価格帯ごとに紹介!値段と安全性の関係は?

キャットフードは種類も価格もさまざまであり、「良い」とされるプレミアムキャットフードは高価な傾向にあります。はたして価格が高ければ高いほど、品質や安全性も高いといえるのでしょうか。

この記事では、「総合栄養食」として販売されているキャットフードの1kgあたりの価格をpepy基準で100点満点で評価し、価格帯ごとに比較しています。

どの価格帯のキャットフードが多いのか、価格帯ごとの特徴や傾向などもまとめています。

 

キャットフードの安全性を得点化!得点ごとの分類は?

100点 原材料の品質・成分バランスが完璧な最高級品。文句なしで愛猫の主食に超おすすめなキャットフード。 ★★★★★
90~99点 原材料の品質・成分バランスともに優れていて、十分おすすめできるキャットフード。 ★★★★・
70~89点 愛猫の健康な発育に十分な栄養素は補給できるが、原材料の品質にやや疑問が残る。 ★★★・・
50~69点 不必要な原材料が多用されており品質も良くない。体に害を及ぼす恐れのある添加物も含まれる。 ★★・・・
49点以下 原材料や成分バランスに問題があり、愛猫の体に悪影響な成分が大量に含まれる。 ★・・・・

pepyではキャットフードの「原材料の安全性」を総合的に判断して、100点満点で評価しています。

積極的におすすめできるのは、90点以上のキャットフードです。

 

キャットフード100種の価格帯別の割合は?

※ 各価格帯を押下すると、商品名や価格帯ごとの特徴・傾向をまとめた箇所にジャンプします。
キャットフードの価格帯 商品数(割合) 得点の中央値
4000円以上 5 (5%) 95点
3000円台 10 (10%) 94点
2000円台 31 (31%) 87点
1000円台 41 (41%) 59点
1000円未満 13 (13%) 37点

1kgあたり1000円台のキャットフードの割合が最も多く、次いで2000円台のキャットフードが多いという傾向があります。

それぞれの価格帯における得点の分布や特徴などは、以下で詳しくみていきます。

 

1kgあたり4000円以上のキャットフード一覧表

※ 各キャットフード名を押下すると、評価の詳細ページにジャンプします。
キャットフード名 1kgあたりの価格 得点 フードの評価
ジウィピーク 7300円 100 ★★★★★
ヤラー 4023円 99 ★★★★・
フィーラインナチュラル 5194円 95 ★★★★・
ロータス 4613円 88 ★★★・・
日本のみのり 4860円 68 ★★・・・

 

安全性の分布

4000円以上 キャットフード
フードの評価 商品数 割合
★★★★★ 1 20%
★★★★・ 2 40%
★★★・・ 1 20%
★★・・・ 1 20%
★・・・・ 0 0%
中央値 95点

4000円以上のキャットフードは、全体的に高得点のものが多いことがわかります。

「野生の猫の食生活にできるだけ近づけた栄養バランス」をコンセプトに、生育に欠かせないタンパク質・脂質を豊富に含んだものがほとんどです。

 

1kgあたりが4000円以上のキャットフードの特徴や傾向は?

猫 素材

特徴・傾向

  • 高品質な原材料
  • 穀物不使用
  • 人工添加物不使用

高品質な原材料を使用していることが多い

良質な原材料を使うと必然的にコストが高くなるため、キャットフード自体の価格も高くなります。

高価なキャットフードは原材料の産地や鮮度にもこだわっていることが多く、「新鮮骨なし鶏肉」「鴨レバー」「サーモンオイル」など肉の種類や部位、状態まで自信を持って掲載していることがほとんどです。

「動物性油脂」「肉類」「ミートミール」など品質や肉の種類があいまいな原材料はほぼ使用されていません。

 

穀物不使用が多い

1kgあたり4000円以上のキャットフードには、穀物が使われていることはほとんどありません。

穀物は原価が安いため、キャットフードに使われる場合は基本的に「カサ増し」の目的で使用されます。

穀物は肉食動物である猫にとって消化しにくい原材料であり、場合によっては下痢や嘔吐などの拒絶反応を起こしてしまうことが考えられます。特にアレルギー性の強い「とうもろこし」「小麦」には要注意です。

穀物が使われている場合でも「大麦」「玄米」などの消化しやすくアレルギー性の低い穀物が多いので、穀物アレルギーを持たない猫であれば問題なく与えることができますよ。

 

人工添加物不使用が多い

1kgあたり4000円以上のキャットフードは、強力な合成酸化防止剤や着色料・着香料などの人工添加物が使用されていないことがほとんどです。

代わりに「ビタミンC(アスコルビン酸)」「ビタミンE(混合トコフェロール)」「ハーブ」などの天然由来の酸化防止剤が使用されている場合が多いですよ。

人工添加物は強力に作用する分、猫の体に悪影響を及ぼす可能性があると考えられています。法律により使用上限を設けられてはいますが、キャットフードの原材料表を見ただけではどのくらい人工添加物が入っているのかを見分けることは不可能です。

 

1kgあたり3000円台のキャットフード一覧表

※ 各キャットフード名を押下すると、評価の詳細ページにジャンプします。
キャットフード名 1kgあたりの価格 得点 フードの評価
オリジン 3235円 100 ★★★★★
ナウフレッシュ フィッシュ 3425円 97 ★★★★・
ジャガー 3082円 97 ★★★★・
ナウフレッシュ シニア 3330円 94 ★★★★・
ナウフレッシュ アダルト 3445円 93 ★★★★・
ナウフレッシュ キトン 3330円 90 ★★★★・
メリック 3472円 87 ★★★・・
ハッピーキャット 3240円 82 ★★★・・
フィッシュ4キャット 3510円 80 ★★★・・
ハロー 3240円 80 ★★★・・

 

安全性の分布

3000円台 キャットフード
フードの評価 商品数 割合
★★★★★ 1 10%
★★★★・ 5 50%
★★★・・ 4 40%
★★・・・ 0 0%
★・・・・ 0 0%
中央値 94点

3000円台のキャットフードは、どれも100~80点という好成績です。

猫に必要な栄養素はしっかりと満たしており、毎日の主食として与え続けられる栄養バランスになっています。

 

1kgあたりが3000円台のキャットフードの特徴や傾向は?

猫 素材

特徴・傾向

  • 高品質な原材料
  • 穀物不使用
  • 塩分に注意

 

高品質な原材料を使用していることが多い

4000円以上のキャットフードと同じく、原材料の品質や産地にこだわって製造されているものが多い傾向があります。

骨・くちばし・足・羽毛などの、人間でも食べないような廃棄部分を使用していることはめったにありません。

 

穀物不使用が多い

「カサ増し」目的で穀物が使用されていることはほとんどありません。

穀物が使用されている場合であってもアレルギー性の低い「玄米」「大麦」「オーツ麦」などが多いので、穀物アレルギーを持っていない猫であれば与えることができます。

危険とされる「小麦」「とうもろこし」はまず含まれていません。

 

塩分に注意

製品によっては、「食塩」「岩塩」「塩化ナトリウム」「塩化カリウム」といった塩分が添加されていることがあります。

塩分に含まれるナトリウムは猫に必須のミネラルですが、「食塩」などの記載からはどれくらいのナトリウムが入っているのか判別することができません。摂りすぎると腎臓や心臓に負担をかけてしまうおそれがありますよ。

与えてみて水を多く飲むようになるなどの異変が起きなければ、過剰摂取の心配はないと判断して問題ないでしょう。

 

1kgあたり2000円台のキャットフード一覧表

※ 各キャットフード名を押下すると、評価の詳細ページにジャンプします。
キャットフード名 1kgあたりの価格 得点 フードの評価
シンプリー 2851円 100 ★★★★★
カナガン 2851円 100 ★★★★★
アカナ 2617円 100 ★★★★★
クプレラ 2434円 100 ★★★★★
ティンバーウルフ 2224円 100 ★★★★★
フリントリバーランチ
【生産終了】
2649円 98 ★★★★・
アーテミス オソピュア 2310円 97 ★★★★・
モグニャン 2851円 96 ★★★★・
アディクション 2520円 96 ★★★★・
FINEPET’S 2469円 94 ★★★★・
アーテミス フレッシュミックス 2333円 94 ★★★★・
アーガイルディッシュ 2333円 93 ★★★★・
ウェルネス 2915円 91 ★★★★・
BLUE 2645円 90 ★★★★・
ナチュラリーフレッシュ 2592円 87 ★★★・・
ワイソン 2154円 87 ★★★・・
オープンベイクド 2772円 85 ★★★・・
アボダーム 2246円 85 ★★★・・
オーガニクス 2208円 83 ★★★・・
カントリーロード 2551円 82 ★★★・・
アルモネイチャー 2052円 82 ★★★・・
アズミラ 2322円 80 ★★★・・
GO! 2924円 75 ★★★・・
ボジータ 2570円 73 ★★★・・
ザナベレ 2538円 72 ★★★・・
FORZA10 2304円 68 ★★・・・
グリーンフィッシュ 2660円 67 ★★・・・
ロイヤルカナン オーラルケア 2067円 59 ★★・・・
パーフェクトフィット
【生産終了】
2500円 55 ★★・・・
懐石 2355円 33 ★・・・・
キャトリート 2424円 32 ★・・・・

 

安全性の分布

2000円台 キャットフード
フードの評価 商品数 割合
★★★★★ 5 16%
★★★★・ 9 29%
★★★・・ 11 35%
★★・・・ 4 13%
★・・・・ 2 7%
中央値 87点

80点を中心に、100点満点から30点台まで幅広く分布しています。

90点以上のキャットフードは品質も申し分なく、積極的におすすめできますが、80点台以下のキャットフードは品質や使われている原材料に若干の不安が残ります。

 

1kgあたりが2000円台のキャットフードの特徴や傾向は?

猫 かわいい 素材

特徴・傾向

  • 最低限の栄養は補給可能
  • 人工添加物不使用
  • 穀物に注意

 

最低限の栄養素は補給可能

得点にばらつきがありますが、基本的に肉類を主原料として使用しているものがほとんどで、猫に最低限必要※1な「タンパク質量」「脂質量」を満たしています。

そのため、猫の生育に関して栄養不足におちいるなどの悪影響はないと考えられます。

※1. 米国飼料検査官協会(AAFCO)が定める基準である「タンパク質量30.0%以上・脂質量13.5%以上」を指しています。

 

人工添加物不使用が多い

この価格帯においても、猫の体に悪影響を与えるような強力な酸化防止剤や着色料、着香料を使っていないものがほとんどですよ。

ただ、60点以下のキャットフードには「BHT」「没食子酸プロピル」「黄色5号」などの人工添加物が使われているものがあるので注意が必要です。

 

穀物に注意

90点以上のキャットフードに穀物はほぼ使用されていませんが、得点が下がるにつれて穀物の割合が大きくなる傾向が見受けられます。

80点を下回るキャットフードには、アレルギー性の高いといわれる「とうもろこし」「小麦」「大豆」などが使用されているものもあります。

穀物による影響が気になる方は、90点以上のキャットフードをおすすめしますよ。

 

1kgあたり1000円台のキャットフード一覧表

※ 各キャットフード名を押下すると、評価の詳細ページにジャンプします。
キャットフード名 1kgあたりの価格 得点 フードの評価
カリフォルニアナチュラル
【生産終了】
1680円 90 ★★★★・
EVO
【生産終了】
1600円 90 ★★★★・
SGJプロダクツ 1897円 86 ★★★・・
ホリスティックレセピー 1438円 86 ★★★・・
セレクトバランス 1350円 86 ★★★・・
ナチュラルチョイス 1620円 83 ★★★・・
ANF 1642円 80 ★★★・・
ピュリナワン 1217円 80 ★★★・・
ソリッドゴールド 1880円 76 ★★★・・
ファーストチョイス 1131円 75 ★★★・・
プロプラン 1275円 74 ★★★・・
ホリスティックブレンド
【生産終了】
1665円 73 ★★★・・
サイエンスダイエット 1128円 72 ★★★・・
バイネイチャー
【生産終了】
1875円 71 ★★★・・
プロパック 1260円 67 ★★・・・
ナチュラルバランス 1674円 63 ★★・・・
ロイヤルカナン メインクーン 1412円 63 ★★・・・
スーパーゴールド 1485円 62 ★★・・・
アニモンダ 1584円 61 ★★・・・
ミャウミャウ 1416円 60 ★★・・・
ロイヤルカナン キトン 1874円 59 ★★・・・
ロイヤルカナン シャム 1874円 59 ★★・・・
ロイヤルカナン フィット 1701円 59 ★★・・・
ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット 1569円 59 ★★・・・
ロイヤルカナン ヘアボールケア 1310円 59 ★★・・・
ステアライズド 1155円 59 ★★・・・
ロイヤルカナン インドア 1701円 58 ★★・・・
メディファス 1152円 56 ★★・・・
ロイヤルカナン センシブル 1701円 54 ★★・・・
アゼット(AZ) 1699円 54 ★★・・・
ロイヤルカナン ヘアー&スキン 1549円 54 ★★・・・
ロイヤルカナン ライトウェイトケア 1344円 54 ★★・・・
サイエンスダイエットPRO 1433円 52 ★★・・・
ビューティープロ 1161円 47 ★・・・・
ねこ姫 1000円 44 ★・・・・
シーバ 1027円 43 ★・・・・
シーバ デュオ 1325円 41 ★・・・・
銀のスプーン 3ツ星グルメ 1025円 40 ★・・・・
ロイヤルカナン エクシジェント 1701円 39 ★・・・・
コンボ 1026円 39 ★・・・・
ロイヤルカナン エイジング 1793円 37 ★・・・・

 

安全性の分布

1000円台 キャットフード

 

フードの評価 商品数 割合
★★★★★ 0 0%
★★★★・ 2 5%
★★★・・ 12 29%
★★・・・ 19 46%
★・・・・ 8 20%
中央値 59点

1000円台のキャットフードにおいて100点満点はなく、星4つ【★★★★・】のキャットフードも5%ほどしかありません。星2つ【★★・・・】の商品が最も多くなっていますね。

安全性の高い高得点のキャットフードを購入するならば、少なくとも2000円以上のものを選ぶ必要があることがわかります。

 

1kgあたりが1000円台のキャットフードの特徴や傾向は?

猫 かわいい 素材

特徴・傾向

  • 品質が気になる
  • 主原料にミール系
  • 穀物に注意

 

原材料の品質が気になる

1000円台のキャットフードには「動物性油脂」「ミートミール」「肉類」「加水分解タンパク」など、原材料表記のあいまいな原材料が多くみられます。

具体的にどの種類の、どの部位のものが使用されているのかを判断することができないため、品質面に不安が残ります。

コストのかからない廃棄用の肉を使用しているが、それを隠すためにわざとあいまいな表記をしている…なんてことも考えられますね。

 

主原料にミール系が多い

原材料のうち、最も使用割合の高い「主原料」に、ミールが使用されているものが多いです。

ミールとは肉類から脂肪分を取り除き粉状にしたもののことで、肉粉とも呼ばれます。

純粋に「食用の肉のみを粉状にしたもの」もありますが、なかには「肉部分のほかに骨・くちばし・足・羽毛・内臓などの廃棄部分も一緒に粉状にしたもの」があります。

どちらなのかは原材料表記からは判断することはできませんが、1000円台という安さを考えると肉以外の部位も混ぜたミールを使用している可能性が高いです。

 

穀物に注意

ほとんどのキャットフードに、穀物が使用されています。

1000円台という安さを実現するために、原価の安い穀物で「カサ増し」をしていることが考えられます。

アレルギー性の高い「とうもろこし」「小麦」などの穀物が使用されているものも少なからずありますので、注意が必要です。

 

1kgあたり1000円未満のキャットフード一覧表

※ 各キャットフード名を押下すると、評価の詳細ページにジャンプします。
キャットフード名 1kgあたりの価格 得点 フードの評価
カークランド 313円 66 ★★・・・
ミオ 425円 55 ★★・・・
jPスタイル 和の極み 823円 44 ★・・・・
モンプチ 830円 41 ★・・・・
アイムス 987円 39 ★・・・・
銀のスプーン 498円 37 ★・・・・
キャラット 450円 37 ★・・・・
キャネット 293円 37 ★・・・・
フリスキー 299円 36 ★・・・・
ゴールデンネックス 372円 35 ★・・・・
カルカン 329円 35 ★・・・・
ねこ元気 627円 33 ★・・・・
キャットスマック 511円 32 ★・・・・

 

安全性の分布

1000円未満 キャットフード
フードの評価 商品数 割合
★★★★★ 0 0%
★★★★・ 0 0%
★★★・・ 0 0%
★★・・・ 2 15%
★・・・・ 11 85%
中央値 37点

1000円未満のキャットフードは星2つ【★★・・・】と星1つ【★・・・・】のみで、なかでも30点台の低い得点のキャットフードが多くみられます。

低品質な原材料などを使用することでコストを抑えているキャットフードがほとんどです。安く買えるキャットフードは経済的ですが、値段相応のリスクがあることは事実です。

 

1kgあたりが1000円未満のキャットフードの特徴や傾向は?

猫 かわいい 素材

特徴・傾向

  • 主原料が穀物
  • アレルギー性の高い穀物
  • 強力な人工添加物

主原料が穀物のものが多い

使用されている原材料の中で最も多い原材料である「主原料」に、穀物を使用しているものがほとんどです。

猫は肉食動物であるため、穀物よりも肉類の方が圧倒的に重要です。ですが1000円未満のキャットフードは肉類よりも穀物の割合が高くなっているため、主食としては望ましくありません。

主原料のほか2番目、3番目に多く使用されている原材料も全て穀物である、という場合も多く見られますよ。

 

アレルギー性の高い穀物が使用されているものが多い

pepyで取り扱った1000円未満のキャットフードは、全てにアレルギー性の高い「とうもろこし」「小麦」が使用されています。

なかには、主原料自体にこれらの危険な穀物を使用していることもありますよ。

猫は穀物をうまく消化することができません。にもかかわらず穀物を与え続けると下痢や嘔吐のほか、皮膚炎などの拒絶反応を引き起こしてしまうおそれがあります。

特に消化器官の未発達な子猫、消化器官の衰えがちなシニア猫には過度な負担となってしまうことが考えられます。

 

人工添加物が使用されているものが多い

大量生産・大量梱包をすることによりコストが安く抑えられますが、需要を上回った分は購入されず、結果的にそのキャットフードは長い間店頭に並ぶことになります。

購入される前に賞味期限切れになってしまったら、誰も購入してくれませんよね。なのでその賞味期限を引き延ばすために、強力な人工添加物を使用しています。

見た目をよくする着色料が使われているものもありますが、猫はそもそも見た目ではなくにおいで食事を判断するため、全く意味を成しません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性がありますよ。

 

同じ価格帯でも、得点の高いものがおすすめ!

猫 素材

キャットフードの価格と安全性はある程度は関係しており、価格が高いほど安全性が高い傾向があります。

90点以上のキャットフードは少なくとも2000円以上かかり、1000円台以下のキャットフードは低い得点のものが多いということがわかります。

キャットフードを選ぶ時は、価格もひとつの判断材料としてチェックすることをおすすめしますよ。